広告振り返り:ルーキー級~2024年4月~
・タマモンワールド
「タマモンを狩り冒険を楽しもう」というキャッチコピーを見るに、ポケモンよりはパルワールドに寄せたい感が見えるゲームが登場。
実際ポケモンをパクるのは怖いけどパルワールドをパクる分には特に何も言われんだろう、と睨んでいるのは分からんでも無い判断。ポケモン本編をパクったら当然何か言われるだろうが、ポケモンのパロディであるパルワールドをパクるのはイケるだろう、という算段だ。
当然そういう発想はこれまでも出ていておかしくないと思うが、パルワールドの大成功を見て三か月程度でこれまで作っていたガワを一気に作り直したのではないか、という想像になります。
タマモンがパルワールドをパクっているのは、明らかにパルワールドっぽいライン制作とかがある辺りで察する事が出来ると思われます。
何ならメガシンカみたいな演出までやっているので、きっちりポケモン側もパクっております。ひどい話だよ。
100種類以上のタマモンを育成しよう、という触れ込み。
実際この広告を見ていると普通に面白いゲームに見えてくるんだよなあ。かつてダークテイルズのウソ広告を使っていたであろうアセットを使い回している事からウソ広告である可能性は非常に高いんですけども。
多分AIを使用しているキャラ紹介広告。何故AI使用を疑ったかと言えば、イフリッチとパンゴウのデザインが3Dモデルと違う感じがするからです。
とはいえこの広告だけ見る分にはそんなに違和感が無いのだが……
いつものステージ紹介広告。今回はドロップ率も付記しており、後半のステージは平気でドロップ率が150%とか自称し始めている。
イラストをぼんやり動かすことによってステージをやっている辺りちょっとワクワクする雰囲気はあるが、どれも雰囲気だけです。
タマモンワールドがヤバいのは、ポケモン/パルワールドをパクリつつも広告戦略自体はキノコ伝説をパクってネタになりそうなテーマソングをリリースしている事。
『タマモンと一緒に!』はリズムが変なのもそうだけど、「楽しい冒険を!」という歌詞がどう聞いても「楽しいポケモン」にしか聞こえない所もかなり狙っています。大体タマタマの出会いって何だよ。
テーマソングの途中でモンスターの鳴き声が挿入される辺りは平成のアニソンって感じでちょっと懐かしいのも小賢しい。
MMO特有のダンス広告もある。
なんか動きがカクカクしてるのは広告として逆効果なんじゃねえかなあ。よく見ると顔の表現も違和感があり、プリントされた絵を顔に張り付けて無理矢理動かしているような雰囲気がある。
えい梨というコスプレイヤーをPR大使に置き、2024連ガチャというデカい無料ガチャも完備。
ここまで見ていると分かる通り、大本はドット勇者の広告戦略をパクろうとしていたんじゃないかなあ? という推察がつきます。
なおテキスト上では事前登録だけで最大1000連ガチャという広告になっているが、画像上では「最大無料2024連ガチャ」なので矛盾が見られる。一応事前登録で1000連ガチャがもらえて、ゲーム中のクエストか何かをクリアすると追加で1024連ガチャがもらえるという解釈をすれば誤りにはならない。
同じく2024連ガチャ訴求。
キャラが明らかに鬼滅の刃からパクってるように見えるんだけど、遠目に見るとパクっていない……とは言い難いかな……
AIタマモンバージョンと書いてあるあたり、生成AIの使用を隠そうともしていない。
ところでこのイラスト、な~んかアークナイツのアっぽくないですか? アークナイツやった事は無いし広告で見覚えがあるな~くらいのイメージなんだけど、なんか学習元がそっち系のイラストなんじゃねえかと勘繰ってしまいます。
狂いリーパーという職業を紹介。要は狂った死神とでも言いたいのだろうか。
「最強の支援」の「強」の字が変だったり、CVにちゃんと声優名が入っていなかったりと全体的に怪しさを感じる内容。もうちょっとやりようがあるんじゃないか。
妙にリアルなヒトカゲっぽい何かとモンスタートレーナーのふれあいらしきものを描いた広告。
指も変だし髪の毛も気持ち悪いし、とりあえず作れれば良いレベルで出したな?
妙に暗い雰囲気の広告。
ホラー系のポケモンリスペクトって事はもしかしてエバーテイルリスペクトですか?
こういう構図の画像はドット勇者でも見た記憶。
それにしても見れば見るほどパチモン臭くなってくるのは面白いもんだ。別々の場所からパクってれば分からんみたいな理屈かもしれませんけど。
・星になれ ヴェーダの騎士たち
結構特殊な広告をやっていたのがヴェーダの騎士たち。最初にやっていたのがXのいいねアイコンを星に戻そうという企画で、これが未だにXをTwitterと呼んでいるオタクたちに一定の支持を受けることになる。
その4日後、いいねをタップすると★マークが点灯するようになる。これはあくまでXのブランドいいね機能を使っただけで、一時的に❤を★にしただけに過ぎない。
とはいえ、見た目上これで「ふぁぼ」復活と相成ったわけである。
この投稿の10時間後、ベビースターのおやつカンパニーが動く。
ベビースターラーメンをプレゼントするという投稿を引用RPで展開し、メッセージを送るような形になった。
結果、おやつカンパニーとコラボしてベビースターをプレゼントする広告に繋がった。
こうして振り返ってみるといかにも茶番ではあるが、経緯を知っているとちょっとした感動があるのは面白い。ここは茶番と形容せず、「劇場型広告」とでも言っておく方が良いでしょう。
その辺のiphoneプレゼントよりよっぽど独自性がある広告に仕上がっているのは、結構いいなと思いました。
普通のゲーム紹介広告。
マジで普通過ぎて言う事がないよ。
正式サービス前のプレゼント紹介。
絆の結晶80個と星石1600個で何が出来るか分からないのがもったいない。
その他キャラ紹介広告。
タイトルにキャラ紹介、攻略重視型など色々タイプ別に紹介しようという心意気が窺える。
・晴空物語もふもふランド
過去の晴空物語を紹介しつつ新作である事を紹介するような広告。
過去の晴空物語は2011年に出ていたので、古いゲームとは言ってもブラウン管PCで遊ぶほど古いゲームでは無いと思われます。
つーかよく見るとPCの前にあるキーボードがなんかぐにゃっとしてない? これ生成AI製ですか?
可愛い部屋を作ってみよう、みたいなコンセプト2種。
こういうジャンルのゲームでは色んな部屋を作れる、という所がデカいんだろうし、アピールし得な要素だとは思います。
普通にゲームを紹介する広告群。
晴空物語の場合マジでこれが出来ちゃうっぽいので、物事を先入観で判断しちゃいけねえなと強く思います。
AIっぽい絵面だぁ……
別にAIじゃないかもしれないけど、なんかAIっぽいなと思うようになってしまったあたりAIの罪は重い。
先月も見かけた実況広告の脇に置いてあったSDキャラだけを掲載している広告。
かわいけりゃ何でもよろしいってワケ?
普通にカワイイ広告はこれ。
キャラ紹介として横に並べるだけでも中々見映えするもんです。
ステージを走り回る広告。ステージ名が入っているバージョンもあるし、無いバージョンもあります。
晴空物語に関してはかつてリリースされていたゲームなので、こういう広告でも本当にステージがある可能性があるらしい。恐ろしいね。
ジョブの紹介。
これもマジである可能性があるってのが恐ろしいぜ。本来は本当のゲーム映像だけ流しておくもんなのだが。
ゲームのPVらしき物。
マジで真っ当な広告だ……
報酬紹介広告。
SRペットのぷちマルタに関しては2回広告しており、かなり自信のあるプレゼントだと窺えます。
9億ダイヤプレゼントというのもデカいプレゼントだと思うんだけど、こっちを強く紹介していないのは無料10連ガチャ引きなおしし放題の方が嬉しいと思ったのだろうか。
過去に投稿した広告の再投稿。
・異世界のんびりライフ
おねがい社長、職場少女fighting!を送り出したIYAGAME第三の刺客、異世界のんびりライフが現れた。IYAGAMESファンなら「コード:異世界」と言う仮タイトルの方がしっくり来るかも。来なかったらすみません。
異世界転生、獣美少女をテーマにしたゲームらしく、見た目は普通に可愛らしい。ちゃんとオタク受けしそうな画風になっているのはエライ。
43億以上ダウンロードを自称するAppstore風広告。さすがに盛り過ぎでしょう。
事前予約で2500連ガチャを紹介しており、張り合うガチャ数としては充分か。2024連ガチャくらいで止まっているゲームが多い事を考えると、かなり多い部類だと思います。
ステージ紹介広告。
こんなもんナンボあっても良いですからね。
・ハンター&ドラゴン
いつものレベルが低い奴を門前払いする広告。
なんだけど、絵柄がふわっと鳥山明観というか、ドラゴンクエスト感があるのはかなりパクリに来ていると言えるのではないでしょうか。あくまで雰囲気だけと言えばそうかもしれないが……
・キャットファンタジー
ネコか美女を出せばどんな広告も伸びる、というのは昨今の広告の摂理であるが、それであれば猫を擬人化して美女にすれば広告において最強である、という話になるのは簡単な計算式だ。
3DCGのクオリティも中々に高く、こんなアクションをふんだんに見せてくれるのは中々無い。嘘広告を疑っちゃいそうになるレベルの派手なアクションだ。
「猫たちの本体は美少女!?」がキャッチコピーらしい。
結局スケベな体の美少女が欲しいのか愛らしい猫が欲しいのかどっちなんだよ!
シンプルにキャラの絵を紹介する広告。自信があるのか、このカルーセル広告は多数出しております。
まあ現代ソシャゲの絵は可愛くて当たり前だもんな……
トップを他のイラストにしているバージョンもある。
ガチャ数の紹介も一応あるんだけど、300連ガチャなんだよね。それくらいなら弁当のバラン程度にカルーセル広告に挟んでおいて、メインはキャラ紹介にしておこう、と言う判断は割と分かるなあと思います。持ち味を活かせ!
金髪ギャルに猫の組み合わせ、浅いオタクを全員狩りに来ている。こんなん釣られるでしょ。ブリティッシュショートヘアも自慢のキャラなのか、多数広告を展開しております。
変身もセーラームーン感が強く、嫌いな人がいなさそうなデザインであるが故にかえって嫌いになりそうな雰囲気。普通に人気そう。
ちなみに変身する猫は他にもいます。マヌルネコもこれはこれで人気が出そうなデザインですね。
「口径こそが正義!」と銃の好みを語っているが、ぼんやり聞いてると突然下ネタを言い始めたかとビックリする人もいるはず。
キャラを紹介する広告だが、何故か1キャラだけハングルが混じってしまっている。おそらくクロアシネコです。
こんな目立つ所だけハングルにするのも奇妙だし、わざと混ぜてるような気がしなくもないです。大体「口径こそが正義!」を延々擦っている辺り、明らかに誤聴を狙っているような気がします。
事前登録目標を紹介する広告。
字幕とボイスが全然噛み合っていない辺り、ほんのりとした不安を感じてしまうのは自分だけでしょうか。
・熱戦少女
ここまで音楽の無断使用やキャラ紹介の広告をメインにしていた熱戦少女であるが、4月リリースと言う事で本格的な広告をスタートした。
この広告は真っ当にゲームを紹介するような内容になっている。さすがにこういうのが一個は無いと困るよ。
キャラクターを紹介する広告。
それは結構なんだけど、5キャラ中4キャラもプレイヤーの事を「長官様」って呼んでるのがなんかキツイ。そういうハーレムを受け付けるくらいの若さが俺も欲しいよ。
あと気になる点は、この熱戦少女の広告はアイドルエンジェルスという昔リリースされていたゲームのアカウントから出ているんですよね。同じ会社から出したのかな?
普通にカッコいい感じの広告。
これはこれでさっきのいちゃついてた広告との落差でびっくりしちゃうね。
もうちょっと紹介が普通のゲームな感じの広告。普通のゲームな感じって形容はあまりにも雑なんだけど、それにしてもテンプレ感が強く感じる内容。
見どころとしては3番目に紹介しているムーランの胸元を隠したり隠さなかったりしている辺りだろうか。
これまたキャラ紹介広告。最後のタイトル映像で英語名を言っているように聞こえるが、イマイチなんと言ってるか分かりづらい。
ところでこの広告では投稿されているチャンネルがDivinity Arrivalになっている。おそらく海外版アイドルエンジェルスのチャンネルをそのまま広告に作った物と思われるのだが。
女性がゲームを紹介している広告。
スマホを構えているが、このスマホを構えているのは多分スマホにカンペが書いてあるせいなんだろうな……
60人以上の聖霊美女が待っている。聖霊美女って何だよ。
ボーナスが多い事を謳っているが、どんなボーナスがあるかは一切紹介していない。まあボーナスが多いと言うだけならタダだしな……
可愛いキャラがいっぱいいて選べないよ~! みたいな広告。そりゃ美少女ソシャゲは可愛いキャラがいっぱいいないと成り立たないし……
放置少女モデルみたいな広告だけど、ここに実況を入れた例は結構珍しいように見えます。
ゲーム画面を紹介している広告。他の広告が色々映像的に凝っていたり実況が入っていたりする分、これはシンプルな作りに見える。
ギフトコードを入れたら20連ガチャ、そして毎日10連ガチャを引けるから合計30連ガチャが引けるぜ、みたいな広告。しょぼくない? 感覚が麻痺してるだけか?
多分感覚が麻痺してるんだけど、そこらじゅうで何百連、何千連ガチャを紹介している現代にガチャ数で勝負するのは難しいんだよなあ。
「本当に20連もあるんです!」ってそんなに20連ガチャを持ち上げるやつ現代にいないよ。
どちらかと言えばキャラ紹介の方が主軸になってるかな。
6秒の広告。
構成はNIKKEをマネしてそう。
・三国合戦ラッシュ
11月に初登場してコンスタントに広告を継続していた三国合戦ラッシュであるが、なんとサービス開始半年のタイミングで唐突に美少女だらけのソシャゲに方針転換してきたのが一番の見どころ。
全部生成AIを使って女性に置き換えているようだが、結局ゲーム中には生成AI美人は出てこないっぽい。広告確認当初に見ただけなので、今ではいくらか置き換えられている可能性もありますけどね。
なんかオシャレな見せ方をしている広告。
何で趙雲が金髪メガネになるのか、何で関羽が緑髪ツインテなのか、何で簡雍が金髪なのか……
この広告はひどくて、最初は先ほどの広告で簡雍と銘打っていたキャラを趙雲として登場させて、レベルアップさせると趙雲のイラストが出てくるという変な進化をさせている。
やっぱり誰がどの名前のキャラなのかという所を一致させきれていない感があります。突貫工事が過ぎるって。
こっちの広告ではイラストとキャラ名は一致している。
一致してない事の方がおかしいんだよなあ……
放置少女のパクリ。
そりゃそうだよな。放置少女も元ネタは三国志だし、三国志の美少女イラスト盛りを何も考えずにやったら放置少女になるのは自明なのよ。
この広告を見るとイラストだけ生成AIにして、3DモデルはSDキャラと言う珍妙な構成になっているのが窺える。
最初にいまいち人気が出ないから、という所で急遽生成AIイラストに置き換え始めたのだろうが、それにしても半年でここまで置き換えたのは中々に苦労したんじゃないかと思います。
その判断も早すぎるし、むしろ大陸らしい速戦即決ぶりを感じます。
しかし急遽AIに置き換えたせいか、イラストだけ見て誰の擬人化かを見抜くのは極めて難しい。擬人化における元の人物らしさってどこにあるんだろうな。
諸葛亮が海賊みたいなコスプレしてるのも意味が分からないし、王異も夏侯淵も曹操もどこが原作の三国志武将なのかよく分かりません。もしこれで諸葛亮のイラストに馬超という名前がついていたとしても、それが馬超だと納得出来てしまうよ。
全員娘化したのはごくごく最近の話なんですけども……
それ以外の紹介要素はまるで一緒だが、ゲーム画面はかたくなに映そうとしない。まあそうだろうけども。
・終末先鋒隊
終末先鋒隊は引き続きキャラを紹介していた。胸元もぼんやり光らせたり隠したりしている。
内容自体は先月までの物と同様です。
・アウタープレーン
アウタープレーンは篠崎こころを公式アンバサダーに招聘。彼女もえなこらと同じく有名コスプレイヤーであり、職場少女fightingでも姿を見かけていましたね。
困ったらコスプレイヤーをアンバサダーにする流れはしばらく続きそうですね。
リリース日とキャラを紹介する広告。これも複数日程で開催しております。
キャラ自体は普通に可愛いんだよね。実はダウンロードして遊んだんだけど、なんかハマらなくてすぐにアンスコしてしまいました……
・Heroes of clown
熱いストーリーに対して音声が棒読み過ぎる。
途中で韓国語みたいな響きの音声まで入っているし、全体的にもうちょっと頑張れたんじゃないかと思ってしまいます。何でも有名声優を使えってもんでもないけど、何でも棒読みで良いとはならない。
・HIT:The World
世界をモンスターと一緒に歩く広告。
書き込みが深いCGスタイルである分しょうがないのかもしれないが、やや画面が暗い印象を受けるんですよね。別に暗かろうが良いんだけど。
なんかダンスエモートから始まる広告。
ダンスエモートをするのが競争に疲れた人に贈るMMOなのか?
・Watcher of Realms
ウォッチャーオブレルムスの紹介広告。女性がメチャクチャこっちを見ており、髪の毛が不自然に流れている。おまえもAIか?
「フアンタジーRPG」と書いてあるのもちょっと面白い。ちゃんと小さい文字を使いな?
ログインするだけで30連ガチャを!? ガチャがインフレした現代では30連ガチャで喜ばれても大袈裟に驚いてやってるだけにしか見えませんよ。
男性の実況音声も音割れしてるし、もうちょっと録音環境も工夫して頂きたい。
最強の星5ヒーローハザートを手に入れたんだ! 超セクシーで~とは言うが、実際セクシーでもその顔でイケるのは中々洋ゲー慣れしてるなあと思います。
ちゃんと戦略的らしい所を紹介しているのも見どころ。
キャラ紹介広告。
キャラの歩いている所、あるいは立ってポーズをとっている所で揃えているのが美しい出来ですね。
オシャレな演出を主軸にしたキャラ紹介広告。
ギフトコードも紹介しており、印象に残そうとする努力が伝わってくる。
・MARS ACTION 2 SPACE HOMESTEAD
謎の惑星(MARS ACTIONというからには近未来の火星?)で卵から虫たちが生まれてしまったので、何とか通路を浄化しながら生存を目論むような広告。
謎の浄化装置を見つけるのが遅い! という話であるが、こればっかりはルート選びの運が悪かった形なので強く責められる失敗系広告とは言えないでしょう。
こっちも一緒なんだけども、このレーザー光線でエイリアンに汚染された地域を浄化できるのは一体どういう理屈なのか。
兵士と兵士を合体させると巨大化させるギミックはトップウォーっぽさがある。
・Idle planet miner
どんどん施設を拡張して、惑星とロケットの規模を広げていくようなゲーム……だと思います。
見た目や音楽もあいまって、夜中にこの広告が流れると眠くなってくるともっぱらのウワサです。
これも似たような広告なんだけど、タイトルにご注目。「Google Ads generated auto-trimmed video」とあるんだけど、これはGoogle AIを使って動画を自動でトリミング出来る機能らしいですよ。
ひょっとしたら他の広告でも使われているのかもしれないけど、タイトルにまでしているのはこれくらいでしょう。自分は知らなかったので、勉強しておきましょう。
・The Tower
ひたすらタワーを育てよう、みたいなやつ。
同じ会社が作ったゲームなのでしょうがないかもしれないが、雰囲気が先述のIdle Planet Miner過ぎて混同してる気がする。ちゃんと別のゲームなんだけど。
・レイドラッシュ:タワーディフェンス
敵がたくさん出た! という中で、色々な施設を試しつつも失敗する広告。
このゲームではたくさんという言葉を3回も使っているせいか、かなりくどい印象を受けた。
泥棒にレイドラッシュの遊び方を教えてもらう広告。
泥棒目線で実況をやっているのはちょっと面白いなと思った。
・Yousician
音ゲー感覚でギターが上達するらしいアプリ。
実際音ゲー的にノーツが流れる仕組みって言うのは、あらゆる楽器に応用できそうな感じはしますよね。
それ以外は普通の広告。
・Twisted tangle
絡まった糸をほどいていくパズルゲーム。
こういうアイデアが未来の変なソシャゲの偽ゲーム広告に進化していくので、あらかじめチェックしておくと良いでしょう。
ちなみにこのゲームは気になったのでちょっとやったけども、異様に厳しい時間制限を課してアイテムを課金させるようなタイプのパズルゲームです。よって、無理矢理時間内に早くクリアしようとする必要が出て来て面白いなあと思いました。こういうので課金したら負けな気がするじゃん。
・LYSSA:Goddess of Rage
美人のケツを見せつける広告。
どことなくタイトルがNIKKEっぽいし、概要文を見ても「Aim,shoot,conquer!」とNIKKEっぽい事が書いてある。もしやパクリなのでは……
一応調べてみたら、ゲーム内容は全然NIKKEではありませんでした。類似品にご注意ください。
キャラ紹介の後に演出が凝ってる数比べ広告をやる。
こんなに演出が凝ってるならわざわざ数を比べる必要はなかったのでは……
・Dragon City Mobile
伝説のドラゴンを育てる方法は? という出だしから、珍しいドラゴンと非常に珍しいドラゴンを交配させることでソーダドラゴンを生み出す広告。
珍しいやつと珍しいやつを掛け合わせたらすげえのが生まれるのはゲームの常なのでは?
・Wing fighter
どの武器が好きですか? という広告。自分が好きなのはデストロイヤー主砲かな……
広告の最後にロボットではなくAI美人が出てくるようになったのも見どころ。何でもかんでもAI美人を出せばよいという物ではない!
・Metal Slug:Awakening
あの大人気アーケードゲーム、メタルスラッグがスマホに登場。以前にも登場してた気がするけど、また新作のゲームみたいです。
どんなゲームになるかはこのPVだけだと分からないが、ちゃんと楽しめるゲームに仕上がってると良いですね。
・Saikey Studios
二次元浮気する女の子が好きですか? という衝撃的な文言が光る広告がこれ。要は海外産のNTRゲームらしいです。
海外でもNTR文化が出てきたんだなあと思うと同時に、NTR排斥過激派も多い日本でこの広告を出したのは中々賢いなあと思う次第です。こんなん絶対ひそかな話題になるじゃん。
・HakkoAI
調教AIって面白い! とはいうが、AIって調教するもんでしたっけ。AI術師とかAIエンジニアとかって称号はあると思うけど、AI調教師なんてのは聞いたことが無いよ。
この女を調教する的な意味なら分からんでもないけども、そういうゲームでもアプリでもないでしょ。生成AIじゃなくて調教AIというのは新しいジャンルに見えますけどね。
昔のドラえもんの画像を使うな!
こういう広告をやっていると信用ならないよね~、みたいなコメントをしたら、突然公式アカウントから前ステが入ってきてビックリしちゃったよ。
ゲームを一緒に楽しむAIと銘打ってサービスを紹介している。一部の広告では原神などMiHoYo系ゲームの背景を使っていいのか? という所は、ひとまず置いておきましょうか。
このシリーズは他にも確認していたように思うが、なんか見当たらなかったんだよなあ。投稿消した?
バーチャル彼女を謳った広告。
AIをバーチャル彼女だ、と言える人は少し前は多かった気がしますが、今どうなんでしょうね。AIを彼女にしてますと言ってバズってたあの人は今もAIが彼女なのだろうか。
・Artisee AI
AIを使った広告。プロの見た目の写真を生成出来るぞ、という物。
ツッコミどころ自体は引用した投稿で大体全部なんだよね。地味に全部AIで作ってそうな広告であり、今後もこういう広告はちょくちょく見かけるようになる物と思われます。
・宿題スキャナー
アプリで宿題をスキャンし、何度もプリントして使えるようにする。中々便利そうだが問題はBGMで、すっごく熱き決闘者たちみたいなBGMが流れているのが気になってしょうがない。
もちろんよく聞くと熱き決闘者たちじゃないから無断利用ではないのだが、こんな近い音楽で良いのか、そして熱き決闘者たちじゃないのか、というモヤモヤの止まらない広告です。
・三国志外伝:名将対決
いつもの三国志ゲーム、いつもの諸葛亮の広告。
藁船の矢を借りて、というのは赤壁の戦いで諸葛亮が10万本の矢を敵に射ってもらう事で調達したエピソードから来ている物と思います。詳しくは草船借箭の計と検索してください。
曹操、孫権、龍尾を紹介する。
てっきり各国の名前を記載しているかと思いきや、そうではなく「騎」曹操なのでそのキャラの兵種を紹介しているんですね。先入観で「魏」曹操などと書いてあるもんかと……
誰が三国を統一するのか、という広告。
史実では魏だけども、その辺はゲームなので蜀が取る未来も作れますよ、というアピールだと思います。
総兵力を見ると劉備の方が多いのも、そういう事でしょう。
カルーセル広告。
こんなに絵面が濃いというか、古典的な意味で中華っぽい広告はあんま見かけなかった気がします。ケツでかチチでかの女が大陸産イラストという印象を受けがちですが、実際はこういうのもあるよね。
ログインボーナスを紹介する広告。
変な歌が後ろで流れてるのが妙に気になる。何だこの歌!?
・戦国ブシドー
4月からの新顔としては戦国ブシドーもいる。よくいる戦国ゲームって感じではあるのだが、あまりにも安っぽい感じの徳川家康の台詞が良いですね。言ってる事自体はまあ分かる範囲なのだが。
戦国系ゲームもかなり多いので、この画像だけではちょっと面白いなあという感想に留まる。
野球拳? らしき広告。
この一枚絵だけで「こんな美女をゲーム本編では脱がせることが出来るのか~グフフ~」まで妄想を膨らませる事が出来る人はいるのでしょうか。
・スコップヒーロー
新感覚パズルゲーム登場! という事で、ベータテストを行っているようです。
ヒーローをはじいて云々、という話を見るにどうもパズドラの亜種みたいな雰囲気があるが、それを言っちゃいけないのだろうか。
ひたすら掘っていくのはちょっと面白そうだと思った。
それ以外のゲーム内容がどんなもんかは分かりませんけど……
・ハンターのマジック
1つのスキルだけで6000ステージクリアしたぞ! という広告。ステージ800でパルスレーザーを解放した後は無双出来て気持ちいいっすよ、みたいな話はちょっとリアリティを感じる。
そもそも6000ステージあるの? みたいな質問をされると困るけど……
これもレーザー光線を育てたらよかったです、みたいな内容。
先月は散々ローリングウッド(ローリングログ)が良かったと言っていたのに、たかだか一ヶ月経ったらもうローリングウッドではなくレーザー光線の方が良いと喧伝し始めている。メタの移り変わりが早くて困る!
これはマルチスペルレーザーという武器の紹介。
見た目派手で広告らしい内容だよ。
同じような攻撃に見えるが、こっちは白銀レーザー、黄金レーザー、王者レーザーと進化していく。
王者レーザーに関しては特に同じような攻撃に見えるが……
もちろんローリングログの広告もある。
そしてローリングウッドと氷柱を最高レベルにして無双する広告もある。
組み合わせ別に広告が出来るなら、その気になれば1000種類くらい広告を作り続けられるのでは……
こっちはサンダーボールとサンダーチェーンというスキルをご紹介。
紹介するスキルはナンボでもある感じですか?
これはサンダーチェーンだけで攻略するパターン。
途中で声色が変わるのがちょっと怖い。
アーケインミサイルとライトニングチェインを装備しろ! みたいな広告。
それまで上手く行っていたからてっきり新武器の紹介かと思っていたら、突然ロックモンスターが乱入して失敗広告になる流れは必見。それがOKならもう何でも良いじゃん。
ちなみにナレーション無しもありますよ。
ライトニングチェインとレーザー光線の広告。
演出は違うけど言ってることは一緒なんだよなあ……
実況風広告。龍の体を破壊していってチームを強化していくような偽ゲーム広告。
最後に突然「ハント! ハント! ハンターのマジック!」とキャッチコピーみたいなことを言い始めるのがちょっと面白い。
踊ってるキモイトカゲを倒していく。
これも何かのmemeだったりするんですかね……
謝罪広告。「企画部が仕事を上手くいかず申し訳ありません」という謝罪文句は分かりやすいようで全然分かりませんね。
安倍晴明や孫悟空がレアキャラで、10万円分のアマギフプレゼントもやっているらしい。地味にアマギフプレゼントの金額としては最高クラスじゃないの。
触手をデカくして敵を殲滅しよう。
最初に見所を持ってきているのはちょっと賢いと思いました。コンフリンゴの音声を無断利用しているのもいつも通り。
ブラックホール食らいなる技を紹介している。
最初から表記通り「ブラックホール貪食」と書けばよい物を、何故かブラックホール食らいと言っているのはツッコミ待ちか、あるいは響きの良さの問題なのか。
魔導士見習いという仲間を用意しつつ、パルスレーザーで無双する広告。
なんだかんだ毎回広告する武器にバリエーションがある分、見ていて飽きないんですよね。
これもパルスレーザーの紹介広告。
屈折レーザーと組み合わせて見映えを出してるのはいいっすね。
変な陰陽師みたいなキャラが実況している広告。
悪魔の毒足なる武器を紹介しているが、実際のゲームでは「臭い足」「水虫」と汚らしい文面が並んでいる。そりゃ毒属性の足となるとそうなるのかもしれないが……
ゲートくぐり広告をやり始めた。
とはいえやっている事は他の広告と大差なく、絵面がそんなに変わった印象も無い。
BGMはホドモエシティで広告はトップウォーのパクリで、最後の音声はコンフリンゴ。全方位にパクった広告です。
毒を食らわば皿までという言葉は海外広告のためにある。もう皿食って窒息してろよって感じになります。
しろくろチャンネルのちゅうにーを起用した紹介動画を切り抜いたらしい広告。
シリアルコード一覧を見せているのは中々太っ腹だし、このゲーム画面を見ると広告とゲームの内容は比較的近いのも分かる。
memeをバシバシ使っているのもいつも通り。
最後は明らかに敗北オチだが、明確に負けるシーンまでは描いていない。
カニをレーザー光線で倒す広告。
実況つきが上で、実況抜きの広告が下。別にどっちでも大差ないだろ! と言われても、あんまり否定はできません。
こっちは魔導士の弟子を手に入れてからレーザーを撃って無双するやつ。
先月見かけた広告のYoutube版。
・エイリアンの侵略
実況広告。「友達じゃね?」→「友達じゃないわ」の滑らかな流れは中々見られたもんじゃありません。
広告なし、インターネット不要を自称しているが、果たして本当にそうかは分かりません。
人間を喰いまくって最強になる広告。
ストーリーはめっちゃ面白いらしいが、このゲーム性でストーリーっていったいどんなストーリーが展開されるのか気になっちまうぜ。
この広告でも広告が無い事を紹介しているが、そんなに広告が無い方が良い割にこのゲーム自体はいかにも広告然とした映像を見せつけてるんだよなあ……
ワープゲートを通って稼ぎをやる広告。
どうせならもうちょっと稼いでも良かったのでは? まあ広告の都合だろうが……
・スターフェイト
3Dモデルをぐりぐりと動かして、影絵で特定の形を作ろう! というパズルゲーム。実は漢字の口なんだ、と言ってはいるが、広告の中では口にはなりません。
この辺は広告特有のイライラポイントだと思うんだけども、漢字特有のとめ、ハネを感じる曲線になっているのを見ると漢字っぽさを感じるのがニクイね。線だけ見るとちょっと過剰にとめはねしているように見えるが、その過剰さが漢字らしさを出しているんだから大事な事です。
しれっと進撃の巨人の調査兵団のシンボルを作るんじゃあない!
二つ目のシンボルに関しては何か分からない。分かる人は分かるのかもしれないが……
1つ目はコントローラーで、2種目は銃あるいは恐竜を紹介しているように見える広告。
2種目の問題はかなりの良問に見える。2種の答えが見えるって事はどっちかに断定する必要があって、間違えるとタイムロスに繋がるんでしょ。これくらいテクニカルな問題なら失敗広告でもしょうがないかなって気になれます。
これは人の影を作るやつ。
何故かこの広告だけHero clashというアカウントから出てるんだよな……
・タイトル不詳
保存したは良いけどタイトルが分からなくなってしまった物。多分スターフェイトとか、その辺のカジュアルゲーム系の連中だとは思うが……
猫ミームを採用した広告の一つであり、ようやく広告界隈にも猫ミームが輸入され始めた証左です。肝心の広告は1桁の足し算が出来ない失敗広告なのだが……
・モンスタークリエイト
城とドラゴンを送り出した株式会社PICTOYの最新作です。
ごちゃごちゃした広告だなあと思います。全てを伝えようとして広告の小さな画像では伝えきれなくなってしまったような印象を受ける。
コロコロコミックの見開きカラーページとかならかなりインパクトのある広告として受け入れられたような気がするのだが……
・ディライズ:ラストメモリーズ
ラストメモリーズは普通にゲームの内容を紹介し始めた。これ、2月の時はNFTの広告の方が多いくらいだったんですよ。
それがこんな真っ当なゲーム広告になってしまったのは、NFT推しがそんなに刺さらないと悟ったからなのか、それともぼちぼちキャラ紹介くらいやっとかないとダメかと思ったのか。
ようやくゲーム内容が分かったんだけど、これもローグライクRPGなんですね。それで手に入ったアイテムをNFTとして取引出来る、という理屈なのかなあ。
こちらもキャラ紹介広告。
NFTを紹介していたディライズラストメモリーズはどこに行っちまったんだ!
普通にキャラソンやきれいなキャラを紹介する広告。
キャラソン自体は大したもんなんだけど、NFT要素はどこ……??
・コールオブドラゴンズ
コールオブドラゴンズはRise of kingdom、縮めてライキンの開発チームが送る最新作という事で、この実績がある時点で多少楽しそうなゲームである事、そしてヤバい広告を今後やっていくんだぞという雰囲気を感じられるのではないでしょうか。
この広告はいわゆる部族同士の争い、領地争いを紹介している物と思われます。一応これは事実だと思うんだよな……
シミュレーションゲームであることをより強く広告している広告。
「ペット!魔獣!魔法!仲間!3Dマップ!」と様々な良さがあるようだが、シミュレーションゲームの良さって中々画像一枚だと伝わりませんよね。別に他のゲームだったら伝わるってもんでも無いと思いますけど。
似たようなキャッチコピーが並んでいる。要は魔獣を倒すゲームだということくらいは分かるか。
似たようなコピーを並べなくても良いんじゃね? と思ってしまうのは自分だけなのだろうか。
人気が急上昇中らしいが、その根拠らしいところがどこかは分からない。
まあ発売前は何とでも言えますからね……
SLGの世界に魔獣が登場! とは言いますが、別に魔獣がいるSLGって探せばありそうな気がしますけどね。
こういうジャンル特有の地形推しもあります。
事前登録特典を紹介している広告。他の画像広告だと事前登録特典を紹介していなかった場合があるので、これは助かる人もいるかもしれません。
しかし何でフレンジードラコ本体の画像を紹介しないんだろうな。こういう広告ってメッセージと紹介する内容を合致させるもんなんじゃないの?
コールオブドラゴンズは割と普段の広告のセオリーを外している感じがしますね。
抽選でアップル製品が当たります。
肝心のアップル製品が何かは画像で提示されていないし、本文でも分からない。普通のリンゴを送り付けて「これもアップル製品だよなあ!?」とゴネる事すら可能な広告だ。
報酬総額3000万円、というキーワードが延々と出てくる。何がどう3000万円分もらえるのかは全然分からない。
まさか直接金がもらえるってわけでもないだろうし、プレゼントなら普通にiphone16プレゼントみたいに大声で言うでしょ。そういう露骨なプレゼント企画は色々言われそうだなあと思ったのかなあ。
海外特有のキャラデザインを感じる広告。
こういう妙にデフォルメされたキャラ、海外ゲームではありがちですよね。日本系萌えイラストとはまた別ジャンルの良さがあると思うんですけど、人を選ぶ要素だとは思います。
キャラ紹介広告。
限定ペットの紹介。中々カッコいいフェニックスの絵ですね。
こういうイラストの場合AIを疑いがちですけど、果たしてどうなのか。ちゃんと描き込んでそうには見えるんですけども。
巨獣懸賞戦略RPGって何だよ。
巨獣を倒すことによってボーナスが貰えるようなところなのかもしれないが、何も知らないと変なジャンルのゲームだなあとしか思えないよ。
クマと戦う戦士を紹介しているように見える。
しかしキャッチコピー「ドラゴンを戦場のド真ん中に召喚せよ」が金色の文字で背景の絵と潰れてしまっているのはいただけない。数を出すのは大事だがこれではあんまりよくないよ。
ちなみにクマの画像は複数広告で同じものを使用しています。
エフェクトのかけ方とかでちょっと別の見え方になる事を伝えたいなら、良い教材かもしれません。
こちらもクマ広告。
codと言われるとどうしてもコールオブデューティーかと思ってしまうんだけど、最近は話を聞かないしこの略称でも良い、という判断だろうか。
一つ目巨人、サイクロプスとの決闘シーン。
本当にこんなシーンがあるのかは知りません。
ビートルズの横断歩道パロ。Abbey roadでしたっけ。
ぼちぼちこのネタが分からなくなる人の方が多くなるんじゃないの。雰囲気で横断歩道の構図を使っているだけで、ビートルズを聴いたことない人いっぱいいるでしょ。
カルーセル広告のご紹介。
報酬総額3000万円! とプレゼントを紹介するのは実に今時。しかし応募方法が分からない。
そしてキノコ伝説やドット勇者などのプレゼント企画などで目の肥えた広告視聴者たちは、具体性に欠ける懸賞キャンペーンに対して安直に飛びつくような真似はもうしないのだ。
・マージから夜ふかし
ヘドロが生えてくる人間が変身するTiktok広告。
一時Xでも見かけた気がするけど見かけなくなっちまったなあ……
・恋と深空
イケメンから漏れる吐息がえっちだって広告。女性からするとこういう細くて筋肉質な男性とか嫌いな人いないでしょうしね。
やっぱり男性に守られたい、あるいは乱暴にされたいという欲求を満たすのは筋肉しかないですよ。やはりオタ恋みてえな太った男より筋肉質なイケメンの方が良い、というのは明白です。
・東京ディバンカー
まるでエバーテイルみたいだ……
エバーテイル時代から準レギュラー出演していた地縛霊さんはもちろん、仮面の男や怖い幼女、のっぺらぼうなど、さまざまな怪異が目白押し。もうちょっとエバーテイルから離れても良かったのよ?
単にコスプレが異なるバージョン。
こっちはホラー要素が存在しておらず、普通にコスプレしているだけです。あえて怖くない広告を混ぜる事によって、たまに怖い広告とぶつかった時にホラー感を増させるような演出を狙っている物と思われます。
ストーリーを紹介するような広告。
こののっぺらぼうは何者かというのは分かりづらいが、話を見ているに魔法使いの一員らしいです。何で顔が無くなってしまったのかは現状不明。
これはヒロト!?
没になったヒロトは新東京ディバンカーの広告でも登場している辺り、ワンチャン来年のエイプリルフールとかにはヒロトが新東京ディバンカーに蘇ってくるかもしれません。
むしろヒロト以外の没になった東京ディバンカーから新東京ディバンカーにやってくるキャラも増えていく可能性だってある。続報に期待出来る内容ですね。
東京ディバンカーの面白い要素としては、Xでのグッズプレゼントキャンペーンが全員当選になっていた事とかも挙げられる。
応募方法も公式アカウントをフォローして「グッズ」とメッセージを送るだけ。簡単なもんですね。
自分はこれまでロクでもない記事を散々書いていたので商品配送フォームに住所を書いたら呪いのゲームでも送られてくるんじゃないかとびくびくしていましたが、普通にそんな事はありませんでした。そこは呪いのゲームをくれよ!
・社長と美女たちの二重奏
セクシー女優をガンガン出していく広告。
それにしても人気どころらしい人らが皆大陸系で頑張り始めているんですね。日本ではもうAVも消滅するのだろうか。あるいは人気も人気どころが海外に流出しているだけで、新人は何だかんだいっぱいいる物なのか。
安い茶番だぁ……
机の上に大量のティッシュを並べて「また恥ずかしくなるゲームやってるんですか?」と言わせてる辺り、中年男性の妄想をそのままゲームにした感じがすごい。こういう需要があるのは間違いないのだが、いざ絵にされるとかなりきつい物がある。
河北彩花が紹介する広告。
それらのセクシー女優が彼女になるらしいが、全体的に日本語が怪しいせいでどんなログインボーナスか分かりづらいんすよね。あんまり何連ガチャって言うのも食傷気味ではあるが、サプライズが盛りだくさんというのもそれはそれでなあ。
ドキドキという文字をいっぱい書けば視聴者にも感情の興奮を惹起出来ると思ってらっしゃる?
セクシー秘書、星5スーパーカーはおねがい社長のパクリだし、全体的に雑な印象を受ける。逆にこの雑さが面白いとも言えますけど。
・鳴潮
鳴潮はリリース寸前という事で、画像広告を数枚出していた。これ、「なるしお」じゃなくて「めいちょう」と読むことは覚えておきましょう。
おそらくこれはキービジュアル詰め合わせみたいなもんだと思います。絵一種類だけのパターンもある。
事前登録者、SNSフォロワー数に応じたプレゼント紹介。
事前登録1000万人突破は大したもんだ。
キャンペーン実施中! とあるから何をするかと思えばシリーズ武器がもらえるような雰囲気。
とりあえず載せただけでもらえないかもしれないけど、それ以上に今時iphoneやらamazonギフト券やらを配らないことに驚いたんだよね。
動画広告。普通に可愛らしいキャラがいっぱい出てくる。
かなり原神っぽさがあるが、実際ゲームも原神っぽいらしい。
シリアスなストーリー紹介広告。
普通にカッコいい広告ですよね……
キャラ紹介映像を上手い事切り抜いて広告に短縮したような内容。
見せ方が上手いんだよな……キャラは原神っぽいけど……
・星矢ジャスティス
星矢ジャスティスはリリース100日キャンペーンと称してえらべるpayのプレゼントキャンペーンを紹介。
それは結構な話なんだけども、ゲーム本編の広告とかしないんすね。もうゲーム内容よりプレゼントで勝負するようになっちまったのか。
このキャンペーンの告知もある。
ゴールデンウィークにかこつけつつ、リリース100日記念も兼ねているっぽいです。
星矢ジャスティスはスマホの広告よりもリアルで展開するような広告の方に力を入れていたようです。
聖闘士星矢ブランドはインターネットにはびこるオタクよりも現実社会で生きているおじさんの方が刺さる、と読んでの判断だと思われます。実際インターネットでの広告はもう散々やったし、もうこれ以上広告してもしょうがねえやと思った説もある。
・キノコ伝説
キノコ伝説はいい加減話題も無くなってきただろう……と思ったら、なんと『キノコ大解放』という新しい音楽をリリース。正確にはこんにちワン!ヒーローの『社畜の逆襲は今だ』のトラックを再利用して歌を乗せた物なんだけども、ワンワン咆哮ニキを求めている層はこういうのを求めていたのは間違いない。需要と供給の一致。
しかしこうしてテーマソング系広告が上手く行き続けるなら、これに味を占めて半周年のタイミング、めちゃくちゃ頑張るなら月一とかでも何かしらの歌モノ広告をリリースし続ける可能性はあると思うんですよね。やれんのかキノコ伝説。
普通の画像広告。
何すかこの仮面ライダーのパチモンみたいなキノコは……
最強のキノコは亡霊キノコだよ、という広告。
亡霊キノコというよりもゾンビキノコじゃないか?