広告振り返り:マスター級~2024年4月~
・State of Survival
桜祭り期間中は1000連ガチャが引けるぜ! みたいな広告。
以前から1000連ガチャはやってたと思うので、今回は1000連ガチャにかこつけてイベント紹介をしたいんじゃないかな、と思います。
思いっきりパイ投げを食らうくだりは実写ならではの面白さがあって良いですね。こういう昭和のくだりはいつまでも擦ってほしい。
これも1000連ガチャはウソだろう、という広告。
別にそれは良いんだけど、この広告でも野菜やら肉やらを頭にぶつけている。食い物を粗末にするのが上手い奴らだ……
基地をデカくする広告も久々に見たなあ……
オーソドックスな基地をデカくする広告なんだけども、このジャンルは2024年ではあまり見かけなかったのでちょっと新鮮ですね。やっぱり作る手間がかかるからあんまりやりたくないのだろうか。
・Age of Origins
エイジオブオリジンズの新作です。いつものゾンビボールからデカい盾持ちのボスなど、新キャラが山ほど出てくる。
ゲートをちゃんと全部くぐって要塞を作っているにも関わらず、最後にやってきたボスがあまりにも強いせいで普通に負けています。ゲート全部くぐって負けるんじゃあどうすりゃいいんだよ!
以前も出てきたバケモノが登場するが、なんとこの広告ではバケモノを撃破している。こいつって倒せたんだ……
バケモノが2種出てきたのを倒せた辺り中々善戦したとは思うが、3体目でギブアップ。射的広告物でも中々上手い方だとは思います。
射的広告の演出の凝り方、という意味ではAge of Originsは本当に一味違うんですよね。デカい肉屋のゾンビはどういうメカニズムで生まれたんだみたいな疑問こそあるけど、そんなもん広告には何ら関係が無いし。
結局主人公チームを倒したのは走り回る雑魚ゾンビな辺り、デカいゾンビの動きを作りこむのは大変だったと窺える。
・Hero Wars
Hero warsは新しい化け物、胸に炉がついた巨女が登場。
このキャラ結構自分好きなんすよね。弱者を飲み込むたびにいちいちアヘ顔になる辺りも好きだし、素人でも分かりやすくえっちじゃないですか。
このボスの薄い本求。
善悪の天秤に唾を吐いたら弱体化させられた上に地下世界に落とされてしまう。当たり前だよなあ。
後半は使い回しです。
Youtubeで見かけたような、見ていないような広告。とりあえず新規広告として見ておきます。
というのも巨人が赤いパターン、最後の敵がグロい太った女性パターンは初見なんすよね。やっている事は他の広告と一緒なんだけど、ちょいちょい新素材が混じっている広告です。
見飽きないように色々試しているのが窺えます。
然るべき供物を捧げないと進めない橋の話。
ガラハド君は狡猾にも釣ろうとしたが、結局上手く行かないんすよね。後半の流れは一緒。
途中まではつかいまわしだが、後半は新規映像。
偽ガラハド君もすっかり名悪役になりつつありますね。謎のバリア・シールドも初登場しており、新しい演出開発に余念がありません。
なんか音が入っていないけど新作。
牢屋から脱出しようとして散々な目にあいつつも脱出するのだが、ミノタウルスの女が助けてくれる。しかしこのミノタウルス女がえっちなんですよね……オタクにやさしい巨獣女という新ジャンルを開拓しており、またしても広告がXオタクのブームを先取りしてしまった形だ。
今月の過去に投稿された広告の使い回し。
こっちはYoutubeでやっていた「ウソの広告って腹が立つよな?」の過去広告使い回しパターン。
・マフィアシティ
ご無沙汰しております。
いつものマフィア女王をマフィアボスに取られるくだりから、人助けをして隠し10連ガチャを回す流れに持って行ってくれます。
排水溝に入って逃げ出すという出だしのハチャメチャさは見どころ。
・EVONY
いつもの実況広告。
あまりにもいつものやつの再投稿すぎて書くことがないYO。
・Kick the Buddy
かなり久々に見た気がする伝説のリョナ系お人形遊び広告、Kick the Buddyがやってきた。リリース日は大体2017年~2018年頃であり、彼もまた初期広告界隈を支えた猛将です。
やっている事も昔とまるで一緒で、憎たらしい人形をぐちゃぐちゃにして楽しむ、という物。このBuddy人形が煽ってくるのに全然壊せない、というのが新しい失敗広告の形だった時期もあったんですよね。
こういう広告もたまにはいいもんだ。
・トップウォー
ま~たラストウォーの広告かぁ……と思ったらトップウォーの広告でした。映像は本当に一緒に見えるんだけど、トップウォーのロゴがついてきたらトップウォーなんですよ。そういうもんです。
この広告の実況はオタクがブツブツやっている感じが面白いなあと思いますけどね。
・Mob control
今はやりのゲートくぐり広告の原型、Mob controlの新作広告。
とは言っても内容はいつものゲートくぐりなので、古臭い印象すら受けるかもしれません。でも仕方が無い。大本のMob controlは研究され尽くされたゾルトラークみたいなもんなので、最近のゲートくぐり広告に比べると味が薄く感じてしまうのもやむなしである。
・Royal Match
いつもの王様虐待シリーズ。
針天井から逃げたと思ったら溶岩に追い詰められるの、普通にかわいそうだよねえ。
王様が無駄にスロープで滑らされているのも、そういうのが好きな人が作ったんじゃねえかなと思ってしまいます。そうでなければ無駄に螺旋状のスロープを滑らせること無いよ。
・X-ヒーロー:アーチャーの英雄
Xヒーローはまたジャンルを変えて来て、一時のEVONYがやってたMr.bulletみたいな偽ゲーム広告に舵を変えてきた。というか素材自体EVONYと一緒じゃないか?
あらゆる面においてどこかからパクってきたような内容が多く、やっぱりそういう偽広告用の素材があるんだろうなあと思わざるを得ません。
・勝利の女神:NIKKE
NIKKEは1.5周年キャンペーンとして新キャラを紹介。
キャンペーンは195連ガチャを回せるという所をメインに紹介しているが、どっちかというとキャラの紹介の方に重きを置いています。
新キャラ紹介×2。
最初はケツが揺れる広告で話題を獲得しつつ、後半はメカのケツを揺らして面白さを表現しに行っている。こういうので良いんだよね。
これまたキャラ紹介広告。インヘルトという部隊、グループをセットで紹介しています。
演出が結構凝っており、意地でもこの4名をセットで紹介したかったことが窺えます。
人気キャラ、エレグの広告。
こういうキャラがオタク君は好きだよね。しょうがないよ。俺もビジュアル好きだし。
いつもの音を左右に振っただけのASMR広告。
コスプレイヤーの実況風広告。
コスプレイヤーコラボはナンボあっても良いですからね。名前出してもらわないと誰だか分からないけど。
エモい砂絵広告。
こういう広告は他のゲームでも見かけたような気もするけど、砂絵というジャンルは何を描いても良い感じに見えちゃいませんか?
渋谷のHITビジョンに出るような広告も出していた。
これを全部集めるのはマジで困難なのでネットに拡散してくれる方にはいつも感謝しています。
・三国志真戦
三国志真戦はちょっとテイストを変えて異世界転生風の内容にしたかったようだが、冒頭だけやっているせいでよく分からない。
6秒で転生物は無理があるって!
この転生物のフル版がコレ。ちゃんと転生物として自分で色々な選択をやってるじゃないの。
農民スタートで軍に入り、赤壁の戦いで大活躍という内容。これならちゃんと広告として成立していると思う。短縮版の赤ちゃんとして農家に生まれただけで終わる広告はさすがに無理があるって!
これも転生物。将軍スタートで蜀に入り、顔良と戦ったり戦線を維持するために頑張ったりします。
関羽と協力したりするのは結構楽しそうですね。
6秒間で楽しむもじぴったんみたいな広告。
突然カジュアルゲーム方面に舵きりしてきた意味は分かりません。もうシミュレーションはネタ切れになってしまったのか?
ただこの辺の広告も見ると、過去の広告を6秒に刻んで再投稿、という形なんじゃないかなと思います。
6秒広告に力をいれたかったのかもしれないが、それにしても何を伝えたいか分かりづらいよ~
これは15秒に切り抜いたバージョン。
さすがに15秒もあると内容がある程度分かりやすい。
ちゃんとゲームさんぽの切り抜き広告もある辺り、何故6秒広告に凝り始めたのかは永遠の謎って感じがしますけどね。
試してみて、やっぱりだめならいつもの広告スタイルに戻してきそう。
ニセ孔明の語る1人の兵士で勝つ方法。
この1人だけ編成しても軍勢に見える仕様は過去から紹介している物だが、演出だけ変えたような形になる。
・G123
Xでちょいちょい広告を見かけていたG123だけども、かつてはいわゆる「ハイパーカジュアルゲーム系のクソ広告」を笑うようなアプリゲームを出していた邪神ちゃんドロップキックが広告を出す側になるとは時代も変わるもんです。広告アンチが広告になってしまった。
全くビッグになったもんですよ。
G123はビビッドアーミーの広告が減ってからと言うもの、割と見どころが無くなってしまったような気がします。自分だけだと思いますけど。
最近のアニメがG123でソシャゲ化されていく事に対してオタクは何を思うんでしょうね。ビビッドアーミーとコラボされていくよりマシなのかもしれませんけど。
Youtubeの広告もあるけど、かなり真面目な内容なんだよね。
真面目な広告なのが当たり前だと思うんですけども……
・メンズクリア
なんか久々に見た気がするね。映像自体は過去の物を使い回しつつ、別の方が紹介している。
最近は広告を見かけなくなったおかげで本当に最終案内なんじゃねえかと言う期待も出てくるが、どうせまた夏頃になったら増えますよ。
広告をやりすぎて文句が止まりません! アマギフ屋さんはもうやめます。
「通った時だけ払うペラいち脱毛」というキャッチコピーもあるが、一体何がペラいち脱毛なのかもやや分かりづらいと言うか、広告内でペラいち脱毛と都度払い脱毛の二つの文句が出てくるのでどっちがどっちか分かりづらいのよね。
・オタ恋
オタ恋はAIで作ったキャラをAIで踊らせて、音楽もおそらくAIで作曲した物を後ろで流している。もう広告は全部AIで出来てしまう時代だ。
この辺のダンス広告は、Lil Yachtyのライブ動画をViggleAIというアプリで動かすブームからやってきている物と思われます。
4月22日でお試しで作って、4月24日にはAIダンス広告になっているんだからスピード感がすごい。ちなみにAIで踊らせているのはMagicAnimateというアプリを使ってるんじゃないかなあ? とは思うんだけど、ひょっとしたら違うかも。
・パニシング:グレイレイヴン
パニグレはブラック★ロックシューターとコラボ。雰囲気としては近いかもしれないが、パニグレの絵に突然ブラック★ロックシューターがBGMとしてかかるのは結構鳥肌が立つね。
3Dモデル製作が大変なのかあまりコラボしない印象があるのだが、だからこそたまにやるコラボにありがたみを感じるところはあるかもしれません。何でもかんでもやりゃあ良いってもんではない。
・モリノファンタジー
モリノファンタジーは2周年と言う事で、雰囲気を一新。急にSF調のキャラが登場するようになり、以前まで見かけていたキャラは背景で立っている程度の扱いとなった。
しかし予算的に苦しいのか、かつて栄華を極めたモリノファンタジーで見かけた広告がこれだけなのはちょっと寂しさがある。もちろんTiktok側を見れば何かあったのかもしれないが、Tiktokを周回していた感じでは目立ったモリノファンタジーの広告は無かったしなあ。
盛者必衰とはこのことか……
・ドット勇者
ドット勇者はペルソナ5とコラボ。このキャンペーンツイートは開催期間である4月18日~4月22日の間、毎日0時頃に投稿されていました。
ペルソナ5はどことでもコラボする印象があるし、別にドット勇者とコラボしてもそんなに疑問ではないかな……
ペルソナコラボなのにグッズよりもiphoneの方が景品として目立っているのもちょっと面白い。そんなに皆アイフォンがほしいの?
毎日ログインでコラボキャラがもらえるよ、という訴求。普通だ……
一応セイランというのがドット勇者側のキャラだと思われるが、どの辺がペルソナと絡んでいるかは分かりづらい。
CVとキャラを紹介する広告。
ペルソナコラボでやってほしい構図はちゃんとやってる印象です。
もうちょっとダメな広告寄りにするとこんな感じになるが、比較的いつものコラボ広告って感じなんだよね。
ウワサでは一旦ペルソナコラボキャラを落とした後に実は最強キャラで無双! みたいな広告が顰蹙を買っていたらしいのだが、自分が見ている時期は全然出てこなかったしなあ。ドット勇者で検索しても変な広告出なかったぞ!
ドット勇者のライバル、キノコ伝説に対抗するような広告。偽物のゲームに騙されるな!
実際キノコ勇者を遊んでいると普通に本物のゲームなんだけども、この辺のプロレス芸を上手にやっているのが最近の広告の流行ってやつでしょう。
もし序盤でオルデスを引いたらうかつに進化させるなよ! という広告。
蘇りし花嫁というキョンシーみたいな見た目が良いよ~とは言ってるけど、後半のアクションゲームパートは誇張だよなあ!
・荒野行動
荒野行動は転スラコラボを実施。これもまた以前やったコラボの復刻じゃなかったかな。
そう思って調べてみたら、確かにコラボは2回目なんだけどこのnoteでの紹介自体は初だった可能性があります。あるいは以前見たかもしれないけど、チェックが漏れていたとかそういう奴でしょうかね。
GIF画像を使った広告ってちょっと珍しい気がします。
ちょっと珍しいというだけで決して超珍しいってワケでもなさそうな気はするが……
キャラ紹介広告。荒野行動では割と珍しい気がする。
ぼちぼち荒野行動も6.5周年というタイミングであるが、ずっと馬男はイメージキャラクターとして活躍しているんだから歴が長い。
・ザ・アンツ
線を引いて領土を広げていくような広告。ちょっと新しい気もする。
それはさておき、音声はスーパーマリオを盗用しております。マリオなんかもフリー素材のノリで使うから恐ろしい時代よ。
・おねがい社長
おねがい社長は龍が如く0とコラボ。確かにおねがい社長との相性は良さそうなコラボ先だけども、SEGAも社長とコラボするとは思っていませんでした。
定期的にコラボをやりつつたまに生成AIを使っていくスタイルが完璧に型にはまってきた感じだ。
桐生一馬、真島吾郎など人気キャラは大体コラボで登場している。
特典コードもLike a Dragonではなく「YAKUZA」の方を使っているが、これはまだ龍が如く0の頃はYAKUZA 0だったからみたいです。もし龍が如く8とコラボするなら、Like a dragon 8にちなんだ特典コードになるでしょう。
外枠でコラボイベントの施策を紹介する広告。
こっちの方が情報量は多いが、かえって情報量が多いせいで気が散るというお話もあります。
引き続きAI妊婦広告もリリース。
何でAI美人を妊婦にすることに異様な情熱を覚えているのかはよく分からないけども、ずっとAI妊婦を出し続けている辺りその執念はホンモノだと思います。
男必見!! という出だしがもう面白い。
様々なお姉さんがいるという所を紹介しており、龍が如くコラボ要素はサムネイルでちょろっと見せているだけ。
メカ娘シリーズ。
本当にこういう十人十色の美人がいるなら普通にやりたいんだけど、さすがに捏造だと思われます。
大体メカ娘とプールパーティとか機械に不調が出そうで怖いよね。
どの人材を雇いますか? みたいな広告。
AI活用ではあるんだけど、これはおねがい社長の新機軸って感じがしますね。あんまり話題になってないけど。
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