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【出張レポート】ゆたをと職人さん達とのアツい日々

どーも!
たかはしゆーたです!

前回の記事にもチラッと書きましたが…

■前回の記事はコチラ■
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

「とある島」に行っておりました!

(さて、どこでしょう?)

もはや「観光」の「か」の字も無いくらい
思いっきりビジネス出張。

嫁ちゃんとゆた子(0歳)が
飽きない程度にはプラプラもしましたが…

今回はそんな

・ゆたをの出張レポート in 「とある島」

というテーマで
お伝えしてみたいと思います!

モノづくり物販
ガッツリやっていきたい方には
ちょっとヒントになるかもしれません!!


1.普通のOEMとは違う世界

(職人さんの仕事道具)

■コミュニケーションが大事

大前提として、OEMだろうが何だろうが
自分の商品を作って売るのは
「モノづくり物販」なワケで…

そこはどんな形だろうが
1つ1つ魂込めて
商品づくりをしている(はず)です!

僕は自社ブランドの関係で
とある森林資源を使った商品を
扱っているのですが…

話す相手は「職人さん」となり
普通のメーカー仕入れや
ネット上での取引相談とは以下の通り
ちょっとやり取りのワケが変わります。

・初見さんお断りもあり得る
・金より人
・すぐにサンプル作らない
 (仕事になる事が確定した時に対応)
・とにかく一度、顔見て話すことが重要

まずこんな感じです。
(あくまでゆたをの場合)

フランクな方もいれば
こちらから話し出さないと
喋らない寡黙な方もいるので…

コミュニケーション能力超大事ですw

あとはシンプルですが
「どれだけ仲良くなれるか?」
ですね。

■職人さんと仲良くなるコツ

コレはもうズバリ、
どれだけ本気で興味を持つか?です!

・技術
・商品(作品)
・素材の事
・想い

↑これらに対して
コチラがどれくらいの興味情熱
持っているのか?

言わないけど気にしてる印象
僕は職人さんに対して常に持っています。

ドライなタイプの人もいるので
一概には言えないですが
話し出すとお喋りな方の方が
割合、多い気がします。

なので、沢山質問して
沢山話を聞く。

それで
「ちょっと工房見てみるかー?」
なんて言われたらいい距離感が
作れた段階かと思います。

そして、可能であれば
2回以上は会いに行く
しっかり印象付けられるので
出張時はそういうスケジュールを組むとイイと思います!

2.「職人」と「工房」

■すぐに仕事は振らない

前述しましたが、
しっかりとした仕事になる前
職人さんに仕事を振るのはオススメしません。

もし、何かの影響で
依頼予定の仕事が白紙になった場合
一気に関係値が崩れます。

そして、それは一生戻りません。

なので、あくまで

・(コチラが)どんなモノを作りたいのか?
・どんな事ができるのか?
・どんな事が得意なのか?
・どんな事はやらないのか?
・どんな材があるのか?

この辺りを伝えたり、把握するまでにして
一旦持ち帰るのがオススメです。

こういうのも、話を聞いていくと
職人さんから話が出るかもしれません。

とにかく、長い付き合いになる事を想定して
1つ1つ丁寧にコミュニケーションを取る。

コレを意識していくのが大事だと思います。

■「繋がり」のチカラ

依頼したい事が
話した職人さんや工房で
実現できそうにない場合も多々あります。

そういう時は別の職人さんや工房
紹介してもらうのがオススメです。

職人さん同士の繋がりのチカラは強く
とてもありがたいご縁を頂けると思います。

(お宝の山を案内していただいた)
(ウッヒャー!な杢目)
(裏側もイイ感じ)

もちろん、紹介してくれた職人さんへの
フォローも忘れてはいけません。

後日何かお礼の品を送ったり
その場で何か商品を買ったり
しっかりと「返す」事が重要です。

実際に今回の出張では
僕のお世話になってる職人さんが
予め色んな工房さんへ
種まきをしてくれてました。

なので、工房に挨拶行ったときに
「あぁー!○○さんから聞いとるよ!
 入って入って!」

という感じでしたw
(本当にありがたいです…)

こういう風に
メッチャ「人」で繋がっていく世界なので
気遣いはしますが、とても面白いです!

3・取引で大事なのは○○○

■「あんたならいいよ」が最強ワード

色々と話をして
いい関係が作れたと思っても
実はもう一段階差別化に繋がる事があります。

それは
「特別な原料を出してもらえる」
という段階です。

職人さんにとっても希少な原料は
誰にでもホイホイ出すモノじゃありません。

当然ですよね、卸売りするより
自分のところで作って売った方が
利益になるワケですから。

つまり、それまでは
誰でも仕入れができる領域なワケです。

でも、一歩先には
仕入れができるだけで差別化になる領域
実はあるんです。

(ゆたを@見習いモード)

ありがたい事に、
僕はそういう原料を卸していただいていて
それで海外展開に繋げていけました。

こういう事は、普通に展示会などで知り合う
メーカーさんとかでもあり得るかもしれないので
意識しておくといいかもしれませんね!

■関係構築が全て

これは職人さんや工房に限らずですが
やっぱり他社との差別化を作るには
「関係構築」が一番重要です。

この島にも3回足を運んで
費やした時間は3年間。

コツコツと関係を作り
地道にやってきました。

オンラインで色んな事が便利になってますが
僕がやっぱ「会う」って大事と思うのは
こういう体験があるからです。

無理強いはしませんが
どうしても手放したくない取引先がある場合は
必ず会って話す時間を作ると良いと思いますよ!

4.まとめ

そんなワケで今回は、

・ゆたをの出張レポート in 「とある島」

というテーマでお届けしました!

よくある仕入れ先開拓とは
ちょっと違う雰囲気の職人さんの世界。
体験いただけましたでしょうか?w

こんな感じでこれからも僕からは
【物販×マーケティング】的な事をテーマに…

日々自社ブランドでやっている事
ちょっとした気づきのアウトプットなどを
書き残していけたらと思います!

ぜひ、また読んでいたただけたら嬉しいです!

それと、自社ブランド運用
国内OEMなどに興味がある方に
全体像や攻略法がわかる2時間ほどの講義動画
こちらで公開しています!

■たかはしゆーた@差別化物販公式LINE■
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(秒で動画が届きます)

ちなみに、特典動画長いのでw
必要な部分だけ早送りして見ていただけたら
何かヒント見つかるかな?と思います!

そして、日々の小さな気付きは
X(旧:Twitter)でも発信してます!

■ゆたを@メーカー直仕入れ×現役マーケター
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

それでは長々と最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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それではまたお会いしましょう!(∩´∀`)∩
(他の皆さんの記事も楽しいから見てね!)

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