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本当の色廃人なら楽しくやる。誇りも持つ。

今回ちょっとというかかなり思想強めかもしれないので注意。



色廃人とは何なのか。
低確率かつ時間のかかる色厳選をしている人のこと?
24時間年中無休で色厳選している人のことか?
違うと思う。

そもそも「これをやってる人は色廃人」という定義はこの世に存在しない。
強いて言うなら
改造行為に手を染ることなく、
「このポケモンの色違いが大好き」とか、
「色厳選が生きがいの1つ」
って自信を持って言えることだと思う。

じゃあなぜ今の自分は「"見習い"色廃人」を名乗っているのか。

1つ目はシンプルに今の色廃人としての実力に納得していないから。

そして2つ目は、今の自分は色厳選を愛し、楽しもうとする心意気が欠如しているからだ。

今の自分はただ誰かに認めてほしいだけ。
自分が生きていても良いという価値を証明したいだけ。色厳選がやりたいではなく、やらなきゃという使命感が強い傾向にある。だから一生懸命厳選したり、他の活動に励んだとしても、色違いが出なかったらダメだという概念に囚われている。色廃人を目指した世界線の後編スグリみたいな感じ。

でも色厳選は承認欲求を満たすための手段ではないということに最近気がついてきた。

例えば僕が希少な色違いポケモンを捕まえた事を周りの大人に嬉しそうに話しても、
「ふーん。それは良かったね。そんなことより勉強頑張ってね!!」と言われるのがオチだ。

もう一つ例示するなら、
色厳選が趣味で4年間続けてきました、という僕と
筋トレが好きで4年間続けてきました、というA君。
それ以外の能力には違いが無い2人の内から1人を選ぶ面接を行うとする。
筋トレも色厳選もどちらも忍耐力が必要であることは同じだが、内定が貰えるのは恐らくA君だ。(業種によっては逆転できるかも)

結局どんなに頑張ってもゲーム好きや有識者以外からすると「ただゲームをしてだらけていただけ」という大変心外な評価を受けることになる。

だからこそ大事なのは、
自己満足を目的にやりたいように楽しんだり、
否定されても気にしない位のメンタルを持つことなんじゃないかなと思う。あと誰かに認めて貰おうとする前に自分自身を認めてあげること。

(勿論就職はするつもりですよ。親のスネをかじってまでニートになるつもりは無いです。)

こんな人間が社会でうまくやっていけるのかは分かりませんが、(多分難しい)
小さな部屋を借りて、ゲーム(主にポケモン)に囲まれながら、休日に色厳選をするのが理想の将来像。
年に1回国内旅行に行ければ尚良し。

そんな感じで結果だけを重視する色厳選は辞めたいと思っている今日この頃です。
生活が落ち着いたら気持ちを新たに色厳選をしたり、色厳選以外のことにも挑戦してみたいなと思っています。

でもその前に相棒に会いに行く!!
これはやりたいからやるんだ!!
出なくてもバンクサ終まで粘り通してやるからな!!
負けてたまるか!!

(今は亡き我が相棒についての記事はコチラ↓)

今回は以上です。長文失礼しました。もしここまで読んでくださった心優しい方がいらっしゃいましたら、スキやフォローもして頂けると幸いです。

サムネに使用させていただいた画像の元動画↓



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