広告振り返り:ルーキー級~2024年3月~
・晴空物語 もふもふランド
新たに登場したMMORPGの広告。一応個性としては全員獣人である事が挙げられるが、それにしても今時のMMOという事は放置系なんだろうな、という気がしてしまいます。
しかし調べてみるとなんと昔からパソコンで稼働していて、それが巡り巡ってスマホに転生してきたのが本作らしいです。よってベースになる作品があるため、実は放置系ではない可能性もあるんですよね。
動画は小さめサイズ。右側に笑顔の美少女を置いておく必要はあるのか?
どこかから持って来たEDMをバックに世界観を紹介。もふもふランドなのにこんなバチバチのサウンドを取り合わせるのはちょっと面白いと思った。
それ以外の内容はまあ普通なんだけど、マリオカートらしきミニゲームを紹介しているのはチャレンジャーだね。原作に比べるとかなりスピード感が無いので、そもそもパクリだと気付けないかもしれないが……
AIイラストっぽい広告。っぽいだけで証拠はないけど……
内容自体はそんなに深くない。どうせなら限定ペットの情報も少しくらい記載すればよかったような気もします。
ユニークなハウスをデザイン。カタカナが多くてアレルギーが出ちまうよ。
絵像自体はふんわりAI感があるが、別にそうでもないかも。ファンタジーみたいな広告の割に背景の窓の向こうにビルがあるのが気になるんだよなあ……
・HIT:The World
新作オンラインゲームの広告。新作オンラインゲーム特有のダンス広告もしっかり取り入れており、定番をよく勉強していると見えます。
この広告だけではゲーム内容がよく分からんのもそのままです。
ガキのダンス、セクシーダンス、おっさんのねっとりダンス。全部揃えてこそ現代のダイバーシティってやつだな。
競争に疲れた全ての人に贈るMMORPGらしく、仲間との共創で成り上がれ――とのこと。やかましいわ。
実際この映像だけ見る分には面白そうなんだよな。そんなんどのゲームもそうだろと言われたら言い返せませんけど。
アマギフのプレゼント企画。
他にiphoneやipadなどをプレゼントしたりはしない。普通はこんなもんです。
・ハンターのマジック
3月からの新顔としては、ハンターのマジックも結構見かける機会の多かった広告だと言えるでしょう。
珍妙な見てくれの化物の中に悠々とレジアイスみたいな奴がいる辺り、ここでもポケモンパクリブームは明確に来ているなあと思います。
これに関してはポケモンのボックス管理画面をリスペクトしている辺り渋いね。渋けりゃ良いってもんじゃないが。
カルーセル広告最後から2番目の所持ポケモン画面的な画像はキノコ伝説でも似たような画像が使われており、こういう素材が配布されているかハンターのマジック側がキノコ伝説からパクっているんじゃないかと思います。
ゲームボーイの画像に直接画面をはめ込んでいる広告。ひどいもんだね。
他にもゲームボーイアドバンス、アドバンスSPなどをさらっとパクっている。この偽ハード広告の何が良いん?
その他先ほどカルーセル状にしていた偽レトロゲーム広告をばらして単体の広告にした物。
ゲームボーイミクロか、ディスクシステムも読み込める携帯版ファミコンか、はたまたスマホ合体型のガラケーか……どれにしてもウソだ。
タイトル画面風広告詰め合わせ。ここでもポケモンエメラルドがパクられており、いかに第三世代ポケモンが思い出深かったかみたいな所を力強く主張している。
ところで1枚目の画像は画質が粗すぎないか。2枚目以降画質がキレイな所を見ると、その不備で話題を獲得しに行っているように見える。
こちらもドット勇者リスペクトなタイトル画面風広告。
ここまで書いて気付いたけど、ひょっとしてハンターのマジックはドット勇者をパクるために雑に絵を加工してドット風味にしたのだろうか?
もしそうだとしたらあまりにもやっつけというか速攻で出来そうなことをやってみた感がすげえよ。
レジアイスもどきがいたり、いなかったりする広告。
結局パクリデザインがいないとハンターのマジックのキャラ自体はそんなに目立つ感じはしないですよね。この一つ目お化けにどこまでやりたいと思う気持ちを惹起させられるか、という問題になる。
ゲーム内容の紹介はこちら。武器を選んで、WAVEを解決していこう! みたいなノリっぽい。
こっちでも相変わらずレジアイスが走ってきている。とりあえずレジアイスを擦るのはやめな?
日を追うごとに攻撃がエスカレートして最強! みたいな広告。
これは上達を示しているのか、それとも放置効果による強化を示しているのかがやや分かりづらい。絵面のインパクトはあるのだが。
ローリングログを選ぶと簡単にクリアできるぜ、的な広告。
まあ広告としては普通なんだけど、最後のサウンドロゴは聞き逃せません。思いっきり「コンフリンゴ!」って言ってるんだけど、ハリーポッターから音声だけパクってくる奴おる?
こっちではローリングウッドなるスキルを選んだらダメで、レーザー光線を選べと言っている。広告ごとにスキル名が違うとか、言ってることが変わるのはよくある事ですもんね。
レーザー光線とライトニングチェインが最強! もう全部最強じゃん。
ここで弱い装備なんて紹介しても面白くないし、ある意味当然ではあるのだが……
竜巻が欲しいのにサンダーチェーンなのかよ! みたいな広告。
それでもサンダーチェーンは強いし、竜巻も強いし、テンサウザンドアローショットも強い。変にどこかを落とすことなく全部使いようによっては強いよ、というアピールをしているのはちょっとエライ。
ゲームを紹介する広告。攻速流なるスタイルを紹介しているが、最後まで攻速流が何かはイマイチ分かりづらい。
そこで攻速流で調べてみると、中国系のアラド戦記? の攻略サイトが出て来て、攻撃速度を高めてダメージを出すタイプの戦略だと理解しました。そして、君が思っている攻速流は攻撃速度が強いのでなく攻撃力で押しているだけであり、本当の攻速流は最初こそ単発攻撃だけども最後には超高速で単発攻撃を繰り返すようになるのが真の攻速流なのだ、と言いたいように見えました。
字面でもふんわり分かるけども、広告だけではやはり限度がある。そして海外スラングをそのまま使われると、理解が難しくなってしまうという所はちょっと考えた方が良いのかもとは思いました。ただそれを考えるべきは日本の広告で、海外の広告は好きにスラングをぶつけてきた方が個性的で面白く感じるところもありますけどね。
・パンドラノヴァ
パンドラノヴァという新作……と思った方は、広告をあまり見ていない方でしょう。こちらはサンローラン騎士団という2023年8月頃にリリースされたゲームの転生タイトルとなっており、広告もかつては割と見かけた物になっております。
パンドラノヴァのバージョンアップに関してはこちらもご覧ください。
Appleのアプリはアプリの配信停止申請後にサービス終了すれば返金しなくても良いためとんずらしやすいらしいという情報を聞いてこれを知ったので、中々ひどい裏技があるもんだなと思います。
実際サンローラン騎士団はスタートダッシュで広告をかましまくった挙句姿を消したゲーム。初動で広告をかけまくって様子を見て、行けそうなら継続すれば良いし、ダメそうなら別のゲームに転生させてから配信停止し、サービス終了させて返金対応を踏み倒すという裏テクを使っているらしいです。せこいなあ……
・レーシングマスター
Netease社が送る新たなるレースゲーム。どっちかと言うとリアル系の車を運転するゲームとなっており、以前やっていたエースレーサーとはまた別のようです。
なんかアイコンがグランツーリスモっぽいなあと思ったけども、ちょっと違うようです。
・War of Evolution
様々な生き物のパーツを組み合わせて最強の生物を作ろう! という広告。こういうの2022年にも見たなあ……
こういうのはとんちきな見た目を作れば話題になるので、広告向きのゲームだと思います。
・逆転マジックカード
ポーカーゲーム、逆転マジックカードは2月と同じような広告を引き続き継続。
XだけじゃなくてYoutubeでも広告をやっていました、という証拠になっております。
・Land Arcana-ふしぎの大陸-
ランドアルカナはなんと仮面ライダーとコラボ。どうしてこことコラボしたんだ……
採用されている音源はちゃんと公式からもらった物っぽく、きちんとしたコラボである事が窺えます。世の中案外コラボをお願いしてみるもんなのかもしれません。
キャラを紹介する広告。イラストと3DCGをセットで紹介しており、ちゃんとゲーム中でも登場しそうな雰囲気があります。普通は登場するはずですけどね。
香織辺りはイラストとグラフィックが違い過ぎる気もします。
時計物語:リセットが2023年9月に出した広告の使い回し。
別に使い回すなとは言わないけど、もうちょっと使い回すにしても全部使い回すんじゃなくてちょっとは加工したらどうなんだ!
テーマソングのバラードバージョン。
何でわざわざバラードにしたんですか?
やたらカッコいいCGアニメーション。
最初から広告これだけでよかったんじゃねえかな……
2月にも見かけた広告の縦画面バージョン。
こんなんでも100万ダウンロードされてるんだから世の中分からんもんです。
多少は広告の成果が出ているのかもしれないけども、それなら同じ広告をやっていた前作の時計物語リセットの方もウケていておかしくはないはず。となるとやはり時期があまり良くなかったのか、あるいは仮面ライダーコラボがよほど効果があったのか。
何にせよ一回ダメだったゲームのガワだけ変えて再リリース、あるいは広告リサイクルにも多少は意味があるんでしょう。
・獅子の如く~戦国覇王戦記~
今川義元と織田信長を紹介する広告。今ではすっかり今川義元も有能であったという評価が広がりつつありますが、こうして今川義元が太った麻呂顔の悪そうな風貌で織田信長が髭面のイケメンという風潮は変わりません。というか織田信長はいつまでも髭面のイケメンだな。
広告自体はあらすじのような形式になっていて続きが気になるが、これはゲームなので別にこの広告の続きがある訳ではありません。
・ダークオリンポス:闇の女神
ダークオリンポスは引き続きプレゼントを紹介しているのだが、「限定豪華プレゼント1日」と言われても困るよねえ。1日で全部もらえるのか、それとも1日限定でやっているのか。
またテキスト面でもツッコミどころがあり、紫ダイヤなるアイテムを10億個ゲットできる事を謳っている。そんなにもらってもしょうがないんじゃないの。
リリースまであと1日で遊べる事を告知するバージョン。
結局プレゼントを告知したいのか、リリースまで何日かを紹介したいのか。使い回すのは別に良いですけどね。
・アベンチュラテイルズ
2023年12月にTiktokで出ていた広告をYoutubeに展開した物。
内容は一緒です。
いわゆるWalkthouga広告という奴。
「レベル〇〇から解放」という決まり文句は記載されていない。最初から解放する気がないなら、わざわざそんな文言を入れない方が誠実でしょう。
・悠々西遊
ガチャ紹介に加えてキャラ紹介をやる広告。
自分が西遊記に関して無知で申し訳ないんだけど、西遊記ってそんなガチャが出来るほど色んな妖怪が登場していたんですね。せいぜい三蔵法師一行の4人組と、牛魔王くらいしかいないもんかと……
ログインボーナスらしきものを紹介している広告。とはいえ「ログイン1日目」としか書いていないので、ログインボーナスでもらえるとはアピールしていないのがミソ。
動画概要文を見ると(ここに動画ごとの説明を記載する)と書いてあるのが面白ポイント。ちゃんと記載してくれ。
法宝なるすごいアイテムを紹介する広告。
こんなものが実際に存在するかは分かりません。多分あってもこんな派手な演出は無いと思います。
アニメを活用した広告。
一度作ったアニメは何度でも擦っていけ。
・熱戦少女
普通にキャラを紹介する広告。
まあいつも通り中華らしいエロいキャラが延々と出てくるのだが、目を引くのは最後のキャッチコピー。「60+美少女放置系RPG」とあるが、これは60名以上のキャラが出てくるという読み取りで良いのだろうか。
ちゃんと単位を書いてくれた方が親切だと思うが、それくらい見れば察する事が出来るだろう! という認識なのかな。まあそう読み取ってくれると思うけど。
こちらも同じくキャラを紹介する広告。
単位足らずは相変わらずで、「Switch×3を抽選でプレゼント!」と書かれても一人にSwitch3つが届くように読み取れてしまいますよ。
・DITOGAMES
戦車が出てくるだけの広告。映像だけ見る分には一体何を主張したいのか分からない!
リンク先は名前を入力する欄が出てくるので、おそらくブラウザゲームの最新作だと思われます。それにしてももうちょっと紹介してくれてもいいと思うが……
・INSPIXWORLD
いわゆるホラーゲームの広告。
心臓の悪い方はご注意くださいという注意書きはあるが、そんなにジャンプスケア的な恐ろしい描写は無いし、正直そこまで怖くはない。が、こういう広告において本気で怖くし過ぎても結局人がよりつかなくなるのでこんなもんで良いという見方もあります。
・Gods Raid
チームバトルRPGのご紹介。
キャラのカッコよさと何をするかくらいはぼんやり分かるが、それ以外の情報が少なすぎるような気も……
・ウォッチャー・オブ・レルム
31回無料召喚を紹介している純ファンタジー系ゲームの紹介。実際日本はこういうキャラデザに飢えている所もあるので、結構良いんじゃないですか。謎のエロ鎧を着た女性キャラも完備。
31回という半端な回数しか無料召喚は出来ないらしいが、ウン千連とガチャが出来ますと言っているゲームよりは真面目なんじゃないですか。
このレイドボスPVを見ている感じ、結構真面目なゲームに見えますけどね。
とはいえPVだけ真面目なゲームに見えるのは魔剣伝説もそうだったし、決してPVが凝っている=良いゲームだとは言えないのも現代の厳しさです。
画像広告。
色んなキャラが手に入るらしいことは分かる。それ以外は分からん。
・ファントムオブキル-オルタナティブ・イミテーション-
散々NFTで儲かるぜ~みたいな広告をやっていたファンキルオルタナであるが、急に放置少女のパクリみたいなことをやり始めた。
やっている事としては全部放置少女と一緒。わざわざさらば青春の光を呼んだ広告もやっていたのに、急にこんな広告になってしまうとは誰も予想出来なかったんじゃないですか。やろうと思えばやれる範囲だけど。
「普通のゲーム」とファンキルならファンキルの方が面白いぜ、という広告。
別に面白い事を主張するのは自由であるが、その比較対象が「普通のゲーム」と極めて広い範囲を対象にされていても見る方は困ってしまう。具体性に欠けるんだよ!
・The Tower
何となく久々に見た広告。
チュートリアルが一切ないゲームというのは一歩間違えれば死ぬほど不親切なゲームになりかねないと思うのだが、そうならない丁寧な導入がある、チュートリアルが無くても直感的に分かるようデザインされている……という意味であると思いたいです。
昨今のソシャゲのチュートリアルが煩わしいのは、結局他のゲームとシステムが全く一緒である所を重ねてチュートリアルされるのが鬱陶しいという所だと思いますよ。決してチュートリアルが無いのが良いという意味では無いし、逆に多ければ良いというもんでもないです。
・Wing fighter
デストロイヤーの紹介。レベルを上げるだけでオプションの弾が増えて使いやすくなるらしいです。
でもこのタイプのカバーできる範囲が狭いパワー系の自機って、敵の出てくる位置をちゃんと把握していないとあっという間に敵と弾が画面を覆い尽くして避けきれなくなるパターンが多いような気がするんですけどどうでしょう。怒首領蜂最大往生でビジュアルと声優の良さから朱里を選んだら敵が画面いっぱいに現れて死亡したトラウマが蘇ります。
進化パターンのご紹介。「回避を増やす」という強化方法はよく分からないが、要は当たり判定を小さくすると言う解釈でよろしいでしょうか。
動画後半には唐突に美少女も登場。とりあえず絵面に華が欲しいからってAI美少女を突っ込むのはやめなさい!
・Evolving Bombs
倫理観が終わっている広告として話題になったのがこれ。爆弾を適切なゲートをくぐらせてレベルアップし、ビルへの空襲を成功させよう。
全くひどい発想なのだが、この広告を出しているcrazy labsはイスラエルを拠点とした会社らしい。実際ハイパーカジュアルゲームとして動画での注目度は高いとは思うが、その注目度はゲームを遊びたいというよりは炎上寄りの内容なので大して参考にならなそうなんだよなあ。
今後もこの辺の炎上とゲームの話題性を勘違いしたような広告というのは散見されると思われます。
・Twerk race
・Zombie Waves-shooting game
久々に登場したゾンビ系の新作ゲーム広告。やっている事としてはAge of Originsからゲートくぐり要素を無くし、ヴァンサバっぽさを増した感じです。
最後にロケットランチャーでゾンビの球体をぶっ飛ばしてクリアになるのは中々爽快感があって嫌いじゃない。割と好きな広告です。
・ヒーローズ・ランド
マルチプレイヤー型サバイバルPvPvEゲーム……らしい。何を言っているのかは分かりづらいが、要は複数人数が参加してCPUのボスや他プレイヤーと戦うのがメインのゲームらしいです。
中々面白そうなゲームだと思うんですよね。実際に何が出来るかがやや分かりづらい感はありますけど、ゲーム画面をちゃんと紹介しているのは好印象。
・東京戦国ダンジョン
全て無料でアイテムがもらえ、無料でガチャが無限に引ける! という触れ込みのゲーム。とうとうガチャは真の無限の時代か……
露骨に生成AIイラストを使っているのを見る辺り、イラスト代はタダだしシステムも他にかつて作ったゲームから流用しているからそれだけのパフォーマンスが実現したんでしょう。これがバカ受けしたらそういう無限ゲーが増殖するのかもしれない。本当かなあ。
・終末先鋒隊
いつものキャラ紹介広告なのだが、Youtubeの検閲が厳しくなったのかキャラの谷間に異様に粗いモザイクがかけられている。
モザイクをかけたり隠しをいれたりするのは仕方ないにしても、こんなに粗いモザイクだとかえってイヤらしい印象を受けると思うんですがどうなんでしょう。モザイクのかけかたもちゃんと指定した方が良いんじゃないか?
それ以外はいつもの通りです。
ところで同日に投稿された広告もあるのだが、こちらの場合は谷間にモザイクがかかっていなかったり、普通に発光エフェクトで消されたりしている。
そう考えるとあのドギツイモザイクは意図した物なのだろうが、それにしてもモザイクでかえってアウト感を出そうと言うのはむしろ日本人的な思想で良いですよね。セーフな物でも隠した方がエロい的な、そういう思想ってちゃんと海外にもあるのだろうか。
・ぽちゃガチョ!
さびれたフィットネスジムを復興してガチョウを痩せさせよう、というゲームの目的を紹介する。
別にゲーム本編にはガチョウを痩せさせるところは無いのだが、まあそういうフレーバーだと言う事でしょう。それよりも興味深いのがジムの映像で、これ多分ゲーム本編とはジムのレイアウトが異なっているのを見る辺りベータ版のぽちゃガチョの映像を広告に使っていると思うんですよね。
何でかベータ版の映像と本番の映像を一緒に使っているのは珍妙であるが、この辺は外側からは分からない制作の都合でしょう。広告だけ早めに用意したかったけどその時点ではゲーム本編が準備しきれていなかったとか、そういう理由だろう。
ガチョウのスキンを選ぶ広告。
プレイヤーのスキンは変えられるけどガチョウのスキンは変えられませんよね? コレクション要素はあるけどさあ。
・クロックメーカー
いわゆるマッチ3パズル……なのだが、注目すべきはそのキャラクター。開発者が自ら栗黒塔夜というVtuberとなり、広告に出演しているのが特徴となっております。
こういうアプローチ自体は他にもあって、Gamewithのアプリ紹介用Vtuberもいたし、KONAMIでいえばいちかというVtuberもいたわけなんだけど、大概こういうVtuberを自社で擁立しようという試みは失敗している印象があります。
結局既存の人気者に広告をお願いするのが早いし安上がりだし、長い事イメージキャラクターとしての役割を維持するコストもかからないんですよね。上手くいけばデカいのかもしれませんけど。
・MARS ACTION 2 SPACE HOMESTED
エイリアンが襲い来る異星を描いた広告。こう言う映像ってワクワクしますよね。謎の巨大ワームが襲撃し、虫の大軍がやってきて、人類は逃亡を余儀なくされる。こういうので良いんだよこういうので。
肝心のゲーム内容は全然分からないのはまあさておきますか。
・Hakko AI
何でかリゼロのレムみたいなメイドの美少女がAIのゲームパートナーとしてついてくれるらしい。このイラスト自体もグレーではあるが百歩譲って許すとして、原神の画面らしきものが背景にあるのは良いのでしょうか。
なんか見覚えがあるなあと思ったら、クリックするだけで何かしらのファイルをダウンロードすると言う危険性のあったAIサイトなんですよね。今ではそんな事は無いらしいですが、普通に不安を感じる人がいてもおかしくありません。
その辺りの不安点を解消したとして、結局Hakko AIを入れたら何が起こるかが分からないのも広告としては良くないと思います。
AIがプレイヤーの操作に反応してくれるのか? 試合から分析してくれたりするのか? あるいはテキストを入力したらチャットが楽しめるのか?
なるべくどんな広告をやるのかちゃんと教えて欲しいです。
具体的にキャラを紹介する広告。
突然「オタク君! どうせ体の方好きでしょう!」と言われても困るよね。キャラとしての個性を紹介しているんだろうけども。ちゃんと会話が成立するか不安になる。
・ファンキルオルタナ
NFT要素のある放置ゲームだが、やっている事は放置少女と一緒である。
確かに2月は「NFTのゲームってどれも稼げる、儲かるばかり広告していて辟易する」みたいな事を書いたような気がするけども、だからと言って放置で稼げるをアピールするために放置少女みたいな広告をやるのは良い事なのか。
結局どうあってもゲーム内容の紹介では無くキャラの良さや金儲けに繋がる点しか紹介出来ない辺り、ベースはいわゆる放置ゲームからそれほど離れてはいないんだろうなという気がします。
・鳴潮
先月に引き続きカッコいいムービーが流れる広告。これがまあ本当にかっこよくて、パニグレ周りで学んだカッコいい映像術、アクションシーンの演出、エフェクトの演出を上手に活かしているとてもいい映像です。これが遊べるならやってみたいよね、という期待を上手に煽っている。
この辺の気合の入り方は、動画導入での「ヘッドホンでドルビーアトモスをお楽しみください」という文面からも明らか。ドルビーアトモスって文面は俺映画館でしかアピールしてるの見た事ないよ……
・アヒルの不思議な世界
穴から現れたアヒルの神によって生まれたアヒルと仲良くなる広告。見た目が可愛いし、第一印象も中々衝撃的。結構良い広告だと思います。
どんなゲームかは一切分からない点は気になるが、単に記憶に残る広告をやりたいだけならこれが良いと思います。
・ブリストンテールM
懐かしのスマホMMOが復活! パターン。元ネタは2002年にサービスが開始して、その直後に運営会社が破産したり、メンテ失敗でキャラが消滅したりと色々なトラブルをやりながらも2021年にサービス終了、そして2024年にスマホで再登場したのがこれらしい。
好きだった人はこれをやると思うが、そんなにやってなかった人が今からこれをやるかは微妙な所。ここで言う広大な世界も遊び方の多さも、現代のゲームでは割と普通になりつつあるのがつらい。
・Big Time
見た感じは普通に楽しげなアクションゲームで、仮想通貨のビッグタイムトークンなる物を手に入れられるらしい。
仮想通貨系の広告の割に割に儲かる、稼げるみたいな文言が聞こえなかったのでウソかな~と思ったけども、openlootのサイトにアクセスすると「アストラルエッジⅧ 最低価格20000ドル」とあるので、やっぱりNFT系のゲームなんですよね。
「それは本当に楽しくて簡単です」の所に「遊んで稼げる」のニュアンスが含まれているんだろうけども、一聴しただけでは中々そこまで理解できなかったよ。
・フォートレスサガ
放置系RPG特有のステージ紹介広告。
雰囲気は良いんだけど、こういう雰囲気のゲームは絶対出来ないんだろうなと思うとつらい所があります。雰囲気だけ良い映像がこの世に増え続ける一方で、中身はどんどんスカスカになっていくのが現代よ。
・マージから夜ふかし
マージから夜ふかしは引き続き動画広告をやっていたのだが、なんだこの広告は。トイレで臭すぎる屁をこきながら気張っていたら子供を三人出産して夫に逃げられました、ってそんなキモイ広告があるかい。
本当によくこんな汚らしい広告を考えて、実際に放映するもんだ。定期的にこういう汚い広告をやりゃあ良いと思ってらっしゃる?
申し訳ございません! から始まる広告。だが最初に提示したプレゼントが少なくてキレられるくだりは魔剣伝説系の流れを汲んでいるように思いますね。
今回の実物プレゼントはiphone、Airpods、カバン。もしこれでブランド品の偽物とか送られてきたらさすがにウケるんだけど、まさかそんなことありませんよね。
MBTIテストを題材にした広告。
流行を貪欲に取り入れる姿勢は良いよね。話題になってる印象はないけど。
・社長と美女たちの二重奏
実在するセクシー女優が多数登場するおねがい社長みたいなノリのゲームだが、引き続き河北彩花という有名女優がイメージキャラクターにして広告をリリース。
やっている事はAI美女紹介広告と一緒なんだけど、AI美女の部分がそのまま実在の女優になっているのでアダルトビデオが好きな方は嬉しいポイントでしょう。
にしてもセクシー女優に詳しくない人の場合、現代ではこれも全員生成AIに架空の名前をつけたのかいって言われてもおかしくないよね。恐ろしい時代ですよ。
それにしても実在するセクシー女優をそのままおねがい社長風のゲームにあてこむってのは古典的ながら優れたやり口だと思います。
とはいえおねがい社長側も最近はエロ推ししたいなら安価で済む生成AIを使って、有名人で推したい時は普通に芸能人とコラボしているんだからまだ社長の方が上手だと思いますよ。
これでセクシー女優がおねがい社長的な茶番をガンガンやるような広告が出来れば社長がやらなくなってしまった茶番広告の座を奪えるワケだけども、そんな事は多分出来ないだろうしな。
ちなみに演出や音楽が違うバージョンもある。
この辺はABテスト的な側面があるでしょうね。
あとせっかく有名女優を起用しているのに、なんで台詞はどこかの声優に頼んだようなボイスなんでしょ。どうせなら女優さん本人の音声の方がファンは嬉しかったんじゃないの。
せっかく本人が出演しているのにボイスが別人では何で呼んだんだよって感じがあるし、この判断は意味が分からない。色々とどうなんだって感じの広告だ。
ギフトコードが入っているバージョン。
ギフトコードを入れるなら全広告に入れた方が良いんじゃねえかな……
演出をちょっと変えたタイプの広告。
それぞれチャーム指数、ビジネススキル指数、富裕指数、ときめき指数というステータスが決められているが、それぞれどういう基準で決まっているのか分かりません。画面下にはめちゃくちゃ小さな字でギフトコードが書かれており、老眼の人には解読不可能な細かさなのは親切じゃねえなと思います。
属性別に紹介している広告。
わざわざ貞淑な人妻だから秘書にしよう、というのは完全にフィクションだからこそ出来る事だよなあ……
おそらくAI美人を活用した広告。おねがい社長リスペクトだな?
別にAIを使うのは勝手だけども、実在するセクシー女優を使っているんだったらそっちをちゃんと気合入れて広告すべきなんじゃないでしょうか。あるいはもう海外ではセクシー女優よりもAI美人の方が好まれていたりするのだろうか。それならわざわざ実在する女優とコラボしなくても良いんじゃねえかって話になるしなあ。
美人とスポーツカーを並べる。こんなおじさん向けの広告在りますか?
美女も全てAIイラスト。それに顔がのっぺりしていていかにもイラストです、という雰囲気があるのはこういう実写志向のゲームにおいていかがな物か。
なぜか出てきた韓国語版広告。その上韓国語版広告の場合「透明AI人物」とあり、衣装しか映っていないという珍妙な表現になっているのが印象的。
その癖画面左部には普通に女の肖像を置いてるしな。何だか半端でよく分からん広告だ。
おばさんが水槽から顔を出した亀の頭を殴りつけるとセクシー女優が出てくる。なるほどね?
亀の頭なら丸出しでも広告に使えますもんね。ちょっと笑っちゃったよ。
・聖闘士星矢 レジェンドオブジャスティス
星矢ジャスティスは3月投稿分から急にオシャレな感じの演出の広告をやっていた。元々こういう演出の広告はあったとは言え、いきなりこういう広告になると予算不足でペガサス幻想を広告で使えなくなったのかと心配してしまうよ。
それ以外に目新しい要素はありません。
でもこっちだとペガサス幻想を使ってるんだよね。その辺は気分か試行錯誤か?
ちなみにこれは新キャラ紹介広告です。
1月投稿分で発掘された物。
新規登録しイベント達成すると獅子座アイオリアがもらえる、という所をアピールしているのだが、1月~2月で100作以上広告しているのにそんな魅力的な情報をわざわざ隠していたのは星矢ジャスティスが始まってからしばらくした後にアピールポイントを残そうとしていたのだろうか。
とても珍しい星矢側を紹介する広告。
少し前までは黄金聖闘士ばっかり紹介していたのに……
星矢ジャスティスにしては30秒と長めながら、その分ちゃんとゲーム内容を紹介しているように見える広告。
まあこの辺の内容は1~2月で散々見たんですけど……
以前出していた広告を6秒に短縮した物。一応一部は初見の物もあった気がするけど、多分初見な気がするだけでどれも一度見たことがあると思うんですよね。
情報を詰め込み過ぎて一般人には解読困難です。
・キノコ伝説:勇者と魔法のランプ
キノコ伝説は「キノキノも遊ばない」に味をしめたのか、今回は「キノキノは遊ばない」にバージョンアップして再登場した。以前いた東雲うみはおらず、代わりにキノキノが音頭を取り始めた辺りに日本のキノキノ人気をしっかりとリサーチしたんだなと感心する内容です。
「キノキノも遊ばない」を最初にリリースしたのは2月18日で、この広告が出たのは3月26日。もしもキノキノブームを見てからこの広告を撮影したとしたらフットワークが軽すぎるし、最初からキノキノが流行ると見て準備していたとしたら先見の明があり過ぎる。どっちにしろ、キノキノシリーズで改めて話題を取った傑作です。
ショート動画用に別の動画を撮っている。
こういう所はしっかりしてますよね。横向きの動画を無理矢理縦動画にするのではなく、ちゃんとShort用に作っているのはマメな仕事だよ。
謝罪広告もキノキノがメインに変化。
東雲うみがPR大使として活躍していたのはまさかキノキノがここまで人気になるとは思っていなかった節もあると思います。でも東雲うみがいなかったらキノキノもここまでウケなかっただろうし、上手にキノキノをイメージキャラクターに据えて来たなあと感心しています。
禁断のキノキノ三度漬け。キノキノも遊ばない! と言えばそれで良いと思ってらっしゃる?
内容は全部一緒。
3000連ガチャをしたら神装備、伝説装備がいっぱいであっという間に戦力100万だぜ! という広告。
やってる事自体は魔剣伝説時代から変わってないんだけども、変になろう系のストーリーをなぞっていたのがいらすとや素材で驚きを表現するようになったり、勢いで見せるタイプの映像構成になっていたりする辺りは進歩を感じますね。
同じ映像だが出だしの映像が異なるバージョン。
「もしバナナナイフが出たら黒ストを穿いてあげると彼女が言ってくれたがまさか大ネギが出るとはな…」というタイトルはなんだかラノベっぽさがあります。意味は分からんけど。
コインで魔法ランプをレベルアップしたらレアが出やすくなりました、みたいな広告。
この辺の要素は広告によって細切れに紹介するところを変えているせいかどこまでリアルかは判別しづらいポイント。
いつもの戦力が足りなくて門番に止められる奴。ワンワン咆哮ニキが門番役を務めているが、別にそこを上手に活かしている感じもありません。
無駄にドットみたいな演出をやっている辺り、ドット勇者の影響をめちゃくちゃ受けてそう。
ヌゥン! みたいなボイス、これひょっとしなくても目力じゃねえか。一応元ネタはLoud Nigraというポルノ俳優のミームらしいけど、そっち系のネタまで取り扱い始めたら2022年のスーパーウィザードまでリスペクトしたのかよってビックリしちゃうね。
内容も王道を往く偽ゲーム広告。こんなコンボみたいな要素本編には無いでしょ。
出だしやいくつかの演出を変えただけで内容はv803452と大体一緒の広告群。v778340に関しては同名タイトル別バージョンの広告が存在しており、おそらくナンバリングをミスっています。
色々なパターンを試そうとしている感じはあるが、別にこれで色々試してもしょうがないような気も……
伝説長ネギを手に入れ、数時間放置すればレジェンド装備が全部手に入っちまうぜ! みたいな広告。そんな簡単に集まっちゃうんじゃすぐに遊ぶことが無くなるんじゃ……
キノコ伝説は誇張が多めなのが特徴だと思うんですよね。完璧なウソももちろんやるけども、どっちかというと誇張をメインにして上手く言い逃れしようとしているような印象を受ける。
レジェンド仲間のサボテンを紹介する広告。防御特化型のキャラらしく、待っているだけで相手が全滅するらしい。なんじゃそりゃ。
memeを途中に挿入したり、いらすとやを活用している辺りは他の広告と一緒。こういうノウハウはちゃんと流用しているのが賢い。
謝罪広告。実は2月まとめでもよく似た広告を確認しているが、こちらはインタビュアーの質問が導入になっているバージョン。
少しずつバージョンが異なるから毎回過去に取り上げてないかチェックしなくちゃならないんですよね。一応タイトルの通し番号の最後に「DL」の文字があるので、それで差別化していると言っていいのだろうか。
日本のキノコ伝説の特典はどうなんだい? という韓国プレイヤーの質問に対して、色々な特典が手に入る事を紹介する。これってドット勇者の広告のパクリだな。
やっぱりキノコ伝説はドット勇者の広告をよく勉強していらっしゃるんですよね。そりゃドット勇者側もパクリゲームに騙されないで! みたいな広告をやるワケだ。
ゆんみちゃんねるや竹達彩奈とのコラボ広告。
それぞれX投稿版は2月に見かけたけど、Youtube版は確かこれが初見。内容は一緒です。
見覚えの無い美人が登場する広告。
この世には美人が多すぎる!
4人くらいでゲームを紹介する広告。
ラクなゲームである事を紹介しつつ、飽きたら出来る別のモードもちょっとだけ紹介。農園や鉱山に関しては実際にキノコ伝説に存在する遊び方なので、ウソ広告では無い。
概ね2月に登場した広告と一緒だが、後半のボス戦をカットしたバージョン。
キャラクター一覧画像。
やっぱりこうしてキャラクターを羅列していると表示回数、拡散力共に高まっている辺り、いっぱいキャラクターを羅列するのは健全広告でも使えるテクニックなんじゃないかなあ。
転職、レベルアップを紹介する広告。
キノコ伝説本編にも転職要素はあるので、これ自体はウソじゃないんだよな。こういう広告をやってるのが大体ウソなもんだから、どうせこれもウソだろうと食って掛かってすみませんでした。
これはまるでポケモンのゲン……いや、ボーゴンの広告です。決してシャドーポケモンでは無い。
よく見ると画像の構成もポケモン赤緑のパッケージにほんのり似ているような気がします。
こっちには可愛らしい顔のガーディみたいな奴とかヒコザルのパチモンみたいなやつまでいる。いい加減にしなさいよ。
絵面を変えりゃ何でも良いとおもってらっしゃる。実際問題、こんなにパチモンがあっては取り締まるのにも限度があるでしょう。
シンプルにキモイやつが来たな。
どういう根拠で最強なのかも分からんが、とりあえず無料3000連ガチャくらいは伝えている。
スイカナイフなど最上位レア武器の紹介。広告によって★5だったり、SSS武器だったりで最上位レアの表現が安定しない。
ずっとスイカナイフばっか見てると何でこのスイカナイフが強い扱いなのか意味分からなくなってきません? 昔のゲームで言うネタ武器みたいなノリなの?
どこかの広告枠にはめ込み合成した広告。
結局これって無許可でやってもええんか? 許可得てるようには見えないんだけど、実は許可付きでやってたりするの?
史上最少容量のゲームを作ってプレイヤーのスマホの容量を食わないようにするのだ、という広告。
そんなに容量を食わないゲームにしたいなら普通にナンプレの問題集を本で売ってもらった方がスマホの容量を食わないんですけども。
・キノコ伝説関連のニュース
・東雲うみ、キノコ伝説を遊ぶ
東雲うみがキノコ伝説を遊んでしまった。だから3月のキノキノは遊ばないの広告にうみは出てこなかったって事!?
うみは遊んだ、という事は覚えておきましょう。
・キノコ勇者がJOYSOUNDで選曲可能になる
ここからはキノコ伝説関連のニュースをまとめてご紹介。あまりにも勢いがあり過ぎる。
キノコ伝説のメインテーマ、キノコ勇者がJOYSOUNDで歌えるようになりました。機種の指定こそありますが、広告ファンの方は一度歌いに行ってみてはいかがでしょうか。
半年間に絞っての配信とはいえ、ネットの広告ソングがここまで行くってのも中々無い話だと思いますよ。今なら『社畜の逆襲は今だ』もカラオケで歌えるらしいので、広告ファンはJOYSOUNDに急げ!
・キノコ伝説がカエルのペペとコラボ
広告では見かけなかったが、実はカエルのペペとコラボしていた。
広告で出てこなかったのは、ペペ側から広告使用の許可が下りなかったのだろうか。そりゃ広告使用の許可を出したら、キノコ伝説の珍妙な広告に付き合わされる羽目になるからイヤだという思想も分からんではないですけどね。
もし見た方がいたら報告いただけると幸いです。
・キノコ伝説、コロコロコミックで特集される
既にダダサバイバーなどがコロコロコミックに進出しているのはコロコロコミックファンであれば周知の通りと思うが、なんとキノコ伝説がカラーページで紹介。ゲーム紹介ページの一部とはいえ、まさかコロコロコミックにまでこいつが出てくるとは思いませんでした。
たった1ページだけとはいえ、新作ゲーム紹介のトップバッターであるのも驚き。キノコ伝説が『プリンセスピーチ』『桃太郎電鉄ワールド』『アイアム冒険少年』『人生ゲーム』などそうそうたる子供人気タイトルの中に入っている様はいよいよ広告界隈もここまで来たかと感慨深い所があります。
ちなみにコロコロコミック上にはボーゴンはいませんでした。ポケモンカードとキノコ伝説が誇るSRペットボーゴンを一緒に紹介してたらさすがに面白かったんだけど、そんな事は当然ありません。そりゃそうだよ。
・キノコ伝説、リリース一週間で日本収益が13億円を突破
キノコ伝説って広告ばっかりやってるけど本当に人気なのかよ! と思う方はこちらをご覧ください。実際ゲーム自体は面白いという声もあるし、広告パワーもあいまって未曽有の大ヒットを遂げた証拠となるでしょう。
放置ゲームは他国市場よりも日本の方が売れているというお話を聞くに、「口では嫌がっていても体は正直だなあ!」とスケベおじさん的なセリフを吐きたくなってしまいます。