広告振り返り:ルーキー級~2024年5月~
・Beast Lord - キング・オブ・ビースト
ザ・アンツ、あるいはウルフゲームの後継とも言える動物系ゲームの新作が登場。主人公はライオンだが、確かオスライオンって自ら狩りをする例は無いと言うか、オスライオン同士の争いの方がメインなのでは?
とはいえ絶対にオスライオンが狩りをしないという話も無いだろうし、あながちフィクションではないかもしれません。実際のゲームではこんなシーンが無い可能性が高い方が問題だろうし。
鷹の視点で他の生物を狩ろうとする広告。狼と獲物を争奪しようと思ったら普通に返り討ちに遭ってしまう。
自然界の鷹はその辺吟味して突っ込んでいると思いますが、たまにこういう失敗広告みたいな事をやらかす鷹も普通にいそうですよね。人間のミスプレイと言うよりも動物のカワイイ失敗動画集みたいなノリで見るのが正解なのかも。
初手のメスライオン失敗で失敗広告ノルマを達成しつつ、レベル99ティラノサウルスの死骸で注目を集めようとしている広告。
おねがい社長的な隠し10連ガチャからの超強化も広告に含まれており、セリフの無い映像ながらこれまでの流行った広告要素を全部取り入れてきた印象です。
・Primal Conquest:Dino era
動物系ゲームの新作は動物だけでなく恐竜もいた。それがプライマルコンクエスト ダイノ・エラである。
まあやってる事はアンツと一緒なんだけど、恐竜同士の食い合いになっている絵面から進化もある程度納得いくラインになっているのではないでしょうか。
それにしてもなんでゲームは虫から恐竜バトル、動物バトルに移行するのがいつものパターンなんだろうね。昔からムシキング⇒恐竜キング/アニマルカイザーの流れがあったように、動物モノゲームは虫原作からの動物パロに変わっていく流れが定番になりつつある。
・ぽちゃガチョ!
Web広告を控えていたぽちゃガチョであるが、ここでコロコロに進出。キノコ伝説に続き、web広告勢が紙面にやってきました。
まあ子供ウケしそうな可愛いキャラだし、キノコ伝説よりはコロコロにいても良いんじゃねえかとは思います。初動逃げ切りは終わっているはずだが、追いうち気味にコロコロでも広告をしようと考えた結果か。
・マージサバイバル
マージパズル系ゲームの広告ではマージサバイバルも見かけたが、X上だとプレゼント広告がメインだったのよね。
実はゲーム内広告でも見かけていたんだけども、あまりにも普通のマージパズル系広告だったというか、王様虐め要素の無いRoyal Matchだったというか、ミステリー要素の無いマージマンションだったというか……
要は薄味の広告過ぎて記録してませんでした。
・ゾンビパニック
久々に現れた新人ゾンビゲー。やってることはハイパーカジュアルっぽいですね。
音、演出がショボく、何が面白いかを伝えるのもやや不十分な感がある。今後の努力に期待。
・エイリアンの侵略
多分AIで口パクをさせた広告……だと思われるが、声は入れていない。何で?
別に声をセットで入れなければいけないというもんでも無いが、どうせなら入れたくなりませんか。どうせみんな音を出して広告を見ねえだろうという予想からちょっと工数を削減したのか。
・終末先鋒隊
キャラを紹介するバナー広告。
とうとう動かなくなってしまったし、広告の頻度も徐々に減っている感じがします。まあ半年も継続して広告したんだから大したもんか。
スキル、キャラを紹介する広告。
この辺は以前見ていた広告と大体一緒な気がするが、紹介するキャラはちゃんと変えています。
・アウタープレーン
アウタープレーンは篠崎こころを起用した広告を継続。
youtubeに出してる、という所を除いて先月の広告と一緒です。
キャラクター紹介広告。
ハッシュタグの設定に失敗しているのはもうそういうもんなのだと思われます。気を付けましょう。
Tiktokのキャラ紹介広告の方がよく出来てるような気がするのは気のせいだろうか。
今はリリースしたてだから色々なキャラ紹介のパターンを試しているだけ説も全然ありますけどね。
・エバーソウル
よくある美少女盛り放置ゲームという感じの広告。声優を推して、可愛いグラフィックを出す。初登場だけど初見のような気がしないぞ。
美少女×放置ゲームという切り口は他のゲームでもよく見るので、あんまり目新しさはありません。その目新しさの無さこそ美少女放置ゲームの強さを物語っているという見方もあります。
コスプレイヤーが出てくる辺りも新作美少女ゲームの広告って感じ。
困ったら定番アイデアを重ねていくのだ。
・熱戦少女
バトルエンジェルという自社ゲームとのコラボイベント。やっぱりアイドルエンジェルスじゃなくてバトルエンジェルに変えたんですね。
3650連ガチャ、コラボキャラ無料獲得などを紹介しているが、そもそもバトルエンジェルを知っている人の方が少なそうなんだよね。爆発率がやば高いという広告文句もよく分からないし。
最初はティナちゃんが欲しかったんだけど、と言うけど最初のコスプレもティナちゃんの衣装違いなのでは?
動画の最後には無料3650連ガチャを告知しており、最近のガチャ環境を見越した物量をしっかり用意出来ている印象。この辺のイメージ戦略の大事さを分かってらっしゃる。
BGMに音ハメして訴求する広告。ちょっとカッコイイじゃないの。
こういうシンプルなのも良いですね。
赤獄・シャーロットなるキャラを紹介する広告。
序盤最強でランキング上位を目指せる! みたいな事を言っているが、本当にそこまで最強なのかは知りません。
あなたは選ばれたプレイヤー! みたいな表現をする上で「天選の子」というワードが出てくるのは中国らしいセンスだ。
キャラ紹介広告。
多分必殺技か何かを展示しているのではないか。普通にかっこよくて良いですね。
・コールオブドラゴンズ
コールオブドラゴンズは正式サービスを開始した……らしい。
画面の構成はLoLっぽいのだが、実際にどんなゲームかは分からない。どうもこんなゲームはやってない感じがするのだが。
魔龍の淵というステージを眺めるだけ。
最後のドラゴンを構えて火炎放射する巨人はパルワールドリスペクトだろうか。
まるでロードオブザリングのサウロンの眼みたいだあ。星のカービィのダークマインドを想起する人もいました。
内容としては陣取りをしながらモンスターを召喚して他の陣地に攻め入る感じ。じゃあ最初のサウロンの意図は……
見下ろし視点のアクションゲーム風広告。どこか昔のMMO感もありつつ、偽ゲーム感もありつつ……
というか実際にこんなに遊ばせてくれないよねってゲームの中でも、こういうアクションゲームの実際に遊べない率は異常だと思います。この時代にわざわざこういう見下ろし視点のアクションゲームはどこにあるのか? という問題もあるのだが。
サファイアドラコなる生き物と戯れる広告。
それ以上に何かあるって感じはしないが……
画像一枚でのキャラ紹介広告。
今時美少女でもないキャラを1枚画像で紹介してくれるのは貴重ですよ。
クラルテと言うキャラを紹介する偽ゲーム広告。こんなゲームじゃないだろ!
この人はかれしちゃんというコスプレイヤーらしいです。色んなコスプレイヤーがいるもんだ。
いわゆる茶番風広告。
この映像はクラッシュオブクランの広告を参考にしてそう。
寒冷地域で氷のドラゴンを生み出して敵地域を制圧していく広告。
本当にこんなドラゴンがいるかは知りません。
火を吐くドラゴンと戦う広告。なるほどコールオブドラゴンズ……
でも最後に表示されるMMORPG風の映像は嘘なんじゃないですか。
その他4月でも見かけたと思う広告。
ひょっとするとABテスト的な差異がある気もするが、別にそれを探そうとしてもしょうがないというか……
・ウォッチャー・オブ・レルム
ラストというセクシーな悪魔美女の広告。
それは良いんだけど、胸に思いっきりぼかしが入ってるのはエロいというよりも笑える方が先に来ませんか?
広告とゲーム内の内容が違う事はしばしば問題にされるけど、これほど広告が重視される世界なら広告用の露出少ないキャラとゲーム用の露出が多いキャラで使い分けとかやっても良いんじゃないかなあ。それは3DCGだと金がかかり過ぎるからコストが見合ってないと思う感じ? 散々広告はやるのに?
・ハンターストーリー
まるでドット勇者だ……
タイトルロゴの手抜き感と言い、明らかにドット勇者の二番目を狙いに来た感が窺える。ドット要素さえあれば何でも良いと思ってらっしゃる?
・戦国ブシドー
戦国ブシドーは大沢たかおとコラボ。大沢たかおが豊臣秀吉に異世界転生だ! というお題目で豊臣秀吉の鎧を着ているのだが、何で秀吉なんだろうね。信長配下時代の秀吉のどこかコミカルなイメージよりも、信長死亡後の天下統一に向かう秀吉的なイメージを優先したのだろうか。
それでも結構似合っている辺り、大沢たかおという役者が素晴らしいなって話になるのだが。
300連ガチャ自慢に加えて、真田幸村などの有名人物を紹介している広告。
こういうゲームにおいては真っ当な判断だと思うが、ログインだけで手に入る千姫と春日局に関しては画像で紹介してくれないらしい。どうせログインだけで手に入るんだから君の目で確かめてみてくれ! という理屈だろうか。
そう思っていたらちゃんと千姫と春日局を紹介する広告も見つける事が出来た。
さすがに紹介するよね。
カッコいいオープニング風広告。
生駒吉乃がメインを張ってる広告って珍しいな……
これ、イラストを見ているとなんかすげえコーエーからパクってきた感じがしない? 画風が近いだけですよね?
まさかオリジナルだとは思いますけど……
割と真面目なゲーム紹介風広告。
やってる事が新信長の野望の広告に似てる気がするんだけど、真面目に歴史シミュレーションゲームの広告をやったらどれもこうなるんじゃね? という説もあります。
あなたの城を治めよう、という広告。
それだけなのか……あとイラストの節々にAIっぽい塗りを感じるのだが、気のせいだろうか。背景イラストの場合検証が大変すぎるんだよね。
エロ推し広告。
ちょっとだけ臨場感があるけど、持ってる琵琶みたいなのがフレーム外に飛び出しているのが変。どうやって琵琶を支えているんだ?
選挙ポスター風広告。
どうせなら都知事選のタイミングでやればよかったのでは。
色んな成長ツリーがありますよ、みたいな内容。
絵面が全体的に白っぽい気もするが、まあ納得できる範囲内か。
キャラ紹介、ゲーム紹介を兼ねる映像。
今川義元が普通のイケメンみたいだあ。
・KALPA
新作スマホ音楽ゲームの広告。
xiだのかめりあだのって作曲者は音ゲーマーにとっては超有名作曲者ですけども、そこを広告の訴求点に使おうってのは中々挑戦的じゃないですか。
とはいえ有名版権曲を入れるのも大変だろうし、それなら有名BMS曲の方が良いなあと思うのはある程度納得がいく。
・株式会社シンクモンスター
ゲームの概要文と画像を見て好きなタイトルに投票してくれ、という広告。
こういうアンケート自体はまあ見かけるけども、堂々とマーケティング会社がアンケートをやっている例は珍しいような気がします。
というのもYoutubeアンケートとかだとどの企業が依頼したかは分からないワケだし、Xでやっていたアンケート広告でもどこが広告していたかという素性はあんまり明かさないパターンが多いでしょ。X Marketingに頼らずにやろうとしたらこうなるって事なんだと思いますけどね。
・おもしろいゲーム
「おもしろいゲーム」って言ってゲームを広告する奴いるんだ。
これはおもしろいゲームのアカウント本体に飛ぶようになっており、この広告だけで面白いゲームにはたどり着けません。
じゃあアカウント本体に何が書いてあるのって言われたら、この投稿が1つあるだけ。要するにアンケート用、あるいは特定のサイトの誘導用広告なのだろうが、それにしてもこれしか書いてないのは寂しいもんである。
「フォローして顶き」なんて書いてある時点で中国の業者か何かが絡んでそうな雰囲気があるもんな。
フォロー先はマクドナルド、スターバックス、ちいかわ、森永製菓、東京ディズニーランド、かっぱえびせん、ハイキュー!!FLY HIGH、そしてYunyun Suという聞いたこともねえ人。
多分この人が運営するアカウントなんじゃねえかなあ、と思います。頑張ってほしいですね。
明確にどこかにリンクしているのはこれ。キノコ伝説の画像でリンク先はGamewithに繋がっている。
ちなみにGamewithではキノコ伝説の情報が少し載っているだけで、攻略wikiは作っていないみたいです。じゃあ何でキノコ伝説の画像でGamewithに飛ばすリンクを入れたんだよ。
・Metal Slug:Awakening
キャラクターを紹介する広告。
広告を見ている感じ普通に面白そうなベルトスクロールアクションに見えるんですよね。まさかこれで放置ゲームが湧いて出てきたなんて事は無いと思いますけども、実際放置ゲームが出てきたとしたらそれはそれでちょっと面白い……面白くはないか。
ナレーションの女性が時々はっちゃけるのも、2分30秒と長めの広告を最後まで見せる上では良いアクセントなんじゃないですか。
ゲームプレイ動画はこれ。
ちゃんとしてメタスラっぽい雰囲気はあります。
・The Tower
に、日本語で……
ぼちぼち広告も英語で見られないと広告の意味が分からない時代が来るのかな。そりゃ英語でもぼんやりと意味くらいは分かるけど、わざわざ英語の広告を見ようって物好きは中々いないよ。
・鳴潮
バトル要素を紹介する広告。
アクション要素の紹介はパニグレ時代からの十八番ですからね。さすがにカッコいいし、その見せ方もよく要点がまとまっているように見えます。カッコ良くないシーンが無いんだよね。
多分キャラ紹介広告なのだが、肝心のキャラのボイスは入っていない。
別に無くても困りやしないと言えばそうかもしれないが。
ステージを走り回る広告。
こういう広告は普段ウソだと断じがちだけども、このゲームの場合はさすがに真実でしょう。そうじゃなかったら困る。
安っぽいライブ配信風広告。
別にこの形式にする必要無かったのでは……
実況風のキャラ紹介広告。
どこかの案件紹介動画から切り抜いたのだろうが、誰の紹介かは一見して分かりませんでした……
キャラを紹介する広告。
文章と絵だけのシンプルな内容だが、実際これでも完結はしているんだよなあ。
キャラ紹介だが声優名と名前、顔のバストアップを中心に見せる広告。似たような構図でジャンルを紹介する広告もある。
こっちはこっちで見どころが分かりやすくて良いですね。
頻繁に広告で出てくる吟霖とヤンヤンなるキャラのセットで紹介する広告。
吟霖はTGSやベータテストでの事前調査で明らかに人気が高かったからメインの広告塔として選定したんじゃないかなあ。
構図が君の名は。過ぎないか?
これは事前登録告知。
渋谷でのジャック広告の様子を紹介。
13面広告までやっているんだから、そりゃあ撮影投稿キャンペーンをやってくれって思うよね。
雨が降っているタイミングで撮影しているのも中々マッチしていて良いと思います。
カッコいいゲームのPV的な広告。
文句無い広告です。
英語版のキャラ紹介広告。
この辺は味変で日本人も英語を聞けって話なんかね。
その他4月でも見かけていた広告。
・キャットファンタジー
ネコ要素がほぼなく、擬人化したキャラを主軸に出す広告。
別に擬人化もので擬人化する前を重点的に出してくる方が珍しかったので、これが普通なんじゃないですか。一応猫もちょっとしたイラストは入ってるし。
先月に紹介していたキャラの紹介はやめて、別のキャラを紹介するようにしているのは効果測定のためだろうか。
とは言っても広告自体の飽きとか慣れ、流行り廃りを考えると正しい調査かはちょっと微妙かも。どちらかと言えば別のキャラを紹介した方が絵が変わって嬉しいだろ、くらいのノリかも。
先月も見かけていたタイプだが、キャラが若干変わっている。
最後にいる中華系ミックスが新人じゃないかな。
胸を枠の上に乗せているようなバナー風広告。
すぐデカ乳アピールする~
いいねRPで猫娘かネコどっちが好きかを選択させる。
こういうのって大概いいねの方が多くなりません?
意外とこれまでなかったゲーム内容の紹介。
同じカードを揃えて攻撃を強化して火力を高める、という絵合わせパズルゲーム的なノリだろうか。
・異世界のんびりライフ
エロいモンスター娘やらキャラやらを紹介している。
エルフ女ってモンスター娘に入るのか? とか、吸血看護師はモン娘要素薄くねえかとか、色々思う所はある。あるが、大体モン娘ジャンルに含まれそうな美少女が入っているんで良いんじゃないですか。
伊織もえや西村歩乃果などのコスプレイヤーを軸に紹介する広告。この辺は前作の職場少女fightingでもやってましたね。
2500連ガチャ無料とガチャ推しも始めているが、キノコ伝説よりは数字が少ない。とはいえ多い方だとは思う。
えなこのコスプレ広告。
IYAGAMESとえなこは蜜月の関係ですから、また次の新作が出るときにはまたえなこが出てくるんだろうな……
えなこがトップにいるのだが、注目すべきはカルーセル広告の2枚目。キノコ伝説で一躍有名になった東雲うみが早速コスプレイヤーとしてこっちの広告にも参加していやがるのだ。
タマモンワールドでも出演していたが、まさか次世代のえなこポジションは東雲うみになるのだろうか。キノコ伝説で見事に話題を取ってくれたなと思います。
大体この広告でもうみがセンターだもんね。
今年の広告主演女優賞は東雲うみ説が濃厚です。
各コスプレイヤーをじっくり見たい方はこちらをご覧ください。
公式チャンネルにも堂々と上がっている動画なので、割と自慢の内容っぽいです。
えなこに起こしてもらうようなアングルの広告。その後はキャラ紹介です。
全員胸がでけえのなんの。貧乳枠を作らないでデカ乳だけにしよう、という明確な意図を感じる。
えなこのご挨拶から始まる広告。
限定SSR幸子って初めて聞きましたけども……
えなこと一緒に新メニューを作るような内容。
ダンジョン飯系の広告になっているのはちゃんと流行りに乗ってる感ある。
えい梨と篠崎こころどちらを選ぶ? みたいな広告。
どうせなら両方選ばんかい!
モン娘がたくさんいるって聞いたんだけど? という質問から大量のリプライが飛んでくる様をカルーセル広告で表現している。
でも返信しているアカウントは全部シャロットである辺り、シャロットがストーカー気質なのか盗撮気質なのかという疑問が湧いてくるよ。
スケベ・イラストを紹介する広告。「各職業の をお迎えして、異世界を君臨する!」というキャッチコピーはよく分かりません。
しかしイラストは手描き感があるんだけど、まさかこれをAIで作ってたりはしないよな。別に手描きでもAIでも高いクオリティなのは間違いないのだが、海外ゲームなのにこんなオリジナルイラストを大量に広告に出してくるってかなり違和感があるんですよね。皆生成AIで安くあげようと言う流れの中、素直に手描きイラストを6種も用意するだろうか。
AIという明確な証拠が無いので何とも言い難いが、もし手描きに回帰したならそれはそれですごいし、完全に生成AIの仕事なら生成力がすごいし、AI加筆だとしても違和感が全くないからすごいです。いずれにせよハイクオリティだ。
こっちはイラストを主軸にした広告。
時々入っている「異世界最後のモン娘育成RPG」ってのは中々挑戦的なコピー。別に異世界のんびりライフが最後のモン娘育成RPGにはならんでしょ……
キャラ紹介広告。
これは美少女だけでなく、ヴェルタ―という男を途中に混ぜている。男性キャラが混じっているのは好き嫌いが分かれるポイントかもしれませんが、上手く行くと女性人気も取れるチャンスが生まれるのを考えるといても良いんじゃないかな。
無限に美少女を紹介する広告。
ちゃんとオタクの好きそうなキャラを並べていて良いですね。全員オタクが好きそうなビジュアルになっているの、エライです。
ガチャ風広告。放置少女風ではあるけどもボイス入りで、キャラ3名を紹介している若干豪華な内容。
猫キャラのピースで終わるのもちょっと珍しい終わり方。
ボイス付きキャラ紹介広告。
オタク君はこういうの好きだろぉ! と言われているような広告だ。イラストもぼちぼちカワイイのがズル。
それぞれキャラを紹介する。
見た目と言ってる事のイメージが一致していていいすね。かなり無難に揃えてきた印象。
意図的に色んなキャラを紹介しようと言う意図を感じる。
他のゲームは特定のキャラだけ紹介してる印象がある中で、異世界のんびりライフにおいて定番のように出てくるのはメインヒロインであるフィフィくらいだよなあ。
他にはテレサの登場率も高い気がする。
こっちはボイス無し。
まあこれはこれで普通に可愛いです。
ボイスなしだけど演出が異なる。なんでぴょんぴょん跳ねてるのかはよく分かりません。
ボイス無しでも色々お試しでやってみよう、という事なんでしょうね。
キャラ紹介広告なんだけど、なんか聞いたことのないテーマソングが流れている。
この辺のテーマソングが何か分からないんだよなあ。どうせなら社畜の逆襲は今だみたいなノリで音源を紹介してくれれば良いのに。
おみくじ形式の広告。
こういうのもちょっと久々に見た気がするな。おみくじスタイルも広告としては比較的定番だった気がするのだが、もう流行が過ぎた感じがある。
飯テロ系広告。なんか異世界のんびりライフはこういううまそうな飯の画像を広告で見せる事が多いんですよね。
美少女で性欲を満たして、飯の画像で食欲を満たそう! みたいな話? この傾向は6月以降も続くので、飯テロ系広告は異世界のんびりライフの武器になるかもしれません。
つーか普通に考えて飯系の広告で全部汚らしく表現するこれまでがおかしかった気がするわ。昨年の商人放浪記がやってた、腐った素材を使った最臭タニシ麺の広告は普通に不快だっただろ。
いわゆるダンジョン飯的なノリの広告。
ここは上手に流行りに乗ってるんじゃないですか。
割と珍しいように見える異世界のんびりライフのプレゼント広告。
プレゼントするのはiphoneだけ。まあ、充分なんじゃないですか。
この曲モンハンか何かで聞いたことがあるような……
それ以外はいつも通りのやつです。「事前登録100万達成」というタグを入れておきながら43億以上ダウンロードを上に書くのはちょっとおかしいんじゃないかと思わなかったのか。
異世界のんびりライフは全体的に絵面が可愛らしいのが強い。
SDキャラがちゃんと可愛いのも広告に使いやすくて良かったんじゃないですか。
ステージ紹介広告。
異世界のんびりライフは色々なパターンを試しに来ている感じがあるが、これは他のゲームでも見かける奴だしな……
ステージ紹介の数が多めなのも特徴だけど、多分全部ウソだと考えるとどこに熱意を傾けているのかという気分になる。
レベル20のコピーって何だよ。
イラストもぐねぐねと動いており、いかにもAIという所を隠そうともしない。もうそういうもんなんだと思います。
雑に揺らすのは良いけど、山がゆらゆらしてるのはおかしいだろ!
夏だから遠景が蜃気楼で揺れてるみたいな話?
・シールM
咲紅乃ことはという聞いたことのないVtuberがやっていたゲームの広告。事前登録期間だからゲーム画面を見せていないのかもしれないが、それにしても内容が何かこの広告だけでは分かりません。
一応JOYVという事務所に所属しているらしいが、やっている事はほぼシールMというMMOの広告。他にいる小鳥川いおり、蕪城すずという公認アンバサダーを務めるVtuberもJOYV所属なので、どうもJOYVという事務所とタッグを組んでやってるんじゃね? という推測が出来ます。
なんかJOYVに関しては調べてもイマイチ情報が出てこないんだけど、どうもJOYミュージックスクールなる通信制スクールでVtuberコースがある、という所までは分かりました。つまりまだ大きく告知はしてないけどもJOYミュージックスクール内部で成績優秀者を公認Vtuberとしてデビューさせ、Vtuberの案件を内部で投げているような形になっているのではないでしょうか。
広告専門Vtuberの存在は2021年頃からしばしば見かけているんだけども、その片鱗を感じさせる3名が登場したような形になります。今後も要チェックだ!
特にVtuber関係無い広告。
MMO特有の着せ替え要素、転職要素を紹介しています。
・東京ディバンカー
東京ディバンカーは結局エバーテイル的なホラーに落ち着いたらしい。6月投稿だが、この映像自体は5月にも確認されていたようです。
一応最初の死亡シーンみたいな演出は本編にもそれっぽいのはある。それっぽいだけだけど。
出だしだけエバーテイルだが、後半は猫とスープ的な世界観になる広告。
ぶっちゃけホラー要素いらねえだろ、という所に気付いてらっしゃる?
ところで東京ディバンカーの事前登録キャンペーンのプレゼントであるファイルが我が家にも届きました。
かねてからの広告ファンとして、こういう限定グッズは欠かせませんね。ありがとうございます。
現状自宅に怪現象が起こっているような事もありません。
・シンカゲーム
スイカゲームのパクリゲームであるシンカゲームであるが、BGMがbling bang bang bornになっている広告をリリース。
もうゲームもパクリなら音楽もパクリなんだからどうしようも無いが、そういう奴も世の中にはいるんです。
・ハンターのマジック
ハンターのマジックは蛇を倒す広告をリリース。
これだけならまあよくある感じの偽ゲーム広告なのだが、広告文にガイドライン(TIPS?)が記載されているのが特徴。
広告自体は嘘だろうが、このガイドラインはどうなんだ。まさか嘘じゃないだろうな?
確かこのドラゴンは4月の広告でも見かけたはず。出だしがピラミッドに巻き付いている所から始まるのは初見ですけども。
デカい3Dのドラゴンを出すのが一番良い、という結論になったのかな。本編には出てくる可能性は低いのに……
ギフトコードを紹介する広告。画面両端がうるせえ!
まあこういうプレゼントはうるせえくらいでちょうどいいのか……
スイカゲームのパクリとジャイアンのパクリと進撃の巨人のパクリがまとめてやってくるパクリのハッピーセット。どうしようもない出来だな。
久しぶりに「クソ広告」を見た気がするね。
ゾロが三千世界を使ってゲームを攻略する。
BGMはNARUTOだしもう意味が分かりませんよ。
・バンバンサバイバー
おいおいハンターのマジックかよ……と思ったら全然ハンターのマジックじゃないやつです。露骨なパクリだなあ。
センターの千刃門羅は見た目がセフィロスっぽいが、あくまで「っぽい」だけ。何かのパクリっぽい気もするのだが……
・タマモンワールド
タマモンワールドは「幸せなら手を叩こう」を使用した広告をリリース。
もうこの時点でダメそうな雰囲気が漂っているが、実際にどの辺がダメなのか指摘しておきましょうか。
音源はおそらくこの横山だいすけの動画を1.4倍程度にした物。Youtubeで出来る1.5倍だと早すぎる感はあるが、だいたいそんなもんだと言う雰囲気は分かるはず。
そして動画の構成はこれのモロパクリ。この構成はパルワールドのパクリの100倍くらい悪質な気がするのだが、まあ何にせよポケモン本隊は動かないし、横山だいすけ側も動くに動けないのだろうし、世の中訴訟ってのは時間がかかるもんなんだと思います。
そもそもこれで訴訟しても上手く行かない可能性を考えるとやらないとか、こんな木っ端のパクリ全部相手してられないとか、事情は色々考えつきますが。
東雲うみを起用した主題歌広告。またうみだ!
うみはキノコ伝説だけの物じゃないですからね。こうしてダンスされると児童向け番組感が強くなるなあと思います。
主題歌の音源はこちら。
これで君も『タマモンと一緒に!』のMADを作れるぞ! 街中で聞きたい人も是非。
タマモンがダンスする広告。キモイ動きだなあ……
多分AIで踊らせたものと思われますが、やっぱ違和感ありますって。あれはまだ人間の写真を動かしてる方が破綻が目立たないと思いますよ。
声優のインタビュー広告。松岡禎丞はどんな気持ちでこの鬼滅の刃っぽいキャラの声を入れて、ポケモンのパクリみたいなイフリッチの声を担当しましたと名乗ったのか。
オートバトル機能に関しても魔剣伝説の時代からあったよなあ! 多分全部台本で喋っているんだろうけども、台本を読んでいないように喋っている辺りはさすがプロの声優と言ったところ。
見どころは最後の人外の演技表現を語っている所だと思います。
でもこっちではパルワールドのパクリ要素の方が強い。ほなポケモンのパクリじゃないかあ……
全体的にパルワールドのパクリすぎるのも考え物であるが、パルワールドを作ったポケットペア的にはこれにダメを出す事は多分出来ないでしょう。となるとパルパロディの広告は今後も増え続けるんだろうなあ……と思わざるを得ません。
他人に転職できるモンスターをキルパクされてPvPでも負けて……という状況から、アーチャーに転職して大逆転。
露骨なウソ広告やめてもらって良いすかぁ!?
画像広告。
これだけ見ると壮大な冒険を予感させる。というか4人の人間がいるのにタマモンは3匹しかいないのはちょっとかわいそうだと思った。
AIで作ったくさい画像広告。手とかチャックとかの演出が怪しいし、似たような構図でオスメスバージョンが存在している時点で怪しい。
そもそも誰なんだこいつらは。
AI美女展示。
良いよなあ美少女を足したくなったらこれでOKになるのは! 久々に手が破綻しているタイプのAIイラストで感動しました。
まるでキノコ伝説みたいだ……
キノコの後ろにいる奴とか明らかにキノコ伝説のランプの女神からラーニングしてませんか?
こっちはモンスターズインクみたいだぁ。
ちなみに投稿日は5月17日なのに画像では「あと1日」とある。広告として掲出される日程から少し前に投稿しているならそれも納得なのだが、リプライを見ていると普通に5月18日とかにコメントがある辺りその以前から広告やってるくさいんすよね。
イラストに生成AIを使ってる疑惑もあるが、まあ普通に「Monster」から始めて色々プロンプトを入れたら出てきそうですよね……
事前登録最終日を紹介している広告。もちろんまだ最終日ではないと思います。
こういうおどろおどろしい妖怪が動き回るゲームならかえって需要も出てきそうな物だが、結局やったのはパルワールドのパクリ。ひどいもんです。
同じく最終日告知。
1200連無料ガシャポン、明らかにキノコ伝説を意識したくさいキノコキャラが目立つ。
最終日告知の中でもちゃんとゲーム内のキャラを使った物。
結局ゲーム内容に準拠した広告が一番伸びないのは日頃の行いが悪いせいか、はたまたゲーム本編を広告してもしょうがないのか……
ゲームの紹介映像とアマギフプレゼントを兼ねている広告。
さすがにこれはノンフィクションであると信じたいです。そうだよね?
タマモンランキング広告。
見た事ある構図で見た事の無い連中が延々出てくるのがシュールで面白い。誰だよお前らは。
たったの3人で開発しました、という開発人数の少なさを誇った広告。期間の長さとかグラフィックを誇る広告は多いが、開発人数の少なさを紹介したのはタマモンワールドが初じゃないか。
大体開発人数が少ないゲームって見るからにクソなんじゃねえか、と言われてもやむを得ないのだが……
初心者狩りをしようとして失敗する広告。これはもうこの人が悪いじゃん。
リーパーなのにアサシンで勝負しよう、と言っているのもかなり初歩的なツッコミどころ。出だしはケツを強調しており、性的アピールも万全。
タマモンワールドには36万匹のタマモンが3000万平方キロメートルもある面積の世界に住んでいるらしい。なんてデカいスケール!
大体アメリカが983万平方キロメートルらしいので、アメリカの3倍程度の世界観で繰り広げられる冒険譚という事になります。そう書くとすごく広いように感じるが、逆にアメリカの3倍もの面積がある割に36万匹しかタマモンがいないのはあまりにも過疎状態なのではないでしょうか。
しかしこっちの広告では「50体以上のタマモン」だし、「100枚以上の地図」なので妙にスケールが小さくなったように思う。
リアルな線ではこっちっぽいよなあ。それでも100枚以上の地図はまだ盛ってるような気がするが。
マップを走る感じの広告。
そういえばこの雪山マップはダークテイルズでも似たような広告で使ってた記憶があります。
マップを紹介する広告。BGMや画面構成がちょっと変わっているが、概ねやりたいことは一緒。
月の谷の隣に書いてある「Yueguang Lindi」というのは中国語をそのままアルファベットで書いていると思われる。日本語で言えば「TSUKINO TANI」と書いてあるようなもんじゃないかこれ。
もうテーマソングも何も関係ないダンス広告。
何だよそのダンスは!
その他先月も見かけていた広告。
どこを変えてるんだか分からない広告もあります。
・三国志アナザー?
今回の広告で最も珍妙なのがこれ。タマモンワールドのアカウントから投稿されていたので同社の三国志アナザーの広告なのではないか? と想像したが、調べてみると三国志アナザーに登場しているキャラビジュアルとは結構違っているんですよね。
だからと言って突然タマモンワールドに華雄や大喬が出てくるはずが無いし、変な広告だなあと思います。タイトルにある「MONSTERJP」は明らかにタマモンワールドの通し番号だと思うんだけどね。一応タマモンワールドっぽい感じに分類しているけど、もし三国志アナザーだったらスミマセン。
・Top Heroes
これはどこをどう見てもHero Warsのパクリだな!
絵柄は異なるもののこの流れはどう見てもHerowarsであり、広告オタク君で無くてもかなり露骨なパクリだという事が分かるはず。独自性を出そうともしなくなっちまったらおしめえよ。
化物のスキン違いでたくさんパターンを作るのもHerowarsと一緒。
このパクリ野郎がよ! だからと言ってHerowars側から何パクってるんだ、と言う事も出来ないだろうしな。偽ゲーム同士パクリ合うのはいつもの事ですし、まあ露骨過ぎるなと思っただけです。
これもHerowarsでよく見たなあ……
もう何もかもパクリなのだが、最後だけちょっとスケールが大きくて面白いです。結局失敗するんですけどね。
これはラストウォーのパクリ。このパターンはHerowarsのパクリで、それをパクったAge of Originsのパクリで、それをパクったトップウォーのパクリで、さらにそれをパクったラストウォーのパクリで……とパクリ元を正していくとキリが無い。
ゴブリンの王じゃないんだから。
全然Hero Warsとは関係ない奴。
いわゆるヴァンサバ的なアレなので、結局パクリ臭さは抜けない。
シミュレーションゲーム風広告。
画面がごちゃごちゃしていて分かりづらいが、オタクがそういう所を求めていると踏んでやったならまあ……
なんかキノコ伝説でもこういう広告見たな。
日付が変わっていたり、テキストが日本語になっていたりする辺りで一応ちゃんと作っている感じはあると思うんですけどね。
いかにもAIイラストでやったような広告。
ひょっとしたらAIイラストじゃない可能性もあるけど、画風云々以上に唐突に美少女イラストが出てくる辺りにオカシサを感じるんですよ。それまで美少女要素なんか一つも無かったくせによぉ。
・星矢ジャスティス
星矢ジャスティスは渋谷、新宿、池袋、新橋などで野外広告を展開。実際に自分も見ましたけど、かなりスケールがデカくてびっくりしましたよ。変なソシャゲ勢の中では一番野外広告をやってるんじゃないの。
かつて秋葉原を最強でんでんがジャックした時はすげえ話題になったけど、星矢ジャスティスは間違いなくでんでんよりも長期間、かつ様々な場所で野外広告をやっているのはすげえと思いますよ。
でんでんは明らかに裏広告文脈のバカゲー風の見た目で広告をやっていたのが注目を集めた理由だったと思うんですけども、星矢ジャスティスは一見すると聖闘士星矢のソシャゲがまた広告やってる~くらいにしか見えないもんね。海外広告勢がここまで食い込んでるという認識になりづらい。
画像広告タイプ。こちらはどっちかと言うとこれから掲示するので見に来てね、という内容。
野外広告をやってますよ! という広告をネットでやるスタイルを本格的に力入れてやってる印象が強い。
引用リポストして、かつ広告の写真や動画まで添付したらアマギフ5000円がもらえちまうぜ、という広告。
広告費25000円で一般人にもネット広告をやってもらえると思ったら割と賢いのではないでしょうか。そのために渋谷、新宿、その他諸々をジャックする金に比べたらアマギフ25000円とかはした金も良い所でしょうしね。
ちなみに5月前半には獅子座の一輝も登場していたとかなんとか。
ここでは野外広告をやっていた気配はなさげ。このへんのやるやらないの基準は原作での人気度とかなのだろうか。
・キノコ伝説
おどろおどろしいゾンビキノコ、また幽霊キノコの紹介。
ちなみに本編ではゾンビキノコの世界で生き残る要素は無いですよ。
変なキノコのスキン紹介が多かったのだが、これやる意味あります?
全然本編に出てこない関羽キノコを紹介してよ~~~~
延々3000連ガチャを推す広告。このくだりはドット勇者でも見たな?
3000連ガチャよりも彼女や絶版スキンの方が良いと思います。あと彼女もしれっと生成AI使ってやがるな。
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