広告振り返り:ルーキー級~2024年11月~
・宿命ファンタジー
序盤から選べるモンスターアーチャーだけは強すぎるから選ばないでください! という紹介。だったら最初から調整しといてくれよ。
動画の途中で出てくる「だめ」スタンプはちょっと可愛くて良いなと思った。これ多分英語だと「BAD」みたいな表現になって絵になるんだろうけど、「だめ」じゃあ可愛さしかない。
ガチャ数は1000と並程度。
だがこっちでは絶対に織田信長を選ぶなよ! と言っているし、射手よりもアタッカーらしい。リリース前からインフレし過ぎだし、結局誰を選べって言うんだよ。
そもそも何で職業の中に織田信長が堂々と混じってくるのか? という疑問も止まない。
こっちでは地面に刺さった剣が戦力1億の信長以外には抜けないぜ! みたいな茶番広告。やられ役も冴えないおっさんでは無くマブいチャンネーばかりで、時代の変化を感じますね。
織田で始めたからさ! という事しか紹介していないせいで、結局織田ばかりが強くて他の職業は全然活躍出来なさそうな雰囲気しかありません。
修練を周回するだけで武器を集められるしドロップも内容が良いし、全スキルにCDが無いから爽快だぜ! みたいな広告。ふ~ん……
無理な無料アピールは身を滅ぼすと思うんですけども。
ドロップが剣ばっかりなんだけど、弓を他のジョブの人と交換してもらって強くなったぜ! 高低差のある地形でモンスターを狩りまくったぜ! みたいな、いかにも楽しい思い出話を捏ねて固めたような内容。そういうズルは楽しいんだよな。
実際にこのゲームで出来るかは知りませんけど、割とこれはよくあるゲームあるあるって感じで良いんじゃないですか。
プレイヤーに課金させないために神話武器と祝福宝玉をプレゼント、最初から+15を入手可能、ドロップ率が50倍UP、攻撃速度100倍UP、装備強化100%成功……と、とんでもないプレゼントをくれるらしい広告。そんな昔のプロアクションリプレイみたいな……
そんなんゲームの寿命が減るだけだと思うんですが、さすがにウソじゃないですか。最後に出てくるデカいドラゴンも、なんかモンハンで見覚えがあるぞ。
4つの転職ルートがあって、龍淵天主を紹介する。そういう紹介は嘘かと思ったら、キノコ伝説が真実パターンを出してきたからなあ……
でもこれはなんか嘘っぽいです。言ってる事が全部チートくさ過ぎてそれが実現するの? みたいな事ばっかり言ってるからだ。
ドロップ率100%の地図が手に入った! というゲーム風のアレ。そんな地図あります?
マップはどこか黒神話:悟空っぽいのだが、喋っている事は昔のMMOみたいなノリなんだからちぐはぐなんだよね。流行りに乗るメンタルとレトロゲームおじさんの面白かった思い出がごっちゃになってないか?
こっちはモンハンみたいなノリで進む。というかほとんどモンハンのパクリなのに、なんでUIだけこんなに古くある必要があるんだ?
敵のドラゴンもモンハンで見覚えがあるし、UIに書いてある「ここ危険」も和訳が何ともザツである。ひどいもんです。
盾に乗って滑りながら戦ったり、線路に盾に乗って滑った状態で乗り込んだりと言うダイナミックなアクションを楽しめる。
へ~ちょっとは面白そうなことやるじゃん、と思った自分は最近のゲームに関してニワカで、これはゼルダの伝説ティアーズオブキングダムの盾サーフィンのパクリみたいです。まあそんな事だろうと思ったからわざわざ調べたわけですが……
ちなみにナレーション付き広告曰く盾スケボーらしいです。
ほな盾サーフィンちゃうか……
・銀竜の騎士たち
なんかオープニングテーマみたいなものを放映してるなあ……と思ったら、いきものがかりの『いつだって僕らは』を使用しておりました。許可得た?
ユーキャンのCMソングだったらしいけどもう覚えてなかったんだよなあ。
・エンバーストーリア
スクウェア・エニックスが満を持して送り出したらしい新作スマホゲームの広告だが、本編は早速時代遅れだなんだと酷評を受けているらしい。スクエニみたいな大企業は大変である。何をやっても言われるじゃん。
というわけで広告の方を見ていくけども、まあ内容もそんなに変わった感じの所は無い。戦闘、育成、協力バトルを全部楽しめる! とは言うけども、他のゲームでも育成や戦闘はやってるのではないか? と考えるとどんなゲームかを紹介出来ているかは怪しいように思う。
普通の広告をやろうとするとアピール内容も普通になってしまうのはどうにか改善出来ないのかなあ。極めてまともな広告だとは思うのだが、まともであるだけでは印象に残らない。
大規模戦闘やストラテジー要素が売りであるらしいが、どうせならどれだけ大規模であるかを紹介した方が良かったんじゃないかと思います。
具体的な数字を出したら不都合があるとかならしょうがないが……
ドット絵を使った広告。ドット絵いる……?
キザハシの戦いなる物を紹介したいのであればそっちをちゃんと紹介した方が良かったのでは。
・星の翼
これ機動戦士ガンダムEXTRAME VERSUSシリーズのパクリじゃね? 何ならゲーム内でガンダムVSシリーズをやったことがあるか聞いてくるのはどうなんだ? とその筋の人には話題になっていた星の翼が広告をスタート。エクバシリーズはゲームセンターとの関係性があるから最新作をすぐに家庭用が出せないという事情があるので、家で2on2のガンダム風対戦ゲームはライバルが少ないという所を突いた一作になります。
で、広告はキャラを紹介するのがメイン。VSシリーズはモビルスーツ(ロボット)が主役で、星の翼の場合は一般的なスマホゲームと一緒で美少女が主役なんだから比較的分かりやすいと思います。パンツをやたら見せまくる辺りも大胆なリメイクだ。
どれくらいガンダムを意識しているかと言えば、ゲーセンのEXVSの筐体の傍にポスターを置くくらいには意識している。これバンナムはどういう顔して見てるんだ。
東京都内のGIGOでは見かけたが、他の県のGIGOでも同じような広告があったのかなあ。こんな事してたら騒動の元な気がするだけども、現状は特に何も起きていないらしい。
さらに言えばガンダム界隈どころかガンダム以外にも広がっている「ウッキー!今年は申年!」も堂々の広告入り。これもまたネットミーム広告の一種だが、競合するところのミームを堂々と引っ張ってくるとは……
本当は動画版が欲しかったが、リンク取得が出来ず。一応自分の目でもやっていた事は確認済みです。
だいたいこのスカイセーバーってダブルオーガンダムの擬人化じゃないの? と言われても誰も反論できないでしょ。武力介入に入る! じゃないよ。
まあこれくらいなら他人の空似です! で済むのかもしれないけどさ~
星の翼は案件の配りどころが中々に分かっている。一見すると誰が誰だか分からないかもしれませんが、みねね、まゆら、GBHはそれぞれガンダムEXVSシリーズでは公式大会優勝やそれに準ずる好成績を得ていたり、特定の機体において全一を誇っていたりする有名プレイヤーです。
こういうので下手に分かりやすいインフルエンサーやVtuberを呼ぶよりも、ガチのプレイヤーを呼んで本気でエクバ勢を取り込もう、という気概がある事が分かります。1週間連続案件配信というのも他のゲーム広告では見かけないやり口ではあるが、有名プレイヤーと対戦出来ると考えたらこれでやる気になる人もいるはず。
ガンダム勢以外にはRushというチームに所属しているGreedZzという人にも案件を依頼していた。
やっている事は他の案件者と概ね一緒。
面白いのはたくぼん感激ぃ! エクバ実況の中でもネタに振った実況者であり、アムロ・レイのコスプレで普段はガンダム実況をしている。
最初の方に3ヶ月のCM二次利用契約の話もあったらしいが、お流れになってしまったという内情もお話している。さすがに広告で「アムロ感激ぃ~!」なんて言ってたら炎上してそうだったし、そりゃそうだと思います。やったら面白かったけど。
個人的に案件動画として一番分かりやすかったのは乙乙乙&練馬ちゃんねるの動画。ガンダムの方の機体解説もこのチャンネルは分かりやすかったし、こういうゲームの紹介においても丁寧で分かりやすかった印象。
ただし、公式でもちゃんと操作説明を紹介しているのは良いと思います。
武装の動作が終了すると着地硬直が入って着地を取る武装に狙われるとか、移動距離を伸ばすために慣性ジャンプをしろとか、某ガンダムゲームの方では全然公式から解説されなかった基本テクニックが詳しく紹介されている。
ステップからの格闘で近接を差し込みに行こう! とか、オバヒにならないようにこまめに着地しよう! とか、こういう話はもっと本家の方でもちゃんと紹介すべきだったんじゃないかね!
広告だけ見るとまるでクソゲーみたいだぁ。ゲーム本編はちゃんとしているのは自分が太鼓判を押します。
結局こういう広告をやろうと考える広告代理店が海の向こうにもある、というのは事実なんじゃねえかと思います。300連ガチャがある事だけでなく、ちゃんとゲーム内容を紹介しようという意気は感じるのだが。
これはどんなゲーム機で遊べるんだい!? という問いでスマホゲームの新作である事を紹介する。スマホだと遊ぶには大分厳しいらしいが、パッドを無線でつないで遊ぶ事も出来るらしいから安心です。
しかしパッドを繋ぐのがほぼ前提ってのは中々思い切ったもんだなあと思います。変に操作を減らしたりするよりはずっと良いのだが。
キャラ紹介とPVを兼ねる物。色々パターンを模索した感があります。
さすがにこういう広告は普通にカッコいいです。6秒版から1分近く紹介し続けるものまで、様々な尺の物を用意しているのは最近の広告メタにあっている選択に見えます。
紹介動画の最後には覚醒技を見せるのはエクバリスペクト感が強い。
オーソドックスなキャラ紹介PV。
このアンジェリスに関しては限定キャラだから入手が若干めんどくさい。手に入れること自体は出来るのだが。
ラジエルの紹介広告。
この人は恒常ガチャで手に入るので相当使いやすい部類のキャラです。その上キャラパワーも相応にあるんだから、遊びやすく楽しいゲームですよ。
王道の秋葉原駅中広告。
秋葉のGiGO地下にはエクバだけで隔離されたフロアとかあるしうってつけだね。
・メタルストーム
カッコいい映像の次に実況動画の一節が流れる。
どっちを紹介するにしてもやや半端な感はあります。
カッコいいロボを紹介する広告。
こういうので良いんだよね。最初からこれだけで良かったまである。
・ドールズフロントライン2 エクシリウム
いつものキャラ紹介広告。
中華産ゲームはグラフィックが優れている! それに比べて国産ゲームは~みたいな話も見かける時期になってきましたが、やっぱり海外に進出できるようなゲーム候補がたくさんある時点で中華って大したもんだと思いますよ。
皆ちゃんと広告見てないだけで大作はインフィニティニキやゼンゼロだけってもんでもないし。
アクション要素強めのキャラ紹介広告。
大きな動きをしっかり紹介していて見映えする映像だと思います。
エロい女をたくさん出せば広告になるんだろ! という開き直りを感じる。正解です。
見た感じシミュレーションゲームっぽい。中国は色々事情があるのは知っているが、それにしてもヘビーなゲームを好むなあ……
キャラを紹介しているっぽい広告。
動画の最後に音だけ流れているのだが、ロゴ映像を入れ忘れたのだろうか……
こちらもキャラ紹介。よりポップな感じを強めているように見える。
その辺のキャラの個性をしっかり出そうとしているのは好印象と言えるだろうか。
Short版のキャラ紹介広告。
これ結構かわいくて良いと思います。クオリティの高いキャラを活かす。こういうので良いんだよな。
キャンペーン紹介。ログインだけで20連無料、キャラクターを無料で獲得……というのは、広告の中でもかなりプレゼント少なめな気がしてしまう。普通はこんなもんですけど。
むしろ広告するガチャを少なくする事で真っ当なゲームである事を主張したいまでありそう。
Xでは地味な画像広告だけ見かけた。
むしろyoutubeに力を入れていた感があります。
その他確か以前にも見たようなもの。
・エタクロニクル:Re
2022年10月に登場していたエタクロニクルのリメイク版……らしい。
元々そんなに印象があったわけでも無いが、まあ見かける部類の広告だったのでアレのリメイクかぁ、とはすぐに分かりました。
とはいえ広告自体は水着の女を見せつけるタイプのオーソドックスなやつです。
・Journey of Monarch
男性がカッコよくチェスをする。多分ストラテジー系のゲームなのかなあ……とは思うが、何をするかは分からない。
雰囲気だけ見たら大作映画感あるんだけどね。
・League of Angels pact
いかにも生成AI産のイラストに可愛らしい感じの声を付けた広告。
こうして見るとなんか絵面と声が噛み合ってないのに違和感があるように見えます。この絵面なら英語の合成音声の方がイメージに合うと思うんですけど。
アマギフやSwitchが当たるかも!? というプレゼント企画すら、控えめに小さく書かれている辺りに自信の無さを感じます。
・無敵の艦隊
もはやいつか見たことが無かったっけ? って思うくらいの新作広告。新作のように見えて新作感が全然ないのは絵面のせいか、他にもWar thunderとかそういう感じのミリタリー系広告が山ほどあるせいか。
これ今後見かけるのかなあ。2024年11月に一瞬だけ見て終わりみたいな雰囲気のやつじゃないの。
・Strinova
新キャラを紹介する広告。銃で撃ちあうゲームながら花をテーマにしたキャラなのはちょっと意外性があって面白いと言える。
しかしこうして見ると何だかどこかで見たことがあるような気がしないでも無い。日本のゲームもこれどっかで見た事あるの寄せ集めだと言われたらそうかもしれないが……
・ラグナロクX
ラグナロクXはテレビCMをやっていたらしい。
しかしどんな時間にやっていたんだろうなあ。普通に昼間にやっていたとしたら大したものだが、少し見ていた間は流れなかったしメインは深夜帯などだろうか。
新作MMO特有のアバター紹介。
もうMMOの広告はとりあえずアバターを紹介する事、結婚要素を紹介する事、サーバーの数が多い事などを紹介しておけば良いと思われます。この辺はノルマとして、むしろある事が安心でしかありません。
ラグナロクXプレイヤーの1日、みたいな内容。
乗騎の紹介、素材集め、ギルメンとの絆、全部魔剣伝説とそのリスペクターたちが紹介しているような内容でびっくりしちゃった。元はラグナロク系のゲームなんだろうけどさ。
ただギルメンとの絆を描いた広告ってのは意外と少ないと思います。
その他Xでの画像広告。
・ドタバタ王子くん
桜姫! 桜姫! なんで桃太郎なんだよ! つまりそういう広告です。
それで桜姫で無双して終わりってのも芸が無いよな。
・爆速三国
佐藤二朗演じる董卓のコラボ広告。
出来る董卓のさしすせそ、ということでゲームを紹介しているらしいが、普段は悪逆非道の太ったおやじみたいなキャラ付けがされがちな董卓がこんな普通にコミカルなキャラになるってすげえと思いますよ。
佐藤二朗に計略を紹介させる広告。美人計でちょっとボケているのも面白いんだよね。
映像自体は他の広告から使い回して、CVだけ佐藤二朗に喋ってもらっているっぽい。
行軍加速カードを紹介する広告。
董卓のVlogと称して面白そうに見せているんだけど、結局言っているのはサーバー1位。そんなにサーバー1位って素晴らしいもんですか?
戦略を紹介する広告。「もし、これら三つの主要な拠点を制御出来たら制御したことになるね」は新次郎構文を広告で使用した珍しい例だと言えます。
蜀の面々が揃っている割に孔明の代わりに司馬懿が仲間にいるのはよく分かりません。ゲーム特有のフィクションだとは思います。
自分で好きな未来を選ぼう! みたいな内容。趙雲の弟子として成功していくが、曹操と戦って戦死。しかし撃退はしているらしいので、あながち失敗系広告とも言えないでしょう。
こういうビターエンド系広告ってのもまだまだ開拓の余地があるんじゃないかなあ。
この流浪人は? と思ったら「ヤバい、呂布じゃん」。そんなリアクションある?
オチとしては結局呂布が裏切って趙雲に撃破してもらったらしい。時間軸はおかしい気がするが、まあ呂布のイメージには合っている。
まるでホワイトアウトサバイバルみたいな……
三国志の時代にマンモスっていたんですか? 象兵は知ってるけどマンモスはさすがに聞き覚えが無いよ。
アクションゲーム的なノリの広告。
これも元ネタがあるんですか? いちいち敵を撃破するたびに名前が出てくるって見た事ないのだが……
何だか元ネタがありそうだが分からなかった広告。このダバダバとした動きと言いアクション要素と言い、なんか元ネタがあると思うんだよなあ……
袁紹を撃破しよう、というストーリー。
途中までは分からんでもないが、銃兵ってなんだよ。この時代では弓兵だろ?
金鉱から金を集めて拠点を強くしよう、みたいな雰囲気。
なんか洞窟の中で戦いをやっているような暗い画面である。空を出していないせいだとは思うのだが。
中華っぽいBGMのキャラ紹介。
BGMがすごく中華っぽいし、そこに三国志の武将が写っていたらもう文句ないでしょう。
中身はそんなに無い。
武将を自由に育成出来るらしい。関羽はコストが高すぎるから趙雲にしよう! というのはいくらなんでも五虎将の中でのヒエラルキーを出しすぎじゃないか。そりゃ中国本土じゃ軍神だと言われる関羽は格が違うのかもしれませんけど。
趙雲が募集された際に言っている台詞、「犬や馬に背負われたい!」という言葉の意図は分かりません。中国でのスラングか?
キャラ紹介の画像広告。
孫策がこんなにひげ生えてるのは珍しい気がします。
多分先月見たもの。
全部広告を覚えてられないんだよね。なるべく覚えるようにはしてるんだけども。
・レゾナンス:無限号列車
レゾナンス:無限号列車は機動戦隊アイアンサーガとコラボ。確か東京ゲームショウでも近いブースにいた記憶があるので、ここはあらかじめ予定していたものと思われます。
映像は相変わらずカッコいいが、どんなコラボかはやや分かりづらいか。
アニメの演出と漫画風のコマ割りを合わせたような映像。
アニメ自体は他の広告で出てきたので、その辺の素材を使い回せば行けるような広告ではあります。
キャラ紹介と声優紹介を兼ねる物。
過剰なくらいCVがデカいが、実際アピールポイントはどれだけデカくても良いと思います。
もっとスタイリッシュな感じのキャラ紹介。
メインビジュアルらしきものをデカく見せるのは正解。
アニメ広告なんだけど、「苦っ!」って言うだけで一定釣れちゃうのよくない風潮だと思うんすよね。
そもそもあのスポンジボブmemeってあれ海外だとどういう目線で見られるんだ。
先月は見かけなかったアニメ広告。
こうして見るとクオリティ高くて良いよな……
その他先週も見かけたようなもの。
主にナレーションの切り抜きになります。
・ニャンニャン忍び
人気投票をする広告……に見える。
最も投票フォームは無いので、普通にキャラ紹介をしたいだけかもしれません。
映像自体はハンターのマジックとかに近いのに、美少女推しがあるだけでだいぶマシに見えるもんだ。
・office cat
以前から見かけていた割に記録していなかったらしいオフィスキャットの広告。やっている事はよくある偽ゲーム感ある広告なのだが、かわいい猫が出ている分ちょっと面白そうとか、なんとか。
これも要は製造ライン構築に失敗するタイプの広告なので、やっている事はLumber Empire:Idle Tycoonとかと一緒なんだよなあ。
これも似たような映像みかけたでしょ? 違うのは丸太が海苔巻きになった所くらいです。
大体の規模感に対して建物がしょぼい気が……
・異世界の魔王様
転スラと蜘蛛ですが何かを足してそのまんまにしたような広告。ほならパクリではないかあ……
やってることとしては概ね10月と一緒です。
キャラ紹介映像。
既存の映像のBGMを変えただけっぽい。
・Elona2
キャラを紹介するような映像。
あくまで続編なのでどんなキャラがいても良いのだろうが、それにしたってなんかどこにでもいそうな感じのキャラがいるもんです。
・もんなし姫騎士団
個性豊かな姫騎士がいっぱい出てくるらしい。姫騎士って薄い本でしか見たことない職業だったよ。
広告を出しているのはあのMr.GAMEHIT。ローグウィズデッドの広告もやっていたので、かなり信頼のおける広告代理店だと思います。
ところでこのゲームも1周年なんだとか。
広告されないとマジで何年間ゲームを運営しているかとか分からないもんですね。ミスターゲームヒットという代理店も、こういうある程度人気のあるゲームに絞って広告案件を受けているような気がしないでもない。
キャラを選ぶタイプのアレ。
この辺も普通の広告って感じが強い。
・アッシュエコーズ
画像広告だけ見かけたのがアッシュエコーズ。
絵のクオリティは高いが、何をするゲームなのかは分からない。まあそれはこういうイラスト系の広告全般に言えてしまう事ではあるのだが。
・メジェ教団
ちょっと恐ろしい感じの出だしで注目を集めようとしているのはメジェ教団。他の広告でも似たような手口でやってなかったっけか。
放置ゲームである事もしっかり紹介出来ており、無難にまとまった広告です。
・違い - 見つけて探そう
大変にシンプルな間違い探しの広告。
こういうのAIでサクッと問題を作れそうだよな……
・SuitU
海外版シャイニングニキみたいなもの。「お着せ替えゲーム」ってだいぶ丁寧な言い方だな……
それ以外はそんなに言う事はありません。今後増えそうって読んだんだけど、別に増えなかったなあ。
・Puzzle&chaos
後半で録画失敗してますがご了承ください。
やってる事は概ねパズル&サバイバルなんだよね。出してるところが一緒だからしょうがないのだが。
・Aquarium Clash
すっごくFishdomっぽい広告。っぽいだけで全然違うタイトルです。
でも広告自体は全く一緒だもんなあ。
・Carnival Tycoon
女性がウンコを漏らすところから始まる広告とかアリなんだ。
トイレ不足であるせいで男女問わずクソをひりまくりなんだけども、きったねえ映像だなあと思います。その上女性がオナニーしてる広告だの、いつものローンの広告だの、公職選挙法が疑われる告知活動だのが跋扈していたのが11月でしょ。もう一回広告というシステムを禁止しないか?
・Travel town
よく見る感じのマージパズル広告。タイトルが違うだけでやってる事がそんなに変わらないんだよなあ。
最初の紹介パートが8秒くらいで終わる割にパズルシーンを50秒近く見せているのは面白い。そんなにたっぷり見せなくても……
同じ絵柄のパネルをどんどん集めよう、みたいなミニゲームだろうか。
最後は結構加速しているので、これなら失敗しても多少しょうがない気がする。気がするだけだが。
・シンカゲーム
スイカゲームのパチモン。
以前に比べると著作権違反じみた意匠は減った。むしろ以前がおかしかったとも言える。
・ゼロから勇者
ちゅきめろでぃがゲームを紹介するやつ。この人どのゲームでも紹介をやってるな。
2日間遊ぶだけで全てのキャラが揃っちゃう! というのもとんでもない告知文句だ。
・バンバンヒーロー
今年はキノコ伝説で勇名を馳せたJOY NET GAMESが年末に出した新作ゲームがバンバンヒーロー。噂ではダダサバイバーのパクリらしいですが、広告を見る時点でゾンビを倒しまくるヴァンサバ系ゲームって時点でもう……
最後の死亡シーンもハンマゾンビが突然画面外からやってくるせいで理不尽感が強い。
いつものテーマソング。社畜大解放って結局何なんだよ!
音楽は「Bling-Bang-Bang-Born」にそっくりだと言われているが、そもそもこの曲のタイトル自体が「Bang Bang Bang Hero」なんだから狙っていないと言う方が無理がある内容。
ちょっと面白い要素としては、社畜ニキ主題歌メドレーと称して過去の社畜ニキが登場するテーマソングのメドレーを作っていた事。
もう同じ会社が作っている事を隠そうともしないのだが、社畜ニキブランドを最大限に生かそうとするやり方は賢いと思います。キノコ伝説本編のアカウントでも引用リポストして、キノコ伝説プレイヤーへの知名度上昇もしっかり狙っている。
しかしこうして連続で聴いてると本当に2024年はキノコ伝説の年だったなあ……
Youtubeの画像広告。
その他X広告など。