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小さい頃の体験が思い込みを引き起こす

こちらのページに興味を持っていただきありがとうございます!

よろしければ最後までお付き合いお願いいたします🙏


自己理解プログラム6回目のコーチングを実施したときの話です

多くの人は6回目のコーチングで長所パターンの深堀りを行う会であるかと思います

「何か話したいことがあれば!」
とコーチに言われたこともあり、

他人方向の短所パターンとどのようにうまく付き合っていけば良いかを相談させていただきました!

相談した短所パターンは
「誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまう」
という内容です

・共感性が上位資質である方
・成績が優秀だった方
・一人でなんでも解決できた方
はもしかしたら心当たりがあるような内容ではないでしょうか?

「え、相談すればいいじゃん」と言いたくなりますが、なかなか相談できないのが難しいところです・・・

コーチングでは

①どうして相談することに抵抗があるのか?

②抵抗してしまうのはどのような思い込みからだろうか?

③その思い込みは過去のどのような体験から形成されていそうか?

を中心にヒアリングいただきました

僕の場合、

①どうして相談することに抵抗があるのか?

→相談相手に「こんなこともできないののか」「こんなところでつまずいているのか」と思われてしまうことが怖い

②抵抗してしまうのはどのような思い込みからだろうか?

→「優秀であるべき」「完璧であるべき」という思い込み

③その思い込みは過去のどのような体験から形成されていそうか?

→小3〜中3くらいのときに、サッカーの練習・試合終わりに父親から説教を受けることが多かったという体験

叱られることが長期に渡って繰り返されたことで

・「こうあるべき」というものを自分の中に設定し

・「こうあるべき」という状態と自分がかけ離れていると怒られてしまう

と勝手に錯覚するようになったと感じました


ここで、
印象に残ったコーチからのメッセージを2つほどシェアします

(あ)大きな失敗体験やトラウマにならないと、短所や思い込みと向き合う経験を持つことすらできない

たしかに、向き合ってこなかった(向き合えなかった)からこそ思い込みが強くなっていった気がしました

また、誰かに相談できないことが原因で何か大きな失敗をするということはあまりなかったので納得する部分がありました・・・

(い)思い込みは小さい頃の体験が積み重なって形成される。ずっとうまくいかないことは、小さい頃の体験出できた思い込みが原因であることが多い

僕はこのメッセージを聞いて、正直ホッとしました

というのも、
自分がどうにかしようとしたものの見えない「思い込み」が原因だったのかと捉えることができたからです

良い意味で「自分のせいではない」と思うことができて、
肩の力が軽くなるような気がしました


さいごに、、、

僕が伝えたいのは、
上手くいかない原因は
「過去の誰かのせいかも」ということです

もちろん、
その人を責めることはしませんが
自分を責めてしまうことをやめられるのであればとても良いなあと思います

そして、
その体験から生み出してしまった思い込みを
取り除くことができる
ということです

詳しくは自己理解プログラムの中にありますが
思い込みを反論する事実を集めたり
思い込みのある世界/ない世界を比較することで
徐々に思い込みを弱めることができます


自分もまだ実践中ではありますが、
思い込みを取り除こうと思います

何か進展があればお伝えします〜

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます!

何か参考になっていただければ幸いです〜😆


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