広告振り返り:ミドル級~2023年9月~
・Clash Royale
短いアニメ広告。
見栄えのするシーンだけ切り抜いたんでしょう。6秒広告の中では中々インパクトがあると思いました。
・スライム伝説
サムライみたいなスライムがガイコツを倒していく。一般人はスルーしないと戦力が減っていくルール。
何故突然和風の広告になったかはよく分かりません。
・Tomb of the Mask
広告でやっているゲームながらちゃんと面白いと話題を得たことがあるTomb of the Maskも新作広告を出していた。
小気味よい音と良く動く画面は確かにTiktokには適した広告であると思った反面、そういえばこのゲームはTwitter時代からXには広告を出していないことに思い至る。YoutubeとTiktokに広告を出しているがXには出さなかったのは、音を出さないで広告を見られるケースが多いXには適していないと考えたためだろうか?
普通にTiktokとYoutubeで充分に効果を得られたから、わざわざ色々なSNSに広告を出さなかった可能性もありますけどね。
・Frozen city
割と普通に木材を集めて良い感じの家を作っていく広告。
FROZEN CITY特有のデカいストーブや大吹雪の要素は出てこない。こうして見ると雪入りのIdle Lumber Empireみたいだぁ……
これなんか露骨にIdle Lumber Empire。
やっぱりXでよく見かけるIdle Lumber Empireって結構な人気ゲームなのかもしれない。でもよく考えたら氷河期的な世界観で水が流れる程度の暖かさがあるってのはおかしな話なのでは。
・Lumber Empire:Idle Tycoon
いつもの木を運搬するアレです。車同士の接触事故でクラッシュしたり、大混雑になっているからと道路に無理矢理橋を作って事故になったりと、全体的に無計画が目立つ。
これほどいい加減な施策をかましたIdle Lumber Empireも珍しいでしょう。
・GoldenHoYeah-Slot
服の中を撮影して「え? 見たいの? どうしよっかな~」からのGoldenHoYeahスロットの画面を見せびらかす映像。何だそれは。
とはいえ、こういう映像に切り替えているのはやっぱりちょっと上手だと思うんですよね。何故なら現代は派手な映像のスロット広告がやたら多く、Huuuge Casino Slots Vegas、Jackpotland casino slot game、Losta Slotなど、8月から登場したスロット広告をざっと挙げるだけで3タイトルも出てくるわけですよ。多分確認してないだけで他にもあるだろうし。
その中で目立とうとしたら、派手な演出入りのスロット広告よりもスロット関係ない映像をやった方が良い、という判断になったんでしょう。それにゴールデンホイヤーは地上波進出済みかつ以前より広告をしていた知名度があるので、別ジャンルに移行する余裕もあるんでしょうね。
とはいえスロット広告でスロット以外の事をやり始めるとそれはそれで他の広告と絵面が似てくるところはあるんじゃないか、とは思います。まあその辺のリスクも織り込み済みでこういう広告に移行していると思うので、今後の動向も見ていきましょう。
・アイスダンディ
アイスダンディは朝倉海とコラボ。朝倉兄弟の広告の登場率高くないですか?
でもこれまでのアイスダンディの広告の中では一番しっかりまとまっている印象です。12分とかかけて広告偽装をするくらいなら1分で話をまとめろってワケ!
カノックスターというyoutuberの広告。
登録者169万人らしいが普通に知りませんでした。生活圏が異なるYoutuberは分からないもんだ。
内容はこれまでのアイスダンディと一緒。
・Dr.Stick
ドクタースティックという電子タバコの広告なのだが、他の広告に比べてしっとりと、かつ静かな感じの広告になっているのが特徴。
多分これは不良品回収の広告が妙に目立つという所を意識して、あえて静かな広告をやったんじゃないかなあと自分は予想しております。右も左も騒がしい広告や動画が流れる中で、突然静かな広告が始まると強く印象に残るような所を狙っていそう。
案外この着眼点を真面目にやっている広告って他に無かったと思うんですよね。中々好きな広告の一つ。
・チキンジム
体重1キロ落とすたびに5000円をキャッシュバックするキャンペーンをご紹介。それじゃあ150kgの人が100kg落としたら50万円儲かるって事!?
そんな冗談はさておき、これもメンズクリアのテンプレに沿ってアマギフ50000円をプレゼントしてみたり、予約が殺到しているから急げと急かしたりしている。メンズクリアの6万アマギフに比べると安いが、それでもこういうプレゼントをやる事に意味がある、というメッセージ性を感じます。
・借金減額診断
いつもの借金減額診断。ギャンブル依存症や滞納常習犯を助けるとは言うが、そんな人の場合貸してる方も災難ではないだろうか。
それ以外の内容はいつも通りです。
喋っている人が違うバージョン。
それにしてもこの広告を投稿しているYoutubeチャンネルが「AIツール研究所」なのはどういう事なんだ。全然AI関係無いぞ。
借金減額診断のサムネも派手なもんだ。借金200万を一発逆転するバグ技なんて適当にやられたら皆困っちゃうよ。
内容はいつもと一緒。
とはいえこの広告の見どころは動画ではなく、動画の概要欄にある。なんと9月からYoutube側で借金減額診断が妙に目立つページを表示し始めたので、動画外からも訴求をかましてくるようになったのだ。
大したことは書いていないんだけども、よりポップに、分かりやすい形で借金減額診断に誘導してくるようになったのは明確な進歩。借金減額診断も成長を続けているのだ。
・カードローンタイムズ
スマホと身分証だけで自分に合ったローンを見つけて、金を借りられるサービスらしい。
しょっちゅう借金をしているような人はこういうのが便利なのだろうが、こういうサービスが増えすぎるのもそれはそれでどうかと思いますよ。借金関連の広告も多くて困る。
・副業モニター
牛が盗まれてベトナムに売り払われてしまった! という2020年の事件をベースにした広告。120頭全部盗まれて失業してしまったという所で誇張は入っているが、過去の珍事件を誇張して広告のネタにするのは今後も出て来そうではあります。
いつも通りこんな副業が上手く行くの? という疑問はあるが、農場のウシ全部盗まれるような事件が起きたら偶然毎日稼げる副業と出会うくらいのラッキーは充分起きそう。一般人には起きません。
・メンズクリア
今目が合っているあなたにお願いですって、広告を見させられているんだからそりゃ目が合うだろう。やってることが通り魔と一緒だよ。
夏が終わってお客様が減るこの時期の集客のために~とは言うけども、お前夏前もお客様が減るみたいなことを言ってたよなあ。それで夏は最終手段です! とか言ってたんだから、もう四六時中客がいない可能性がある。
今回が最後のお願いとか言ってるけども、既に10月も広告を確認済み。最後は聞き飽きたわ!
金欠で脱毛後回しにしてる男性にお願い! って、それは金欠だから脱毛を後回しにしているんだろう。別に毛が生えてたって死にやしないんだから、金欠で脱毛を後回しにするのは正常な判断だ。
相変わらず中々お客様が集まらず大ピンチって言ってるんだから四六時中大ピンチ説はあるんだけど、それならなんでずっと広告をやっているのかという話にもなる。一生嘘をついているのか、一生自転車操業なのか。
パイパンにしなきゃよかった~メンズクリア許せね~といういつもの自虐風自慢広告。
男のナレーションすらもう聞き飽きてきた辺り、メンズクリアの広告は本当にしんどい。何なんだいこれ。
6月から最終手段と言い続けて3ヶ月、未だに6万円のアマギフを配るキャンペーンをアピールし続けている。そろそろ最終手段という言葉から腐臭がしてきたよ。
「メンズクリアの人気の秘訣!」という見出し付きのサムネイルも引き続き採用しており、既存の映像の組み合わせ使い回しでやってる感が否めなくなってきた。
・レイロール
メンズクリアのテンプレに沿った脱毛広告。夏の脱毛シーズンが終わった今集客を頑張ってるのですが~って、お前逆にいつ頑張ってないんだ。というか、皆頑張っている中で自分だけ厳しいです~みたいな雰囲気を出すのも微妙に腹立つからやめろ。
レイロールの名前を覚えてもらえない、というのもメンズクリアモデルを丸パクリしているせいじゃないかという気がしてならない。メンズエミナルはこういうテンプレ広告をやめて那須川天心を出したイメージ映像に絞っているおかげで自分は覚えていたぞ。
一回受けたテンプレがあるからと言ってそこから捻りもせずにずっとやってたら、そりゃ覚えてもらえないんじゃないの。それが同業他社の作ったモデルならなおさらだよ。
・Trip.com
航空券を予約できるアプリの広告。
一見普通なんだけども、「早めの時間の便(べん)を選ぶ」と言っているのがツッコミどころ。ベンを選んではいけない。
・ビューティーメリット
床屋や美容サロンの予約管理を行えるらしいアプリの広告。テンプレ広告勢なんだけど、灰色に黒の色合いはかなり暗い印象を受けないか?
「業務の効率化をと」など誤字も目立つ。頑張って欲しいですね。
・タップル
タップルは24時間有人監視をしている事をロボットアニメ風に訴求。有害なコメント一つでいちいちロボットが出て行ってたら地球が持たないのですが……
有人監視機能を紹介するとしても、かなりネタ臭さが強い。というかこういうノリはオタ恋の方がやりそうなのに、タップルの方がやるんだね。
何でか獣のアバターでタップルを始めようか相談している広告。
別に獣アバターくらい自由に使えよって言われたらそうだけど、普通に人の顔じゃなくて獣アバターを使った理由はやっぱり人目を引けるからなんだろうなあ。
カルーセル広告で横に文字が流れる広告。
なるほどカルーセル広告は横に画面を動かす訳だし、文字が横に流れる方が自然かもしれないと最初は思ったけど、同じ文章の続きから流れているせいでどこまで読んでいるか忘れる、気が散る、そもそも日本語は右から左に読むのにスクロールは左から右に進んでいくせいで文章が長くなるほど直感的に読めないというチグハグ感が目立ってしまった。
文章を読ませる広告にしても、もっと文章を少なくした方が読みやすかったんじゃないかなあ。
・オタ恋
オタ恋は9月もこのアウトレイジ風広告でバズりを記録していた。登場人物は全員過去の広告にいた物を使い回しているって言うのに、それでもなお話題になるんだからすげえよ。
これはAIを使う発想が上手いパターン。過去の話題を上手く使いこなして新しい話題を生み出している辺り相当やり手です。
オタ恋のスクショがやたら流れていたのもこの頃。元のリンクを寄越せと発狂していた時期です。
別にスクショでも良いだろ! と思うかもしれないけども、やっぱり広告は自分で見て、その元のリンクをこのnoteに乗せるからこそ後世の参考になるわけですよ。広告のスクショでも日付や投稿時間、プラットフォームなどの情報が残っていれば使い物になるけども、そういう最低限の情報を残していないでバズっているスクショがこの世には多すぎる。
とはいえそんな広告のスクショで警察みたいなことをやっても俺しか得しないし、大体広告スクショでマナー講師なんかやっても世のスクショは自分の切り抜きたいようにしか切り抜かれないんだろうからなあ。こっちが折れる他無い。
このスクショも見て欲しいんだけども、やっぱり日付をスクショの範囲内に入れていないし、元のリンクは共有していない。自分はなるべく元のリンクを共有するようにしているし、スクリーンショットとは本来どうしても共有できない物を無理矢理記録する最終手段であるべきではないか。
それに広告とはインプレッション数が大事なので、今後もっとオタ恋の広告を見たいのであれば拡散するのが一番ですよ。それだけ話題になればオタ恋の新作がもっと見られるのに、何故元のリンクを拡散しないのか。何故オタクは自分の気になる物に対してだけソースを求めておきながら、広告のソースに関しては無思慮であるのか。
9月のオタ恋スクショ問題は根深い。初音ミクコスプレや孫悟空コスプレなどオタクが拡散しやすいテーマを適切に選んだオタ恋が一番偉いし、別にソース抜きでスクショしようが俺しか困らないんですけどね。
ミリタリーコスプレを紹介。男が痩せていると思ったら左腕が太すぎるだろ……
実際こういう趣味同士で結婚するのはありそうだけど、とにかく腕のデカさが目立つ。太っている人間でなくても、腕がデカければ目立てるという事ですね。
この腕の太さも指6本の破綻と同じくらい突っ込まれて良い所な気がするんだけども、これはむしろやり過ぎているおかげで皆ネタだと分かるから許されている感。
9月中旬くらいからのオタ恋の広告はちゃんと生リンクを確認出来ました。彼女と楽しくスポーツをやろうシリーズです。
どっちもとりあえず笑顔で、男側が異様に太っているのも一緒なんだけど、何でかバスケなのに男は白い手袋をつけている。別に手袋をつけてやっても良いんだけど、こういうちょっとした違和感で視線を誘導するのがオタ恋は上手いんですよ。だってこの男の左手は指が6本ある。
古典的な失敗広告ではあるんだけども、その失敗を分かりやすく明示することによってツッコミ待ちをしやすくする狙いがありそう。
野球を一緒にする男女。
別に野球を一緒にしなくても観戦をしてるシーンの方がわかりやすかったんじゃねえか。それ以上にオタ恋の太ってる男の腹がケツみたいに割れてるんだけど、その腹は健康的に問題がありませんか?
ツインテールの太ってるおじさん。女性の腹の膨れ方もなんか不自然な気がします。
とにかく男側のエキセントリックな髪型が目立つ。これはこれで良い広告だ。
男も女もでけえなあ!
女性側の脇がえらいこっちゃになっているのが特徴。そんなくっきりY字が出てくる事あります?
いよいよオタク男性側のデカさが限界を超えてきている。これ歩行も危ういんじゃないか。
腹の中央から裂けそうになっているのも心配になります。またAI生成的な面で見ると、ここまで著しく腹のバランスが崩れたものを作れるのは逆にテクニカルだと思います。破綻が無い画像も難しいけどここまで変な画像も難しいでしょ。
・Weplay
今年になって音痴系広告で勇名を馳せたWeplayは2周年らしい。おめでとうございます。
ところでWeplayの30連ガチャって何を手に入れるんですか? 衣装か何かだと思うけども、配信アプリの30連ガチャって言われても素人にはいまいちピンと来ないんだよなあ。
まだイカゲームの広告やってる。
型抜きの攻略をやっているけども、これも今やる? って感じが強い。まあやらないよりはやった方が良いか……
・グランサガ
チーム編成を紹介する広告。戦略性をアピールしたくなった感じ?
これまではガチャ数アピールやキャラ紹介が多かった印象があるが、いよいよゲーム自体の面白さも紹介しようという流れになったんでしょう。
それ以外の戦略的要素も今後紹介し始めるかも。とりあえず新路線を感じられて良かったです。
1000連ガチャもアピールします。
笛を吹き始めると同時にBGMで笛が鳴り始めるのはちょっとすき。
地味にグランサガが始めたダンス広告も新作が出ていた。
昔はこのダンス広告がMMO広告でしばしばパクられるテンプレになるとは思ってもいなかったんだよなあ。この広告は1分も踊り続けているんだから、ダンスに懸ける思いが違う感じがある。
・黒い砂漠 MOBILE
割と昔から見かけていた気がする黒い砂漠MOBILEもTiktokにて生存していた。
今更キャラメイクを紹介するのかという感はあるけども、実際MMOの楽しみってキャラメイクとすげえ衣装を着せるところに寄ってるもんなのだろうか。最近だと3Dモデルを勉強すれば自分で思い通りのキャラメイクが出来て、VRchatで自由に交流できるのでは? という気もしてしまう。
とはいえ自分のモデルでゲームができるのが良いのもまた事実。今後も見かけそう。
・Albion Online
アルビオンオンラインは今更アジアサーバー開設を広告。まあ広告は知らない人のためにやっているので、今更でも何度でも広告して良いと思います。
今大人気の! とは言うけども、実際どこの層に大人気なのかはいまいち分かっていない。多分やっている人はたくさんいるんだけども、現代社会はゲームが多すぎて人気かどうかを判断しきれないのよ。
・無期迷途
広告が気に入ったのでゲームを始めた無期迷途だが、一周年が近づいてきているので新しい広告を始めていた。
実際にゲームをやっているとぐんと広告への解像度が上がるもので、ここに出ている「危険度」はそのままレアリティを指しているんですよね。そしてそのレアリティはウソをついていないので、ちゃんと真実のキャラ紹介広告だという事がよく分かりました。
でもなんのランキングなのか、あるいは何のカウントダウンなのかはよく分からない。ひょっとしたら何か関連性があるのかもしれないけど、何故それが分からないんだ。悔し~~~~
・World of Warships
World of Warshipsは宮間めさのというVtuberとコラボ。ちゃんとYoutubeで検索すれば出てくるし、登録者も10万人超えの大手Youtuberです。
何つうか世の中には色んな界隈があって、色んなインフルエンサーがいるんだなあと思います。戦艦系では一番大手っぽいけども、自分は知らなかったもんね。
でも広告界隈よりはよっぽどデカい山に見えるので、これ以上は何も言いません。広告ファンよりも戦艦ファンの方が多いのは火を見るよりも明らかです。
他には蒼き鋼のアルペジオとの復刻コラボを開始していた。確かアルペジオは艦これともコラボしていた記憶があるので、戦艦系ゲームにはとりあえずコラボしているんでしょうね。
それにしても8月はアズレンとコラボして、9月はアルペジオとコラボしているんだから大したもんである。その割に艦これとはコラボしていないっぽいのは一体……?
そんなWorld of Warshipsは8周年であったらしい。おめでとうございます。
BGMはCarpenter BrutのTurbo Killer。めちゃくちゃカッコいいが許可を取ったか気になっちゃう辺りはもう完全に広告に毒されている。さすがに許可取ってるでしょ。
・WARPATH-武装都市-
2021年ぶりの登場になるWARPATHの広告。以前もそれっぽい戦争風の映像を流していたが、その戦争風、ミリタリーな雰囲気が強い広告は健在である。
こういうのが好きな人は良いのかもしれないが、2021年から結局どんなゲームなのかはいまいち分かりづらい点が継続しているのはちょっとどうかと思うんだよなあ。一応シミュレーションっぽさはあるんだけど、イメージ映像だけじゃなくてちょっとはゲーム本編の映像も見せて欲しいと言いますか……
シミュレーションRPGと言いつつFPSみたいな偽ゲームをやってるのはおかしくないすか?
広告ながら頭部からの出血要素があるのも見どころ。今時は血が出ないゲームも多いので、血が出るのが好きな人はこういう偽ゲーム広告で喜ぶのかもしれない。
・勝利の女神:NIKKE
NIKKEはニーアコラボを実施。大人気ゲームと大人気ゲームのコラボなんだから、9月は中々大きな話題になっていた印象がありますね。
ニーアコラボでよく出てくるハッキングも完備。
カッコいいPVもリリース済み。
一時のYoutubeはこればっかり流れていた時期もありましたね。そうじゃない人もいるかもしれないけど。
NIKKEは画像広告もそれなりにあった印象。
スケベなイラストを載せておけば皆やるだろ、何なら広告でもお前らこういうイラストが出てくるなら良いんだろ? みたいな雰囲気を感じ取れます。
多分正解です。
引き続きゲーム紹介広告もリリースしていた。
謎解きも出来る、迎撃戦やシミュレーションルームでも遊べる、色んな武器で遊べる……と、すごくバリエーション豊かなゲームに見せているのは良いですね。
実際にゲームの中身が伴っているからこそ出来る広告だ。
pixivのアプリで見かけたバナー広告もご紹介。
キャラ紹介のバナー広告なんだけど横方向にスワイプで回転するし、タップで声が出るし、ゲーム内の映像も出てくる。情報の詰め方が過剰なバナー広告だ。
こういうバナー広告をロードするために通信料が支払われているのはおかしい! と思われると、そりゃあ広告ブロッカーを使われてしまうよなあと言う気もする。しかし5G、6Gと回線速度が上がる一方で通信するデータ内容はいつもの画像や文章データばかりの既存のインターネットだと、その隙間に豪華なバナー広告をひとつまみしてやったってバチは当たらねえだろう、とでも思われてしまうのもまた道理な気がする。
技術が発展し続けている割にその技術を有効活用出来ないから、その余った所で広告の進化ばかり進んでいる説が浮上しています。原始の地球に酸素が出てきているのに魚がまだ上陸してないから先に変な生き物が地上に出てきている状態と言いますか……
・六本木サディスティックナイト
女性を口説き落とそうって時に「俺もお前とペロペロしたい」というアホがいるか。そもそも「ペロペロする」って表現がオヤジ臭くて男目線でもキモいと思います。
その後の「もちろん朝まで勉強だ」もわざわざそれを言うかって感じがあり、答えのズレ方が洒落になってない感じがするんだよなあ。
途中まで上手く行っていたのに、結局ペロペロで全部台無しになるのは六本木サディスティックナイトのお家芸らしい。
じゃあもうそういうもんらしいです。皆さんは中年男性になっても「ペロペロ」とか言わないようにしような!
・天地英雄伝
これまでドット絵や当時のファミコン版の映像などを取り出しては天地を喰らうの過去の栄光に乗っかってきた天地英雄伝であるが、とうとう原作要素はファミコン版BGMだけになってしまった。
SDっぽい3Dキャラの紹介となると、もうそれは他の三国志ゲームでも良いんじゃねえかって内容だ。別にドットなら良いってもんでも無いが、ドットと言う個性を捨ててまで3Dキャラをわざわざ出す必要があったかは疑問が残る。
味変としては中々衝撃的なんですけどね。
・ベイラーレジェンド
ベイラーレジェンドは引き続きねじ抜き広告をリリース。
ところでこのBGMは何かのボカロ曲っぽいんだけど、一体何なんですか。自分はボカロ曲に明るくないんだけど、著作権的に怪しいんじゃないかという事だけは分かるんだよなあ。
・三国志真戦
三国志真戦は今になってXに再進出していた。
映像自体はYoutubeと全く一緒だが、こうして表示数を見るといささか寂しさを感じざるを得ません。映像のデキは良いだけに、こうして表示数やいいね数を表示されるとショボい広告だと誤解されそうでイヤですね。
そう考えるとYoutube広告は再生数や評価が見えない分、外的な情報で内容が判断されないのは一つのメリットとして捉えて良いのかもしれない。皆が皆ブルアカのような大人気広告になれない以上、再生数などの情報が見られない方が嬉しい広告も確かにありそうな気がした。
・猫とスープ
猫とスープは子猫が広告に登場。アップデートで子猫が登場したことを紹介したいらしいので、ちゃんと真実の広告です。
ただでさえ広告に登場する役者Tier1である猫を起用しているというのに、子猫なんて出した日には人間なんて広告に登場する価値が無くなっちまうぜ!
猫とスープは毎度動きの可愛さで飯を食っていやがる。良い広告だと思う反面すごいズルをされている気分になるな。
・商人放浪記
北京ダック、麻婆豆腐、麻辣湯を作る。
料理要素を推すのは良いけど料理の紹介だけじゃ何のゲームか分からないよ~
3階に火鍋屋か焼肉店、寿司屋のどれを作ろうかという内容。
立地にもよると思うけどこの時代に3階建ての店をやるなら火鍋が一番無難なんじゃねえかな……
酒楼か茶屋、どちらを買収しようかみたいな内容。
下の「始める」とサーバー選択みたいな要素を見る感じ、どの店から始めるかを決めたいんでしょう。商人放浪記はそんなスタートじゃないと思うんですけども。
クレーム対応を行っていこう、という内容。
商人放浪記特有の飲食店のど真ん中にトイレを置いたり、汚らしい焼き肉店があったりと面白い映像です。
こういう汚い広告は商人放浪記の持ち味ですからね。強みを活かしている。