庭師二次創作RP ログ (げんみ❌)
[メイン] カニKP : あれから、数日が経ちました。
[メイン] 加藤リコ : おねがいしますー
[メイン] カニKP : あなた方はあの凄惨な庭師事件にようやく幕を閉じ、本当の形で相模原涼、そして南玲子の供養を終えました。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 南無…
[メイン] 生城山 魁 : ィ゛ン゛ッ
[メイン] カニKP : 今日は相模原の葬式。
[メイン] 生城山 魁 : ィィィィッッ
[メイン] 加藤リコ : choice[遅刻する,5分早い,時間通り] (choice[遅刻する,5分早い,時間通り]) > 時間通り
[メイン] 生城山 魁 : 時間通りきてえらい
[メイン] 加藤リコ : リコは時間通りに来るねー
[メイン] カニKP : ちゃんとした身体が見つかった今、改めて供養をしてやりたいという想いからこの日がやってきたのです。
[メイン] 萩村 馨 : choice[遅刻する,5分早い,時間通り] (choice[遅刻する,5分早い,時間通り]) > 時間通り (choice[遅刻する,5分早い,時間通り] (choice[遅刻する,5分早い,時間通り]) > 時間通り] (choice[遅刻する
[メイン] 生城山 魁 : みんな間に合ってた。えらい
[メイン] 真柴 龍太郎 : 真柴は偉いのでちょっと早めに来てまってます
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、車で交通渋滞巻き込まれ遅刻しました。違います間に合いました。
[メイン] 萩村 馨 : あ、時間通りか?
[メイン] カニKP : まあイベントは深夜からで、それまでは何事も無く通夜は進みますね
[メイン] 生城山 魁 : だいぶ早めに来てることと思います。ご両親への謝罪があるので
[メイン] カニKP : まあそうね
[メイン] カニKP : 相模原の両親は泣き崩れ、母親は相模原の棺に縋っています。
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、あまり早く到着はしたくなくて良識の範囲内でそれなりの時間につこうとしましたね
[メイン] 生城山 魁 : ごめーーん!!!!
[メイン] 萩村 馨 : いーーーーー
[メイン] 生城山 魁 : 死にます
[メイン] 萩村 馨 : 予想はしてたけど入り口から入れない。
[メイン] 真柴 龍太郎 : お花とって綺麗にお化粧して貰ってるのかな…
[メイン] 加藤リコ : 特に何も言わず、淡々と従っています
[メイン] 加藤リコ : ちなみに仏式?
[メイン] 萩村 馨 : エンバーミングされてるんでしょ、でもさーーーーー
[メイン] カニKP : いつもは白いスーツを着る生城山も、オフィスではぶかぶかのジャケットを着ていた加藤、真柴、萩村も、今日ばかりは線香の匂いの染み付いた喪服を着ています。
[メイン] カニKP : 仏式だね
[メイン] カニKP : 葬式はこじんまりしたものであったがそれでも多くの人が訪れ、相模原の安らかな眠りを願っていました。
[メイン] カニKP : 遺体はどうしても花のつぼみやツタの這った跡、皮膚に残った葉の色が抜けず、棺桶内の献花でそれを隠すことにしました。表情は、静かで穏やかなものでした。
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、暫く呆然と入口で立ち尽くしていましたが式場に入りました。
[メイン] 生城山 魁 : ア゛ーーーッッッ
[メイン] 生城山 魁 : たすけて
[メイン] カニKP : 両親は、君らを見たあと会釈はする。けど生城山も他の人も、特に詰ったりすることなくただ泣いて居るだけでした。
[メイン] 生城山 魁 : ごめん…………………………………………………………………
[メイン] 真柴 龍太郎 : ウーッ
[メイン] 萩村 馨 : どうしても棺に近づきたくない萩村は真柴や加藤の様子を見ています。
[メイン] 萩村 馨 : いーん;;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : お焼香しろ!
[メイン] 生城山 魁 : 弔え!
[メイン] カニKP : ちなみに午前中に猪狩や神童や関係者も来るよ。詳しい描写はしないけど、供養をして君らの背中をさすり、仕事に戻る。
[メイン] 萩村 馨 : 圧力!!!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : このっこのっ
[メイン] 萩村 馨 : お焼香するもん!!!他がやったら!!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : みんなするわww
[メイン] 生城山 魁 : 拒否るな拒否るな
[メイン] 萩村 馨 : 棺を見て手を合わせてから萩村もお焼香しました。
[メイン] 加藤リコ : 普通に終わったよ…とか心の中で言って、ひとしきり色々済ませるかしらね
[メイン] 生城山 魁 : 生城山もお焼香させていただきます………………………………
[メイン] カニKP : まあそんな感じで、式はつつがなく進み……
[メイン] カニKP : 職業柄もあり、かなり遅い時間まであなた方は会場にいました。
[メイン] 萩村 馨 : ううう
[メイン] カニKP : もしくは精神的に余裕をもてず、あっという間に遅い時間になってしまったのかも知れません
[メイン] 生城山 魁 : 絶望
[メイン] カニKP : 両親はもう遅いし、帰ってくださいとあなた方を促すでしょう。
[メイン] 生城山 魁 : ご両親………………
[メイン] カニKP : 時刻は深夜2時
[メイン] 真柴 龍太郎 : 夜中だあ…
[メイン] 萩村 馨 : 帰るしかない
[メイン] カニKP : まあ促されたら素直に帰るかな?
[メイン] 加藤リコ : 凄い夜中だ
[メイン] 加藤リコ : まあ帰るしかないけど終電終わってるから
[メイン] 加藤リコ : 歩いて帰るか……?
[メイン] カニKP : えー
[メイン] 生城山 魁 : また謝罪をして帰るお………
[メイン] カニKP : 相模原の両親は今田舎の方に住んでおり、両親たっての希望で地元に場を設けたのでした。
会場自体は駅に近いものの、時刻は深夜2時。そんな時間に電車が通る訳もなく、皆は生城山の車を足にしてここまで来ました。
[メイン] 萩村 馨 : 静かに会釈してコート着る・・・
[メイン] 真柴 龍太郎 : 同僚として力及ばず…的な謝罪をして敬礼してお家から失礼しようかな
[メイン] 真柴 龍太郎 : おじゃましました
[メイン] 生城山 魁 : 申し訳ありませんでした
[メイン] 真柴 龍太郎 : チーフ運転出来る?メンタル的に()
[メイン] 萩村 馨 : 萩村運転する・・・?
[メイン] 生城山 魁 : できると思うよ……………………………………
[メイン] カニKP : 皆さんは駐車場が線路を挟んだ先にある為、線路を抜ける道を目指すことにます。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 事故らないでね…
[メイン] 生城山 魁 : 多分………………………………
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・帰り、僕が運転していきましょうか。」
[メイン] 萩村 馨 : ここであの線路か
[メイン] 真柴 龍太郎 : ガタンゴトン
[メイン] 萩村 馨 : 虫が鳴いとる;;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : 夜中だねえ…
[メイン] 生城山 魁 : 「…いや、大丈夫だ。今日はみんな疲れただろ、帰り着くまで座席でゆっくりしていなさい」
[メイン] 生城山 魁 : ハァーッ
[メイン] 萩村 馨 : もうみんな無事車に辿り着いてお家帰ろうよ...
[メイン] 萩村 馨 : 「そう、ですか。いつでも代われるので言ってください。」
[メイン] 生城山 魁 : 「ああ、ありがとう」
[メイン] 真柴 龍太郎 : おうちかえってねよねよ…
[メイン] 萩村 馨 : ねんねよ・・・
[メイン] 生城山 魁 : 「さて、明日から全員謹慎がはじまるわけだが、何かあったらちゃんと俺に連絡すること。あとは…」
[メイン] 萩村 馨 : お通夜終わったら翌日お葬式で燃やすな・・・
[メイン] 加藤リコ : 「うい……チーフも無理しないで」
[メイン] 萩村 馨 : 謹慎か、お葬式には出れないんだな
[メイン] カニKP : しばらく駅沿いを歩いていると、遠くに踏切の明かりが見えてきます。
[メイン] 生城山 魁 : ヒギッ
[メイン] 萩村 馨 : 寒いだろうから吐く息もしろくなってるかしら
[メイン] 真柴 龍太郎 : さぷさぷ
[メイン] 生城山 魁 : 寒いね〜
[メイン] カニKP : この踏切は、現在は使われておりません。封鎖がされており、人ひとり通るのがやっとな古びた踏切です。
[メイン] 萩村 馨 : コートの襟直しとこ・・・
[メイン] 萩村 馨 : 狭い、田舎の踏切だ
[メイン] カニKP : 皆はこの踏切を見て、もしかしたら何か思うところがあるかもしれません。それは何故か。
理由は、数時間前に遡ります。
[メイン] カニKP : 月が昇り切り、人がだんだん少なくなってきた頃。
[メイン] カニKP : 外の方から小さな幼児が、暗い顔の4人の元に駆け寄り近付いてきました。
[メイン] 真柴 龍太郎 : ふえっこんな時間に
[メイン] カニKP : そう、こんな時間
[メイン] 萩村 馨 : え?
[メイン] 加藤リコ : こわ
[メイン] カニKP : 明らかに幼児が動く時間じゃありません
[メイン] 萩村 馨 : 一人だろ、何してるん
[メイン] 生城山 魁 : おうちにかえりなさい
[メイン] カニKP : 1人です
[メイン] 真柴 龍太郎 : 顔ある?足ある?
[メイン] 加藤リコ : 「この子、迷子か虐待です? ウチらで……署にもどって……」
[メイン] カニKP : あります。白い服を着た、可愛らしい幼児です。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「キミ、こんな時間になにしてるんだ?お母さんは近くにいるのか?」(しゃがみ
[メイン] 生城山 魁 : 「君、こんな時間にどうしたのかな?お父さんやお母さんは?」
[メイン] 生城山 魁 : しゃがみしゃがみ
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くんメンタルにきてるのでいつもならしゃがんで対応しますが訝しんでるだけで動けませんね。周りの対応見てる。
[メイン] カニKP : 子どもは首を傾げました。よく分かっていないようです。
しかし、次は子どもが話を切り出します
[メイン] 萩村 馨 : ちょっとしてから「田舎の子でも流石にこんな時間に一人歩きは・・・」ってしゃがみました。
[メイン] 幼児 : 「ねぇねぇ、あのおねえちゃん綺麗だねぇ」
舌足らずな声で相模原を指差し、にこにこ笑っています。
[メイン] 萩村 馨 : え???
[メイン] 真柴 龍太郎 : ??????
[メイン] 生城山 魁 : 相模原を……???
[メイン] 萩村 馨 : なんだって???
[メイン] 萩村 馨 : 待って何を見てるんだ
[メイン] 真柴 龍太郎 : 相模原を見てるんだよ(白目
[メイン] カニKP : まだ相模原は顔が見える状態です、おそらく、献花に包まれた相模原を見ています
[メイン] 生城山 魁 : あ、ここ会場か
[メイン] 生城山 魁 : 納得
[メイン] 萩村 馨 : 迷い込むな幼女
[メイン] 萩村 馨 : 焦るわ
[メイン] カニKP : あ、すまん!描写してなかったな
[メイン] 真柴 龍太郎 : お子ちゃまはネンネの時間よ
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、何を言っているんだ、という顔をして固まっていましたが指差した先を見てホッとしました
[メイン] カニKP : 数時間前、約午後9-10時くらい。皆さんは今まだ会場です。
[メイン] カニKP : 前後してすまん
まさか通夜をあんなに長く描写するとは思わんでな
さっきやっちまえばよかったね
[メイン] 萩村 馨 : 何か幼児に言おうとして言葉に詰まっているようです。
[メイン] 真柴 龍太郎 : あそうだった、数時間前に遡ってたわ…
[メイン] 真柴 龍太郎 : にしても遅いな!はやくねなさい
[メイン] 生城山 魁 : 「あ、ああ…参列にきたのかな。うん、そう思ってくれるなら彼女も喜ぶと思うよ。お父さんとお母さんはどこにいるかな?教えてくれればおじさんが探してくるよ」
[メイン] 生城山 魁 : 子供はねんねの時間だぞ
[メイン] 萩村 馨 : 生城山さんが対応してくれたのを見て萩村は何か言おうとしていた口を閉じます。
[メイン] 加藤リコ : 「奇麗……そう」死生観が激しいので割と塩対応だ
[メイン] 生城山 魁 : 怖いって思われるより綺麗って思われる方がまだいいよね、多分ね……………
[メイン] カニKP : 葬式の静かで重い空気をまだ幼い故に理解出来ていなかったのかもしれないその子どもは、皆さんに向かってこう言いました。
[メイン] 幼児 : 「きれいなお花いっぱい、あのおねえちゃんお花好きなの?」
[メイン] 真柴 龍太郎 : ピ
[メイン] 生城山 魁 : このガキ
[メイン] 萩村 馨 : やめろよ
[メイン] 加藤リコ : まんじゅうを口に押し込もうか? ああ?
[メイン] 萩村 馨 : お前もお花が好きか?あん??
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、幼女の言葉にびくりと肩を動かしました。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 子供は残酷だなあ()
[メイン] 生城山 魁 : 「…好きだと思うよ、お嬢ちゃんも後で綺麗なお花を入れてあげてくれ。でも、あまり大きな声で言っちゃいけないからな」
[メイン] 萩村 馨 : やだーーーーー生城山さんに何喋らせてるんだ幼女
[メイン] 生城山 魁 : 複雑そうな笑みで幼女の頭を撫でます
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・僕、親御さんのところに彼女を届けてきますね。」幼女を抱き抱えようとします。
[メイン] 真柴 龍太郎 : チーフないちゃうよ
[メイン] 生城山 魁 : みあのが泣きそう
[メイン] 萩村 馨 : 一刻も早くこの幼女会場から遠ざけたい
[メイン] 生城山 魁 : 涼ちゃんはお花好きだったもんね、ね………………
[メイン] 萩村 馨 : 萩村メンタルやられきってて冷静になってそう
[メイン] 幼児 : 「おねえちゃんね、きっとうれしいよ。うれしそうだもん」
[メイン] 萩村 馨 : こら!!喋るんじゃない幼女!!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : この!!!!!
[メイン] 生城山 魁 : 「……」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くん聞くに耐えかねて幼女抱き抱えます。
[メイン] 生城山 魁 : 「…だといいな」
[メイン] 萩村 馨 : 「ほら、お父さんとお母さんはどこかな?お兄ちゃんが連れて行ってあげるから。」
[メイン] 幼児 : 「まって、いいことおしえてあげるの!そしたらかえるから!」とイヤイヤしていますね
[メイン] 真柴 龍太郎 : はよかえってくれ!!
[メイン] 萩村 馨 : まじはよ帰れクソガキ
[メイン] 生城山 魁 : 帰宅を望まれた幼女
[メイン] 萩村 馨 : 何処場の指図だてめえ
[メイン] 萩村 馨 : 「あ、こら落ちる!」幼女が暴れて危ないので一回幼女を下ろしました。
[メイン] 生城山 魁 : えらいえらい
[メイン] 幼児 : 「あのね、ここをね、まっすぐぴゅーって行ってね!で、こっちに曲がるとね、"まほうのふみきり"があるんだよ!
そこであいたい人にあいたいーって強く願うとね、神さまが会わせてくれるんだよ!」
[メイン] 萩村 馨 : 子ども抱き抱える時は関節に手を回すといいよ。
[メイン] 萩村 馨 : おい幼女
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・。」
[メイン] 加藤リコ : 「・・・」
[メイン] 生城山 魁 : 「はは、それはすごいな。おじさんもそれで会えたらいいんだけどな。さ、はやくお父さんとお母さんの元にお帰り。心配してるよ」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「子供の言う事ですから…」(適当な言葉が見つからなくて中途半端〜…な慰め…
[メイン] 幼児 : 「ここに来る人はみんなだれかに会いたいって思うんだって。だから教えに来たんだよ、本当なんだから!」
そういうと幼児はタタっと会場外へ走っていきました
[メイン] 萩村 馨 : 溜息。
[メイン] 生城山 魁 : 「…魔法の踏切、か…」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・戻って行ってくれてよかったですね。」
[メイン] 萩村 馨 : (「もっと早く会場から出すべきだったな・・・。」)
[メイン] カニKP : さて、まあそんなことをあなた方は思い出しましたね
場面は踏切へ向かう夜道に戻ります。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「イノシシでも出そうだな…」
[メイン] カニKP : 魔法の踏切について、まるで小学校で秘密裏に聞いた都市伝説のようだとあなた方は思うかもしれません。
[メイン] 萩村 馨 : 「はは、田舎ですから、居てもおかしくはないですね・・・。」
[メイン] 萩村 馨 : 幼女になんか言われたことを思い出しかけましたが、気にしないようにしてます。
[メイン] 生城山 魁 : 静かに踏切を見てます
[メイン] 真柴 龍太郎 : 気にしちゃダメよ!早く帰るわよ皆
[メイン] カニKP : だんだん黒と黄色の特徴的な模様が、暗闇の中から微かに見えてきました。
ここは先程も言った通り使われていない踏切。一応人が通れる道が端にあるだけで、道の殆どは看板や衝立で封鎖され、もちろん線路に入れないように簡単な柵もあります。
[メイン] 萩村 馨 : 「真っ暗だと、少し気持ち悪いですね。何処か遠回りできる道を探しておくべきでしたかね・・・。」
[メイン] 生城山 魁 : 「…まぁ、駐車場はすぐそこだ。気にせずに行こう」
[メイン] 加藤リコ : 「うちの地元にもよく似て……線路は太いから、JRか何かの廃線ですか……ね?」
[メイン] カニKP : あなた方はきっと、たかが子どもの噂だと頭を振り、踏切を抜けようとするでしょう。
しかし何故か、子どもの話が頭から抜けない…そんな感覚に陥ります。
[メイン] 萩村 馨 : 「田舎の廃線ですし、鉄道は死んでなくても、もっといい場所にレールを通したのかもしれませんねえ。」
[メイン] カニKP : その時。
[メイン] 萩村 馨 : ・・・
[メイン] 真柴 龍太郎 : おふあ
[メイン] 萩村 馨 : まじかぁ
[メイン] 生城山 魁 : ワーッ
[メイン] 萩村 馨 : 誰だよ廃線って言ったやつ
[メイン] カニKP : カン、カン、カン
と、踏切が鳴り出しました。
[メイン] カニKP : ライトが赤く点滅し、そしてゆっくり遮断機が降ります。
[メイン] 真柴 龍太郎 : うそぉ…
[メイン] 萩村 馨 : え、もしや中にいる?
[メイン] カニKP : いや、入る前に遮断機降りたよ
[メイン] カニKP : そして、辺りが真っ暗になります。先程まであった街灯の光は消え、闇に包まれるような感覚に陥ります。
[メイン] 萩村 馨 : よかった・・・・
[メイン] カニKP : 数分するとどこからか、電車のガタンゴトンと走る音が聞こえてきます。周りは暗く何も見えませんが、音ははっきり分かります。
[メイン] 加藤リコ : 「暗い……誰か灯り持ってません?」
[メイン] 萩村 馨 : 「!?停電ですか??!」
[メイン] 萩村 馨 : スマートフォンがあるからつけてみる。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「スマホのライトくらいしかないな…」
[メイン] 萩村 馨 : 電源は入りますか?
[メイン] 真柴 龍太郎 : 幽霊列車だ!
[メイン] 萩村 馨 : 生城山さん生きてる??
[メイン] カニKP : んー、何故か入らない
[メイン] 萩村 馨 : 「...つかない、充電してたはず。生城山さん、ライターありますか?」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ん?、来る前に充電は済ませたハズだが…」
[メイン] 生城山 魁 : 「だめだな。俺の携帯も死んでる」
[メイン] 萩村 馨 : 「真柴さんのもだめですか、電源だけだったら電波も関係ないはずなのに。」
[メイン] カニKP : そうしているうちに、電車が目の前を横切り、通り過ぎていったのだろう音が聞こえます。
[メイン] 生城山 魁 : 「ライターは…多分ここに…」
[メイン] 萩村 馨 : あぶな、よかった渡ってる最中じゃなくて
[メイン] 生城山 魁 : ライターつける?
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ああ、だめみたいだ…おっかしいな…」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「電車…だよな…今通ったの…鉄道会社のミス…?なわけないか…」(半笑い
[メイン] 萩村 馨 : 「廃線じゃなかったんですね、もう少し早かったら危なかった・・・」
[メイン] 生城山 魁 : 「いくら田舎だとしてもそんなミスがあるものなのか?」
[メイン] カニKP : 皆さんが困惑していると
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ですよねぇ…」
[メイン] カニKP : どこからか
[メイン] 真柴 龍太郎 : フヌ
[メイン] 生城山 魁 : ギ
[メイン] カニKP : 聞いたことのある声が掛けられます。
[メイン] 生城山 魁 : ギァ
[メイン] 萩村 馨 : え?
[メイン] ??? : 「……誰かそこにいるの?」
[メイン] 生城山 魁 : はひゅ
[メイン] 生城山 魁 : 「?誰だ?」
[メイン] 加藤リコ : 「……誰? 君らも迷子!?
[メイン] 萩村 馨 : ゲロ吐きそう
[メイン] 加藤リコ : 「ライト持ってたら付けてッ」
[メイン] カニKP : すると辺りが先程の明るさまで戻ります。街灯の灯りがぼんやり周りを照らしているのが分かります。
カンカンという踏切の音がなり止みますが、赤い点滅光はまだ交互に光り、遮断棒は降りたままです。
[メイン] カニKP : さて、皆さんは気付くでしょう。
[メイン] 真柴 龍太郎 : あかるくなった!よかった よかったのか?
[メイン] カニKP : 踏切を挟んだ、遮断機の向こう側。
影になって姿が分からないが、そこに人が居ることに。
[メイン] 生城山 魁 : ほんとによかったのかな……
[メイン] 生城山 魁 : 声は女性ですか?
[メイン] カニKP : そして、それが誰であるのかを理解する。声の主、あの声は……あの声は相模原だ、とあなた方は思うでしょう。
[メイン] 萩村 馨 :
[メイン] 生城山 魁 : あーーっっっっっっっっっ
[メイン] 萩村 馨 : やだ帰る
[メイン] 萩村 馨 : ないないない
[メイン] 真柴 龍太郎 : まてこら
[メイン] 生城山 魁 : ああああうあうあうあ
[メイン] 生城山 魁 : 「……涼?」
[メイン] ??? : 「……だれ……?
……!もしかして……零課の皆?」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「嘘だろ…?、そんなハズは…」
[メイン] 萩村 馨 : やめろ
[メイン] カニKP : かつ、かつ、とゆっくりヒールを履いた足が、こちらに向かう音がします。
[メイン] 萩村 馨 : だめだって
[メイン] 生城山 魁 : 「…!涼!?涼なのか!?」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くん動けない
[メイン] 生城山 魁 : 踏切を越えようとする
[メイン] カニKP : そうして現れたその顔は、紛れもない、先程供養を終えた相模原の顔だった・・・・・・
[メイン] 生城山 魁 : 涼ちゃんーーーーーー!!!!!!!!
[メイン] 生城山 魁 : ウゲァ
[メイン] 生城山 魁 : 大変申し訳ありません
[メイン] 萩村 馨 : 一歩後づさろうとして生城山さんの喪服を引っ張ろうとしますね
[メイン] カニKP : しかし
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「チーフ!!ダメです危険です!!、あれは…あれは相模原じゃない!待って下さい!」
[メイン] 真柴 龍太郎 : いゃー!チーフが肉片になっちゃう!!!
[メイン] カニKP : あなた方は相模原の顔を認識する前に、それよりも早く目に飛び込んでくるものがある。
[メイン] 加藤リコ : 「……次は何です? 私らの願いを叶えるとかじゃあないです?」本能的に後ずさる
[メイン] 萩村 馨 : 何やめろよ
[メイン] カニKP : たくさんの
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひ
[メイン] 萩村 馨 : 萩村は生城山さんの喪服を掴もうとして空振りしました。
[メイン] カニKP : 花だ。
[メイン] 萩村 馨 : うわあああああ
[メイン] 萩村 馨 : なんで!!!!
[メイン] 生城山 魁 : 花
[メイン] 生城山 魁 : やめてよ
[メイン] 萩村 馨 : なんでよ!!!
[メイン] 萩村 馨 : 「ひ。」
[メイン] 萩村 馨 : それ何、なんで足あるの!!!!!!!
[メイン] カニKP : それらは相模原の身体から……いや、相模原が抱えている"誰か"から芽生えており、また相模原の顔や身体にも侵食しているようだった。
[メイン] 生城山 魁 : 「………りょ、う……」
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひぇ
[メイン] カニKP : 草花で覆われよく見えないが、あなた方は何故か分かる。くせのある髪質、青白い肌…特に加藤はすぐに分かるでしょう。「自分の妹だ」と。
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひ
[メイン] 萩村 馨 : 返してきてそれいらない
[メイン] 生城山 魁 : いらないするなw
[メイン] 真柴 龍太郎 : どっから拾ってきたの涼ちゃん!!!かえしてきなさい!!
[メイン] 加藤リコ : 「……私は死ぬの? 悪くない人生だったけどさ……」
[メイン] 萩村 馨 : こんな形で再会したくないわ!!!
[メイン] 萩村 馨 : 加藤が走馬灯み始めたぞ
[メイン] 加藤リコ : 「恨みに来たのか、それとも不思議なクスリでもこの辺に撒いてあるのかさ……はっきりしてよ ね?」強がるよ
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「いや…死なせない……今度は…」
[メイン] 生城山 魁 : 「…涼、その手に抱いてるのは…」
[メイン] 萩村 馨 : それ、それいらない;;;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : かえしてきてぇ!
[メイン] 相模原 涼 : 「本当に……?真柴くん…リコちゃん…萩村くん……おじさ、あッ、……ふ、生城山チーフ」
つい緩んで生城山をおじさんと呼んだ後、ハッとして照れ隠しのように笑ってみせてます。雰囲気は相模原そのものです。
[メイン] 真柴 龍太郎 : グアーッ
[メイン] 生城山 魁 : 可愛いよぉ………………-
[メイン] 生城山 魁 : 可愛いけど悲しすぎるよ………………
[メイン] 萩村 馨 : やだーーーーー
[メイン] 相模原 涼 : 「え、ええと……私もよく分からないんだけど……」と困惑した様子です
[メイン] 萩村 馨 : 怖い怖い怖いアイコンやだ
[メイン] 真柴 龍太郎 : 言葉を返したいけどあれが相模原なのか確証が持てないから
苦虫噛み潰したような顔で黙ってる
[メイン] 真柴 龍太郎 : イイイイイ
[メイン] 生城山 魁 : 遮断かんをぐっと握って踏み込もうとする気持ちを抑え込んでる
[メイン] 萩村 馨 : 萩村恐怖で思考停止してる
[メイン] 生城山 魁 : 「…相模…いや、涼、どうして今ここに」
[メイン] 相模原 涼 : 「……だめだよ、おじさん。こっちに来ちゃダメ。私も何が何だか分からないけど……さすがに死んじゃったことくらいは分かってる。だから……きっとだめだよ」
[メイン] 生城山 魁 : 「……そう、そうだよな……そうだな……」
[メイン] 相模原 涼 : 「この人……多分南玲子、だよね?
離れられないの、草花が絡みついてて……離そうとすると痛いの。体の中にまで植物がつたってるみたい」
[メイン] 生城山 魁 : 握り込んだ遮断かんを離して一歩後ろに下がります……
[メイン] 萩村 馨 : やめろよ!!!
[メイン] カニKP : ちなみに南は眠っています。動きません
[メイン] 真柴 龍太郎 : 喋らないでくれ!!!頼む死ぬ
[メイン] 萩村 馨 : 「玲、」
[メイン] 萩村 馨 : やっとのことで声が出ますがそれ以上喋れねえ;;;;
[メイン] 生城山 魁 : 「…そうか、その子が南玲子….」
[メイン] 生城山 魁 : 「加藤くんの」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「…」
[メイン] 相模原 涼 : 「リコちゃん……?私、あんまり記憶とかないの。……全て、的場先輩が仕組んでたってことは、覚えてるけど……」
[メイン] 生城山 魁 : 「…加藤くんの、双子の妹だ。そうだよな?」
[メイン] 加藤リコ : 「そうだよ」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・何も、覚えてないんですか。」
[メイン] 相模原 涼 : 「双子……?確かにちょっと似てるかも……。そっか、だからリコちゃん、あんなに玲子さんのこと気にかけてたんだ。
……生きてた頃の記憶は何となくあるよ。あと……"あの姿"になる最初と最後だけ、覚えてる」
[メイン] 生城山 魁 : ァッ
[メイン] カニKP : そう、最初と最後……つまり
どちらも生城山が撃った瞬間だ
[メイン] 萩村 馨 : うわ
[メイン] 真柴 龍太郎 : アッ
[メイン] 生城山 魁 : ですよねーーー!!!!!泣泣泣泣
[メイン] 生城山 魁 : 「……じゃあ、俺が……」
[メイン] 相模原 涼 : 「……責めてるんじゃないよ、むしろああしなかったら、私きっと怒ってた」
[メイン] 生城山 魁 : 「…分かってる、涼は撃たれたことを怒ったりはしないって、そんなことは分かってる」
[メイン] 生城山 魁 : 「ただ俺が、あの時判断を間違えたから…最初から本部の人間を連れてくるべきだったんだ。すまない涼、涼…おじさんがお前を守るって約束したのに……すまない….」
[メイン] 生城山 魁 : 「…死んでからも、痛みを感じさせることにさせてしまってすまない…」
[メイン] 相模原 涼 : 「大丈夫、私痛みには強いんだから!おじさんも皆も知ってるでしょ?それに萩村くんを守れたんだもの。この痛みはその証って思えば、誇りだよ」
[メイン] 萩村 馨 : やめろ
[メイン] 加藤リコ : [
[メイン] 生城山 魁 : 動揺がみてとれる
[メイン] 生城山 魁 : 「…涼、2人とも、こっちに来ることはできないのか…?」
[メイン] 萩村 馨 : 「、なんで、まだ花なんか・・・」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「…っ」
[メイン] 加藤リコ : 「……二回も死痛を? 君正気なの? ねえッ……」怒りで動揺を抑えるぞ
[メイン] 萩村 馨 : 「まだ、痛むんですか、なんで・・・」
[メイン] 生城山 魁 : 「代わりがあるなら俺が行く、お前をご両親の元に連れていかなきゃいけないんだ。だからこっちへきてくれ、頼む……」
[メイン] 生城山 魁 : 「花だって、俺がもらうから……」
[メイン] 萩村 馨 : やめてチーフ!!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : やだ!!!
[メイン] 生城山 魁 : この気持ちどうしたらいいの
[メイン] 生城山 魁 : あーー……………………
[メイン] 相模原 涼 : 「私も出来ることならそっちに行きたいよ。でもね、それじゃ私ゾンビになっちゃうじゃない?
それに、おじさん!チーフなんだから、死ぬだなんて言わないの、男でしょ!」と叱りつける。
[メイン] 生城山 魁 : わーーん泣泣泣泣泣泣泣泣
[メイン] 萩村 馨 : うううう;
[メイン] 真柴 龍太郎 : ぬああ…
[メイン] 生城山 魁 : 「……そう、そうだな……ごめんな…ごめんな…」
[メイン] 萩村 馨 : 「その花、なんで貴方に、自分にくっついてるのか、わか、・・・」
[メイン] 生城山 魁 : 「チーフだもんな、ごめんな…」
[メイン] 生城山 魁 : 「お前は強い子だもんな…」
[メイン] 萩村 馨 : 「僕が渡、・・・あれの事、覚えてますか、」
[メイン] 萩村 馨 : ぴゃぁぁ・・・
[メイン] 相模原 涼 : 「この花は分からない……私、あの地下でずっとこんな風に花だらけの姿だったのかな?
あれって……もしかして、お花の種?あれが原因なの?」
[メイン] 萩村 馨 : うええまじかよ
[メイン] 生城山 魁 : わかってなかったんだぁ……………………
[メイン] 萩村 馨 : 萩村おわた
[メイン] 萩村 馨 : 馬鹿やった嘘でしょ
[メイン] 生城山 魁 : 「…涼、あの種を持っていたのか?」
[メイン] 萩村 馨 : うわあああああああ
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、明らかな失言をしてしまいましたね。
[メイン] 相模原 涼 : 「種って、萩村くんが改良した綺麗な奴だよね?ごめんね、育てられないまま持っちゃってた……せっかくプレゼントしてくれたのに……」
[メイン] 萩村 馨 :
[メイン] 萩村 馨 : あーあ
[メイン] 生城山 魁 : 「……」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「萩村…」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くん生城山さんのこと見ますね
[メイン] カニKP : 相模原は首傾げてるね
[メイン] 生城山 魁 : 「…そんな…」
[メイン] 萩村 馨 : 「違、あれは」
[メイン] 萩村 馨 : 「種は、生城山さんに」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くん他零の様子を見てる
[メイン] 生城山 魁 : 「…俺に?」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「萩村、ちゃんと話してくれ」
[メイン] 萩村 馨 : 真柴追撃すな
[メイン] 真柴 龍太郎 : キェケケ
[メイン] 生城山 魁 : 話せ話せ〜〜
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・種は、あの花を作ったのは、・・・僕です。」
[メイン] 相模原 涼 : 相模原は頷いて聞いてるよ
[メイン] 萩村 馨 : 「あの種は、玲子さ、・・・南さんに貰ったんです。」
[メイン] 萩村 馨 : 「彼女とは、植物サークルで知り合って、珍しい種だからって、」
[メイン] 萩村 馨 : 「最初、会ったばかりの彼女は、全然笑わなくて、植物の話をすることだけがやっとで」
[メイン] 萩村 馨 : 「そしたら、珍しいものだからって、僕に、」
[メイン] 萩村 馨 : 「確かに珍しい種だったんです。沢山花が咲いて、綺麗で、面白くて」
[メイン] 萩村 馨 : 「生城山さんにも見せたら、きっと喜んでもらえるだろう、って」
[メイン] 萩村 馨 : 「相模原に、」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・。」
[メイン] 生城山 魁 : 「…じゃあ、どうしてそれを俺に渡さなかったんだ」
[メイン] 萩村 馨 : まじかよ突っ込むのかよ
[メイン] 萩村 馨 : うわーーーーーー〜
[メイン] 生城山 魁 : 突っ込むに決まってんでしょ
[メイン] 萩村 馨 : 受け流されるものだと思ってたのに!!?
[メイン] 生城山 魁 : 「俺に、種を渡してくれれば…」
[メイン] 生城山 魁 : 受け流されると思うな☺️
[メイン] 萩村 馨 : 相模原ごめ
[メイン] カニKP : なんか急に謝られた
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・花が、」
[メイン] 萩村 馨 : 「花が、生城山さんに渡した種で咲いた花が、」
[メイン] 萩村 馨 : 「生城山さんに渡した種なのに、相模原に見せられたら、嫌だった。」
[メイン] 萩村 馨 : 「僕が渡して、作った種だったのに、」
[メイン] 萩村 馨 : 「好意が、相模原に向けられるのが、嫌だった。」
[メイン] 萩村 馨 :
[メイン] 萩村 馨 : 「許せなかった、なんでいつも僕が思ってることは、大事にされなくて、誰かに利用されて。」
[メイン] 萩村 馨 : 「気づかれたかった、せめて、周りを通してでも、相模原に見られてでも、生城山さんの前で花が咲いて欲しかった・・・。」
[メイン] 萩村 馨 : 「そこで、留まっていて欲しかった。でも相模原を傷つけるつもりなんて、」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、これ以上話せなさそうです。また泣いてんなこいつ
[メイン] 生城山 魁 : 「…そう、そうだったか….」
[メイン] カニKP : 相模原も気まずそうにしています。
[メイン] 加藤リコ : 「……」かなり きまずい感じ
[メイン] 萩村 馨 : これ相模原に一番ごめんじゃん(
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「………」
[メイン] 生城山 魁 : 「…傷付けるつもりなんてなかったんだろ?ただ、綺麗に咲いた花を見て欲しかったんだよな」
[メイン] 萩村 馨 : 「でも、間違いだった、全部、僕が勝手に」
[メイン] 相模原 涼 : 「そうだよ…萩村くんはさ、きっとおじさんに…チーフに受け止めてもらいたかったんだよね?
やり方は遠回りだけど……萩村くんは、自分が頑張って作った花をチーフだけに見せたかった……それだけなんだよね?」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・相模原と、チーフがそんな仲じゃないのは、本当は、一番よくわかっていたはずなのに」
[メイン] 萩村 馨 : 「ごめんなさい、許してくださいだなんて言えない、」
[メイン] 萩村 馨 : 本編の場面回収できた、やったーーーー(死
[メイン] 生城山 魁 : 「…涼、お前はこれを聞いて何を思ってる?」
[メイン] 相模原 涼 : 「……私もちょっとびっくりしてけど、裏を返せば萩村くんは、おじさんをそのくらい好いてくれてたんでしょ?故意にした訳じゃない、萩村くんの努力家なとこはみんなよく知ってる。
私は萩村くん責める気にはなれないな……不器用なのは私も同じだしね。だからおじさん、あんまり責めないであげて欲しいな」
[メイン] 萩村 馨 : 死
[メイン] 萩村 馨 : 萩村泣いてる
[メイン] 生城山 魁 : 「…ああ、俺は元々責める気なんてないよ。作った人間に罪はない。君は努力家だが、少し器用じゃないのは俺もよくわかってるからな」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・人二人の命を奪ってるんですよ、亡くなって、先に傷があったとは言っても、貴方はまともな状態で棺に収まることもできなかったじゃないですか、」
[メイン] 生城山 魁 : 「ここにいる誰もに原因はない、あったのは気遣いだけだ」
[メイン] 生城山 魁 : 「結果がこうなってしまったが、元を正せばなんてものはここにはないんだ」
[メイン] 相模原 涼 : 「萩村くん何言ってるの、私が入ってなかったら萩村くんがあそこに入ってたんだよ?そんなの私も嫌だよ。萩村くんが、皆が私を忘れないでいてくれるなら、それだけでうれしいよ」
[メイン] 萩村 馨 : うぃぃ・・・
[メイン] 加藤リコ : 「忘れないよ……ずっと黙っていたけど」
[メイン] 萩村 馨 : 確かにそうだった;;;;
[メイン] 生城山 魁 : 「ああ、起こしてしまったことは仕方ないんだ。だからな、今は覚えていよう。それでいいから」
[メイン] 相模原 涼 : 「ふふ、リコちゃんとの思い出も私、忘れないよ。おじさんに隠れてゲームとかしたの、楽しかったなあ」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村は責められたり罵られることを覚悟していたようですがそれ以上何もなくてさめざめとチーフの側で泣き始めました。
[メイン] 加藤リコ : 「そうだね。でも、ずっと過去形にはしたくない……共に生きてくなんて奇麗なことは——」
「——ううん、でも、私だって、涼さんがいて欲しいけど……そういうことは出来ないんだね……なんてひどい話」
[メイン] 生城山 魁 : ヨスヨス…
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ああ…何年経とうが、相模原は零課の大事な一員だ、忘れるわけない」
[メイン] 相模原 涼 : 「真柴くんもあんまり変わらないね、安心したよ。でもちょっとやつれちゃった?」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「そうか?はは…、」
[メイン] 相模原 涼 : 「ちゃんとご飯食べてる?……うどんばっかりなんでしょ?もうー」
と、場を和ませようと茶化した言い方する。
[メイン] 生城山 魁 : 「はは、確か捜査の時の昼食もうどんだったよな。真柴くん」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「最近は健康に気を使って野菜の天ぷらを増やすようにしてるよ笑 はは、」(同じように茶化そうとするけど辛くて喋れないへちょたろう
[メイン] 萩村 馨 : 脂質と炭水化物;;;;
[メイン] 生城山 魁 : へちょたろう……
[メイン] 生城山 魁 : 健康……?
[メイン] 真柴 龍太郎 : へちょ過ぎてアホな冗談しか言えなくなった
[メイン] 相模原 涼 : 「うどん以外も食べなきゃだよ、もう……。でも楽しかったね」
しばらく真柴に対し笑っていたが、萩村に向き直り
「……萩村くん。
萩村くんからしたら、私はただの同僚だったかもしれない。でも私からしたら大事な仲間で、どんな事があってもそれは変わらないよ。きっと皆もそうだよ」
と励まそう。
[メイン] 萩村 馨 : あああああああ
[メイン] 萩村 馨 : なんでそゆこと言うの!!!
[メイン] 生城山 魁 : チーフの娘だからだよ
[メイン] カニKP : よくお分かりで
[メイン] 萩村 馨 : 無理ーーー;;;;
[メイン] カニKP : さて、萩村がリアクション返したら休憩にします
[メイン] 萩村 馨 : まじかよ〆か
[メイン] カニKP : 頷くだけでもいいよ
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・、」
[メイン] 生城山 魁 : よしよししててあげるから返し頑張って
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「そうだな、君のいる零課は…とても楽しかった…」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・僕も、」
[メイン] 真柴 龍太郎 : ギェ…
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・貴方は、”大切な”同僚でしたよ。」
[メイン] 萩村 馨 : おk!萩村が素直になりましたので〆!!
[メイン] 生城山 魁 : よかったねぇ……………よかったねぇ………
[メイン] 萩村 馨 : 和解すると思わなかったごめん零課
[メイン] カニKP : はい。まあそうして
相模原はにこやかに聞いています。
[メイン] カニKP : そんな雰囲気を破ったのは
南の指先がピクリ、と動いた時でした……
[メイン] 生城山 魁 : あ
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひ
[メイン] カニKP : 前半、終了!
お疲れ様でした!
[メイン] 萩村 馨 : えーーーん;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : やだかえる
[メイン] 生城山 魁 : かえるな
[メイン] 萩村 馨 : お疲れ様でした;;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : お疲れ様でした!!!!!!!!
[メイン] 生城山 魁 : ありがとうございました〜!!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : かえってうどんたべるもん!!!
[メイン] 生城山 魁 : 私も今日うどん
[メイン] 生城山 魁 : 生城山班のこと考えながら食べる………
[メイン] カニKP : 続きは8時から!それまで解散!
雑談タブでなら自由に話してていいぞ
[メイン] 萩村 馨 : 次8時からか、顔あらてくる;;;;;
[メイン] 萩村 馨 : わかた〜〜;;;また後で;;;
[メイン] 生城山 魁 : また8時頃に〜泣
[メイン] カニKP : 皆いる?
[メイン] 生城山 魁 : います!
[メイン] 生城山 魁 : 点呼1
[メイン] 萩村 馨 : いるよー!
[メイン] 萩村 馨 : 加藤がいねえ
[メイン] 真柴 龍太郎 : に!
[メイン] 萩村 馨 : ほにをだせ!!!
[メイン] 加藤リコ : あれ21かとおもってた!
[メイン] 加藤リコ : 失礼しました ずっとおる
[メイン] カニKP : よしよし
まあでは始めるか後半
[メイン] 加藤リコ : うい
[メイン] 生城山 魁 : ましリコー、情緒終わるとこずっと見てるぞ😀
[メイン] 生城山 魁 : よろしくお願いしまーす!
[メイン] 真柴 龍太郎 : よろしくお願いします!!!;
[メイン] 真柴 龍太郎 : やだあ!
[メイン] カニKP : えー、前半では萩村がびちゃびちゃに泣いたり一緒に思い出話したり楽しんでいましたね。
[メイン] 加藤リコ : よろしくお願いします
[メイン] 萩村 馨 : ひいん;
[メイン] カニKP : そんな風に話している最中、相模原が抱えてる身体がびくっと動きます。
[メイン] 生城山 魁 : 楽しかったですね(白目)
[メイン] 萩村 馨 : たの、死んでた・・・?
[メイン] 萩村 馨 : やだーーーー!”!!
[メイン] 加藤リコ : おっ蘇生か?
[メイン] 生城山 魁 : ザオリク!ザオリク!
[メイン] カニKP : 南の頭がもそもそと動き、顔をこちらに向けます。まだ目は開いていません。
[メイン] 真柴 龍太郎 : ザキ!!!!ザキ!!!!!
[メイン] 萩村 馨 : やめてください!帰ってください!!
[メイン] 萩村 馨 : もそもそかわいい
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「っは…」
[メイン] 南 玲子 : 「…………?」
[メイン] 生城山 魁 : あーーー……………
[メイン] 萩村 馨 : あーあ
[メイン] 生城山 魁 : 南玲子……………
[メイン] 萩村 馨 : 涼ちゃんが、許す、って言ったから、萩村も南を許さなきゃいけない・・・
[メイン] 生城山 魁 : 頑張って
[メイン] 相模原 涼 : 「……あ、起きたのかな。あのー…どうも…?」と驚いた様子で南を見ています。
[メイン] 萩村 馨 : 怖いよ、もっかいねて
[メイン] 加藤リコ : 寝てろ
[メイン] 生城山 魁 : お姉ちゃんww
[メイン] 萩村 馨 : ほら!妹だろ!!どうにかしろ!!!!
[メイン] 南 玲子 : 草花のさわさわと揺れる音がします。どうやら周りを見ているようだ。そしてバチリと4人と目が合う。
[メイン] 萩村 馨 : かわいい(死
[メイン] 加藤リコ : 喫煙をします
[メイン] 加藤リコ : ストレスがマッハなので
[メイン] 生城山 魁 : リコちゃ……………
[メイン] 南 玲子 : 「…………??」とまだ状況把握できていない様子
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひっひっ
[メイン] 加藤リコ : 「絶対やらないって決めてたけど……案外悪くないかもね」様子を見守るよ
[メイン] 生城山 魁 : 遠目から見て、ああ確かに似てるって思ってます
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くん、顔を拭ってそちらを見ましたね。
血の気が引いてきそう
[メイン] 南 玲子 : 「……………………お姉、ちゃん?」
[メイン] 加藤リコ : 「ゆっくり寝れた?」
[メイン] 真柴 龍太郎 : リコちゃんが変な気を起こさないように南玲子とめちゃくちゃ交互に見てる 冷や汗がとまらない
[メイン] 真柴 龍太郎 : 姉妹の再開を邪魔してはいけないので…
[メイン] 萩村 馨 : がんばれ真柴さん
[メイン] 真柴 龍太郎 : しにそう
[メイン] 生城山 魁 : 懺悔だ懺悔
[メイン] 萩村 馨 : 萩村くん覚悟はしてたけどやっぱり南が動くの見て恐怖を感じてる
[メイン] 真柴 龍太郎 : まだ加藤姉妹を見守るタイムでしょお?!(逃
[メイン] 南 玲子 : 「……!!お姉ちゃん……お姉ちゃん……!お姉ちゃん、お姉ちゃん……!」
南は泣き出してしまいました。
[メイン] 加藤リコ : 「……泣かれると弱い」
[メイン] 南 玲子 : 「会いたかった、わたし……お姉ちゃんに……ずっと……っ!
ここは、どこ……?天国?お姉ちゃん、花が咲いてない……」と動こうとしますが、なかなか動けない様子。
[メイン] 萩村 馨 : うわああやめろ花が
[メイン] 加藤リコ : 「そのまま楽な姿勢で良いよ」
[メイン] 生城山 魁 : 痛いからやめな……
[メイン] カニKP : 南が動こうとする度に相模原が痛そうに顔を歪めるね
[メイン] 真柴 龍太郎 : あああやめたげて;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「…」
[メイン] 萩村 馨 : 怖いようやだよう;;;;
[メイン] 南 玲子 : 「どうしてこっちに来ないの、お姉ちゃん……?」と、寂しそうな顔をしたあと、次に萩村を見るね。
「……あれ……?萩村、くん……?どうして……」
[メイン] 萩村 馨 : うわああああ
[メイン] 真柴 龍太郎 : ほら話しかけられてるよ!!!!!!
[メイン] 生城山 魁 : 話せ!!
[メイン] 萩村 馨 : ヒュ、と萩村息を飲みましたね。
[メイン] 生城山 魁 : 「…萩村くん、大丈夫だ。ゆっくり深呼吸しなさい」
[メイン] 萩村 馨 : 首を振ろうとしましたが平静を保ちました。深呼吸。
[メイン] 真柴 龍太郎 : スハスハ
[メイン] 生城山 魁 : 真柴ちゃんも深呼吸した方がいいね
[メイン] 真柴 龍太郎 : ヒーッ スゥーーーッ ヒーッ
[メイン] 真柴 龍太郎 : 謝罪マシーンになりそう
[メイン] 加藤リコ : 「そっちには行けない。こういうことを言うと冷たいかもしれないけど……玲子はもうこっちには……いないから」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、だんだん血の気が引いていくのがわかりますがなんとか呼吸を整えていますね。まだ話せる状態じゃない。南の様子を見てる。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「加藤くん…」(ちょっと安心した
[メイン] 萩村 馨 : 「なんで・・・」と困惑から詰め寄りそうになりましたが、やめました。
[メイン] 南 玲子 : 「こっち……?だって、お姉ちゃんも花になったんでしょ……?私とおそろいよ、私もお姉ちゃんみたいになろうと思ったの……ねぇ、こっちに来て?お姉ちゃん……」
[メイン] 萩村 馨 : やめろよお!!
[メイン] 加藤リコ : 「どうして……そこまで玲子は花に執着するの」「((答えはあんまり期待してないけど))」
[メイン] 南 玲子 : 「……。最初は……お花はただ綺麗なだけで、それ以外何にも思ってなかった……。でも、お姉ちゃんが花になって……そこから花にしか目がいかなくなったの。それにね、私……たくさん植物を育ててたけど……教団の人は皆"綺麗に出来たね"って褒めてくれるの……嬉しかった……」
[メイン] 萩村 馨 : うわあーーーー
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひぃ…
[メイン] 萩村 馨 : やめろーーーー
[メイン] 南 玲子 : 「私、なんにも取り柄ないし、お姉ちゃん居なきゃなんにもできない……でも、こんな綺麗な姿に生まれ変われるって……お姉ちゃんと一緒になりたくて……だから……」
[メイン] 加藤リコ : 「そうか」
[メイン] 加藤リコ : 「……よく頑張ったね」
[メイン] 加藤リコ : 否定も肯定もしない……
[メイン] 加藤リコ : 「探してたよ。ずっとね……私もれいちゃん居ないから、身の丈に合わないくらい真面目気取ってね……」
[メイン] 南 玲子 : 「……真面目?お姉ちゃんが……?ふふふ、おかしいの……。
萩村くんと、お友達だったの……?後ろの人達…は……」
[メイン] 南 玲子 : と、生城山、そして真柴見た南は
[メイン] 南 玲子 : 真柴を目で捉えた瞬間、
「!!?いやあああ"あ"あ"あ"!!!」
と叫ぶと身体を捻り暴れます。
[メイン] 萩村 馨 : やめてーーーー=!!!!相模原がーーーーーー!!!
[メイン] 生城山 魁 : 「っ!涼!」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「はっ、はっ、はっ、はひゅっ゛、っ、」
[メイン] 生城山 魁 : 真柴ちゃあああん
[メイン] 相模原 涼 : 当然相模原は苦しそうに顔を歪めます。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「さが、っ、あ」
[メイン] 萩村 馨 : いいいいいい;
[メイン] 生城山 魁 : 「真柴くん!落ち着きなさい!」
[メイン] 加藤リコ : 「落ち着いてッ……落ち着いてレイ」
[メイン] カニKP : 絡み合った植物のツタが引っ張られ、相模原は一瞬痛そうに顔を歪めて南と一緒に崩れ落ちます。
[メイン] 加藤リコ : 「あなたを傷つける者はもういないからッ」
[メイン] 萩村 馨 : へしょへしょになる、無理、やめてください
[メイン] 南 玲子 : 「あなた、あなたは、私を、私を殺した奴でしょう!!?いやああ!!!
お姉ちゃん危ない!!萩村くんも離れて!!そいつが私を殺したの!!
[メイン] 萩村 馨 : 待て、お前ほぼ自殺やん;;;
[メイン] 南 玲子 : 「綺麗に、生まれ変わった私を"!!!」
[メイン] 萩村 馨 : 「、!違うんです、真柴さんは貴方を」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ちがっ、お、落ち着いてくれっ、頼む、頼むからっ」
[メイン] 南 玲子 : 「すぐに意識はなくなったけど……忘れたりなんかしないわ!!!」
[メイン] 生城山 魁 : 「真柴くん、ちゃんと呼吸をしなさい。真柴くん!」
[メイン] カニKP : 相模原は痛みをこらえつつもびっくりした様子で放心し、南玲子は目に涙をためて姉と友人を助けようと息巻いている。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ひっ、ひっ」
[メイン] 萩村 馨 : 「玲子さん、落ち着いてください、貴方は」
[メイン] 加藤リコ : (かなりの小声で)「……そんなこと言わない。私の知ってる玲は怨みで動く汚い肉なんかじゃない……」
[メイン] 萩村 馨 : ここから先が言えねえ、酷では;;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「き、君はいし、意識がなくなった、あと、っ、」(頑張って説明しようとしているが息が続かない
[メイン] 加藤リコ : 流石に友人との仲を引き裂こうとすると
[メイン] 加藤リコ : 心の中で美化された玲子がいるので
[メイン] 萩村 馨 : 加藤リコ;;;;;
[メイン] 生城山 魁 : リコちゃ……………
[メイン] 加藤リコ : その点が地雷になりキレるというアレだ
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「かと、加藤くんに、危害を、加えようとしていた、俺には、とっさにあの判断しか思いつかなかった、ほ、本当にすま、すまない、」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「他に方法を探すべきだった、すまない、すまないっ…」
[メイン] 萩村 馨 : 無理だよーー;;;それ人間じゃない;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : 踏切の前で蹲ってぐちゃぐちゃ言ってる
[メイン] 生城山 魁 : 死にそうな真柴さんの背中をさすりつつ痛がる涼ちゃんを見てる
[メイン] 南 玲子 : 「私はお姉ちゃんに会えて嬉しかっただけなのに!抱き締めたかっただけなのに!!なのに、あなたは私を撃った!お姉ちゃんが私の為に止めてくれてたのに!!」本人も取り乱しているようだ、怒りか、恐怖か。
[メイン] 相模原 涼 : 相模原は南を押さえるのに必死な様子だ。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「……ぐ、ううううう…」(謝罪のしようが無くてただただ呻いている…
[メイン] 生城山 魁 : 「南くん、君は…」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・。」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・・玲子さん、貴方は」
[メイン] 萩村 馨 : 「お姉さんが、亡くなったと、騙されて・・・」
[メイン] 萩村 馨 : んいいい;
[メイン] 加藤リコ : 「……まー、無理もないよね」
[メイン] 加藤リコ : 「あの時、私らが離れ離れになったとき、二人とも死んでもおかしくなかったから」
[メイン] 加藤リコ : 「だからって矛盾を認めちゃダメだよ。ね? 私……昔から数学が好きで、時々教えてたでしょ? 解と式は同じところにいないとダメだって」
[メイン] 加藤リコ : 「わたしの大好きな、良く泣いた玲……」
[メイン] 加藤リコ : 「理屈くさく言うのは治ってない悪い癖だけど、どうして私が止めたって知ってるのに、私が花になったって言ってるの?」
[メイン] 加藤リコ : 「悪いけど……ちょっとだけ、お姉ちゃんは怒ってる……」
[メイン] 加藤リコ : 「私はちゃんとここにいる。だから、安心して」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「かと、加藤く…」
[メイン] 南 玲子 : 「……。ああ、うう…………お姉ちゃん……私、あの場でお姉ちゃんに会えて嬉しかった……けど……悲しくて……そう、だ……お姉ちゃんは、生きてた……。
でも、教団の人は……お姉ちゃんが死んだって……」姉に怒られて少し落ち着いた様子だ
[メイン] 萩村 馨 : 萩村は南玲子を悲しげに見つめながら相模原の様子を気にしています。
[メイン] カニKP : 南落ち着いたんで相模原はホッとしてますね
[メイン] 真柴 龍太郎 : 涼ちゃん大丈夫か;;
[メイン] 萩村 馨 : 相模原の様子を見て萩村も少しホッとしたようです。
[メイン] 加藤リコ : 「奴らが、玲。君を殺した。……私の友達は……玲……君を、どうにか助けたかった」
[メイン] 南 玲子 : 友達、と言われて真柴を訝しげに見る。この人が?というように姉に目線を戻す。
[メイン] 真柴 龍太郎 : そうです…
[メイン] 加藤リコ : 「大事な、ね。ときどきうざったいけど……」
[メイン] 萩村 馨 : うぐう;加藤;;;
[メイン] 南 玲子 : 「私を、助けようと……」そう言うと南は口を噤む
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「…」
[メイン] 加藤リコ : 「でも、一番悪いのは私だから」
[メイン] 加藤リコ : 「いちばん大事な時に、すぐそばにいてあげられなかったから」
[メイン] 加藤リコ : 「だから……責めるなら私にして。それで気が晴れるなら、いくらでもね」
[メイン] 南 玲子 : 「っっ……どうして……。
花みたいに綺麗に咲けたら……もっと幸せになれると……私、変われるって……萩村くんが作ってくれたこの種なら……変われるって……なのに、お姉ちゃんを責めるなんて、そんなこと出来ないよ……」
おそらく花とか幸せとか漠然としてるとこは、教団の洗脳な部分もあるね、人花教によく染まってしまった人間なんだろう
[メイン] 萩村 馨 : ううううう待ってえええ
[メイン] カニKP : 南玲子の純粋さや環境によってまあこうなっちゃったと
[メイン] 萩村 馨 : 種、そんなこと言われるとは;;;;
[メイン] 萩村 馨 : うわあどうしよ;;;
[メイン] 萩村 馨 : 種見てるもん!!!!日記!!!!
[メイン] 萩村 馨 : 日記ーーーーーー;;;;;
[メイン] カニKP : まあ推理は簡単だな
[メイン] 加藤リコ : 「そう……やさしいね。玲」
[メイン] 萩村 馨 : 「種、」
[メイン] 萩村 馨 : んんん;;
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・”僕が作って貴方にあげた種”で、こんな思いをさせてしまったんですよね、」
[メイン] 萩村 馨 : 「玲子さん、ずっとわからなかった、ずっと、・・・悔やんでた、」
[メイン] 萩村 馨 : 「”貴方が種を渡してこなければ”、なんて、何度も思ってしまった。」
[メイン] 萩村 馨 : 「でも、それは僕も同じで、・・・貴方が、種を使ったのは」
[メイン] 萩村 馨 : 「僕に、渡したのも、」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・好意、だったんですよね」
[メイン] 萩村 馨 : 「お姉さんに、会いたかった、それだけ、だったんですよね・・・」
[メイン] 萩村 馨 : 「誰も、責める必要は、無いんです。どこかで空回っただけで、貴方も、自分を責めたり、後悔する必要は、無いんですよ・・・。」
[メイン] 南 玲子 : 「萩村くん……ええ、だって……萩村くんはすごいわ。私なんかにも優しいし、植物への愛情もあって、話す度にすごいなって思ってた……。私……萩村くんに貰った種は特別で……これを使えば綺麗に美しい姿になれるって……思ってた、のに……」
[メイン] 萩村 馨 : うわああああああ
[メイン] 萩村 馨 : 恨まれてる???死????
[メイン] カニKP : いやいや
[メイン] 萩村 馨 : 悲鳴あげそうになった
[メイン] 南 玲子 : 「……綺麗な姿になって、お姉ちゃんに会いたかっただけなのに……」
[メイン] 萩村 馨 : ピィぃ・・・・
[メイン] 萩村 馨 : 萩村も、似たような事花育てる時に思ってるはずだから何も言えない・・・
[メイン] 萩村 馨 : 何にも苦しいものも汚いものの無くして花にだけなって会いにいけたらそれでいいもんな・・・
[メイン] 相模原 涼 : 「……。萩村くんはあなたに死んで欲しくて種を渡したわけじゃないと思う。それだったら私やおじさんも死ぬことになっちゃうから、むしろ逆なんじゃないかな。
でも、あなたはそれを自殺に使ってしまったの?
それは……萩村くんの気持ちを踏みにじってしまったのと、同じなんじゃないのかな…」
と、南に静かに諭します。
[メイン] 萩村 馨 : うわああ相模原;;;;
[メイン] 萩村 馨 : 相模原に「それ以上は、」と顔を向けましたが、事実なので、萩村は視線を下げました
[メイン] 相模原 涼 : 「リコちゃんも、真柴くんも萩村くんも…皆あなたを殺そうとしてないし、悲しませようとなんかしてない。そうでしょ?そんな人達じゃないって、私知ってるもの」
ね?と同意を求めるように4人を見る。
[メイン] 萩村 馨 : いい面だけじゃ萩村も死んでしまう
[メイン] 萩村 馨 : みーーー;;;
[メイン] 萩村 馨 : 萩村は相模原を静かに見ました
[メイン] 生城山 魁 : 「そんなことを望む子はここにはいないさ。保証するよ」
[メイン] 加藤リコ : [
[メイン] 加藤リコ : 「そうだよ」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「ああ…」
[メイン] 南 玲子 : 「……っっ……ごめ、なさ……ごめんなさい……っう……そ、な……つもりじゃ……ごめんなさい……」皆の諭しのお陰で南も自分のした事を理解したようで泣きながら謝りだします。
[メイン] 生城山 魁 : 南玲子………😢
[メイン] 萩村 馨 : 辛いよーーー;;;泣かないで;;;
[メイン] カニKP : ぼろぼろと涙が零れていく。その涙に触れた草花が、さわさわと揺れて少し茎を伸ばすのが分かった。まるで涙を養分とするように。
[メイン] 萩村 馨 : 死んでるから取り返しつかないもんな、やだ;;;
[メイン] 生城山 魁 : 成長するなー!!やだーー!!
[メイン] 萩村 馨 : ちょっとおい!!!;;;;
[メイン] 生城山 魁 : 涙は赤色じゃない血だっけな…😢
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひーっ!!!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : やだやだやだ
[メイン] カニKP : しばらくすると南は
ぐったり項垂れます。
[メイン] 生城山 魁 : 泣き疲れたかな………
[メイン] 萩村 馨 : ぴ
[メイン] 萩村 馨 : 相模原ーーー
[メイン] 相模原 涼 : 「息はあるから、多分疲れちゃったんだと思う。
なんだろ、植物で繋がってるからかな……すごくすごく寂しい気持ちが伝わってくるの」
[メイン] 萩村 馨 : ;;;;
[メイン] 萩村 馨 : 萩村はどう言葉をかけていいかわからない・・・
[メイン] 真柴 龍太郎 : うー…
[メイン] 相模原 涼 : 「そうだよね、家族と離れたら寂しいよね…」と相模原は俯いています。
[メイン] 生城山 魁 : 「……たった1人の家族の別れは、悲しいからな」
[メイン] カニKP : まあそうねぇ、ちょい早いかもだが進むか
[メイン] 生城山 魁 : う゛う゛う゛ーーーっっっ
[メイン] 生城山 魁 : お別れしたくない………😢😢😢
[メイン] カニKP : しばらく話をし、区切りがついた頃……相模原達がいる方の奥からタッタッタッと軽い足音が聞こえてきました。
[メイン] 生城山 魁 : やだあ!!
[メイン] 萩村 馨 : やめて何
[メイン] 真柴 龍太郎 : へっあっ
[メイン] 真柴 龍太郎 : やだ
[メイン] 萩村 馨 : 怖い
[メイン] 生城山 魁 : やだやだやだ
[メイン] 真柴 龍太郎 : やめやめ
[メイン] 生城山 魁 : 嫌だ…………………
[メイン] 生城山 魁 : イギァ゛
[メイン] 幼児 : そうして奥から出てきたのは……式中に見た、小さな子どもです。明るい笑みを浮かべて、「おねーちゃん、迎えに来たよ!」と言います。
[メイン] 真柴 龍太郎 : ピ
[メイン] 萩村 馨 : お前
[メイン] 生城山 魁 : テメェ゛
[メイン] 真柴 龍太郎 : 貴様この
[メイン] 萩村 馨 : お前ーーーーーーーー
[メイン] 相模原 涼 : 相模原は寂しそうな笑顔で頷きます。
[メイン] 萩村 馨 : ううんだめ行かないよ!!!!
[メイン] 萩村 馨 : やめてよーーーーーー;;;;;
[メイン] 生城山 魁 : 「あの子供は、式中にいた…」
[メイン] カニKP : 子どもはあなた達に向き直り「ね?会えたでしょ?」と満足そうに笑っています。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「君は一体…」
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、状況が飲み込めないようでしたが、ハッとした表情をしました。
[メイン] 相模原 涼 : 「天使さんかな?もう時間みたい……もうちょっと話していたかったな」
[メイン] 生城山 魁 : 「…涼、もう行くのか」
[メイン] 萩村 馨 : 行かないでください、とも言えないよな・・・
[メイン] 萩村 馨 : 生城山さんが往生際がいい、やだ;;;
[メイン] 生城山 魁 : 行ってほしくないよ………………
[メイン] 加藤リコ : 「ここで降りなきゃいけないよ、か」
[メイン] 生城山 魁 : 高POWだから、頭の片隅はずっと冷静なんだよ………
[メイン] 真柴 龍太郎 : 行っちゃうのか…;
[メイン] 相模原 涼 : 「うん、そうみたい……。
あ、リコちゃん安心してね、この子は私が一緒に居るから。独りぼっちは可哀想だからね。2人でいっぱい女子会してるから!」と半ば強引に明るく振舞っている。
[メイン] 真柴 龍太郎 : ああーーーーー;;;
[メイン] 萩村 馨 : やだよーー;;;
[メイン] 生城山 魁 : 「涼」
[メイン] 生城山 魁 : 「…」
[メイン] 生城山 魁 : 「次の"休み"は、行きたがってた遊園地連れて行ってあげるからな」
[メイン] 生城山 魁 : 「だから、それまでゆっくりおやすみ」
[メイン] 生城山 魁 : 「行っておいで、ちゃんと面倒は見てあげなさい」
[メイン] 生城山 魁 : 「涼、お前はずっと俺の自慢の娘だ」
[メイン] 萩村 馨 : ;;;;;
[メイン] 相模原 涼 : 「……っ、もう、せっかく明るくお別れしようと思ったのに!
おじさんこそ、私が居なくてもちゃんと生活出来てるの?どうせ出前とかお菓子ばっかり食べてるんでしょ!私が居なくなったら……本当はその前に言いたいことたくさんあったんだから!おじさんだけじゃないよ、他のみんなにもいっぱいあるんだからね!真柴くんはうどんばっかり食べないようにとか、萩村くんはよく転ぶから気をつけてねとか!」矢継ぎ早に捲し立てていく。
[メイン] 加藤リコ : 「ちゃんと、するよ」
[メイン] 生城山 魁 : 「はは、やめなさい涼恥ずかしいだろ!」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「!、ぜ、善処はするよ…」
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・、はい、」
[メイン] 生城山 魁 : 「…涼は起きるのが苦手なのにな、ありがとう。俺たちのために起きてくれて。ありがとうな…」
[メイン] 相模原 涼 : 「〜〜だから、洗濯物はためないで綺麗に伸ばして干すとか、残り物はすぐ冷蔵庫に入れて、お風呂掃除はちゃんと底まで洗ってとか、スーツはハンガーにかけて、とか……!!
それから……っ」
[メイン] 相模原 涼 : 「っ、う……〜〜……もっと、一緒に居たかった……。おじさんも、みんなとも……!」
ついに堪えきれなくなって、ぼろぼろと涙が零れていく。
[メイン] 萩村 馨 : ああああああ;;;;
[メイン] 生城山 魁 : 泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣
[メイン] 生城山 魁 : 「……っ…」
[メイン] 生城山 魁 : 唇を噛み締める………
[メイン] 萩村 馨 : 「・・・そっちに行ったら、また、よろしくお願いしますね、」
[メイン] 生城山 魁 : 行ってあげたいのになぁ………
[メイン] 萩村 馨 : 萩村、頑張って相模原ちゃんと直視してるよ・・・
[メイン] 萩村 馨 : ごめんねえ・・・
[メイン] 相模原 涼 : 泣いていたがしばらくしたら落ち着き、顔を上げる。
[メイン] 相模原 涼 : 「あはは…ごめん、子供みたいで恥ずかしいな」
[メイン] 真柴 龍太郎 : 「…っ;」
[メイン] 相模原 涼 : 「ねぇ、おじさんは…昔私が迷子になっても、絶対見つけて助けてくれたでしょう?いつだって私のヒーローだったの」
[メイン] 生城山 魁 : ワ゛ァ゛ンッ゛ッッ
[メイン] 相模原 涼 : 「あの日も私を見つけて、あの地下から私を助けてくれて、ありがとう」
[メイン] 生城山 魁 : 「……ああ。涼を迎えに行くのは、ずっと俺の仕事だったからな」
[メイン] 生城山 魁 : 「…また迎えに行っていいんだぞ」
[メイン] 生城山 魁 : 「俺が向こうへ行ったらな!でも大人しくしてるんだぞ、おじさんが見てないからってはしゃぎすぎないこと」
[メイン] 相模原 涼 : 「……ありがとう。
世界で1番大切な家族だよ、
おじさん」
[メイン] 生城山 魁 : 「おじさんこそ、ありがとう。おやすみ」
[メイン] カニKP : 涙で濡れた笑顔で笑いかける。
天使と呼ばれる子どもが相模原の手を引き、奥へと先導していく。相模原は最後に振り向いてにこりと笑いました。
[メイン] 生城山 魁 : やだやだやだやだやだ
[メイン] 生城山 魁 : やだーー!!
[メイン] 真柴 龍太郎 : はうああああ;;
[メイン] 生城山 魁 : 笑顔で送り出すよ。出すけどさ……………………
[メイン] カニKP : 南も相模原に抱えられたまま共に奥の闇へと去っていきましたね。
[メイン] 真柴 龍太郎 : 行っちゃった…
[メイン] 真柴 龍太郎 : ああ…
[メイン] 生城山 魁 : 一瞬、どうしても止めたくなったけど、抑えてます…
[メイン] 生城山 魁 : 半歩だけ足が前に行ったけど…
[メイン] 萩村 馨 : 萩村黙って泣いてる・・・
[メイン] カニKP : ……そして2人の姿が完全に見えなくなった頃。
[メイン] 生城山 魁 : うっうっうっうっうっ
[メイン] カニKP : ずっと点滅していた赤い光が消え、スーッと遮断機が上がります。
[メイン] 真柴 龍太郎 : はあ〜…;;;
[メイン] 真柴 龍太郎 : いま…いま…
[メイン] 萩村 馨 : 情緒
[メイン] 萩村 馨 : ;;;;
[メイン] カニKP : 周りは変わりなく、相模原達に会う前の状態と何ら変わりはない。しかし時計は最後に見た時から進んでおり、この不思議な逢瀬は夢ではないと4人は悟るだろう。
[メイン] カニKP : あなた方は各々思いを抱えながら、生城山の車で帰ることになるでしょう。
この記憶が曇ることは、きっと二度と無いでしょう。
[メイン] 萩村 馨 : ;;;;;
[メイン] 生城山 魁 : 大事な記憶……………………
[メイン] 真柴 龍太郎 : だいじ…
[メイン] カニKP : そして、あの不思議な踏切と子どもは、一体なんだったのか……。
それを知る由は、あなた方には無いでしょう。
[メイン] 生城山 魁 : う゛ーーーーーーーーーーーー
[メイン] 生城山 魁 : う゛あ゛
[メイン] 加藤リコ : ……うぎゃっ
[メイン] 加藤リコ : ぜってーわすれないからな
[メイン] ??? : 『簡易報告書
[メイン] 萩村 馨 : ぴ
[メイン] 生城山 魁 : アッアッアッアッ
[メイン] 真柴 龍太郎 : アッー
[メイン] ??? : アイテム番号:SCP-1283-JP
20ロロ年、ロロ月ロロ日 午前2時01分、SCP-1283-JPの活性化を確認。
[メイン] 生城山 魁 : ヒギッ
[メイン] ??? : 侵入者数:4
SCP-1283-JP-Aの反応数:2
SCP-1283-JP-Bの反応数:1
[メイン] 真柴 龍太郎 : ヒギィ…
[メイン] ??? : 内部データ閲覧解錠許可 申請済
音声データ復元:成功
[メイン] 生城山 魁 : やだやだやだやだやだ
[メイン] 萩村 馨 : SCP・・・
[メイン] ??? : 音声データ分析結果:
復元した音声データを分析した結果、やはりロロロに類似した未知の音響と、
出現していたSCP-1283-JP-Aのものと一致する絶え間ない絶叫が記録されていました。』
[メイン] 生城山 魁 : あ゛ーーーーーーーーーーっっっつ
[メイン] 真柴 龍太郎 : ひぎいいいいいいいいいいいいいい
[メイン] 萩村 馨 : やだーーーーーーー
[メイン] 生城山 魁 : あやかさなてなら「まなまなひにゆら
[メイン] 真柴 龍太郎 : もおやだもう
[メイン] 真柴 龍太郎 : どして?????????どしてこんなことするの???????
[メイン] カニKP : …………
ではこれにてRP終了です、お疲れ様でした!
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