あえて制限をかけて価値をつける
一つの会社に勤め続けるのではなく、転職するということがカジュアルになってきました。転職をお手伝いするエージェントや、企業の採用情報をまとめたサイトなども多く存在します。
転職がカジュアルになってきたということは、企業の採用活動も激しくなってきます。企業はwantedlyなどのサービスを利用することで、まだ会った事のない人にもアプローチ、スカウトする事が可能です。
YOUTRUSTも同じようにスカウトすることができるサービスですが、「友達の友達」までとスカウト範囲が決まっています。
友達の友達ということは、全く知らない人であっても、どのような人かは友達経由で聞くこともできるため、全然知らない人にスカウトを送るよりも事前に得られる情報が多そうです。
サービスを企画する中で、「なんでもできる」よりも「ある程度の制限をかける」ことで違う価値を生み出すこともできるかもしれません。(どちらかという運用コスト削減に役立つかもしれません)
例えば・・・
・渋谷区しか配達しないが手数料がめちゃくちゃ安い配達サービス
・お肉だけを家に届ける配食サービス
・雑誌LEONのようなコーディネート限定で試し放題な着まわしサービス
制限をかけることは対象ユーザを絞ることにもなりますが、コアなファンが見つかれば、利用継続率は高いかもしれません。
よろしければ、サポートお願いいたします。 モチベーションが上がります!