3つの会議の役割
koujitsuの早坂(@yuhayasaka1031)です。
思考の言語化シリーズです。
会議は、大まかに分けると3つしかない。
①発散は、名前の通り、アイデアを広げるフェーズ。
②交差は、広げたアイデアに対して、別の視点を加えたり、組み合わせたりして、新たな観点を生み出すフェーズ。
③収束は、それらをいったんポイントにまとめたり、結論にもっていくフェーズ。
1つの会議の中で、①→②→③の順番で行われる。
全体の大きな流れが①→②→③でもあるし、その間に小さい①→②→③がいっぱいあるイメージだと思う。
①と③の前後に、「共有」や「報告」が挟まれることも多いが、本来会議では必要ないパートである。
今①②③のどれをやっているのか?を、会議をやっているときに考えてみてほしい。
発散を目的とした会議だったのに、1個でたアイデアに収束してしまったり、
収束させようとしているのに、発散の話題が出てきたりしていることはよくある。
なんか、会議がいまいち時間内で終わらない。話したけど話す前とアウトプットが変わらない。というときは、参加しているメンバーに①②③のどの前提で話してほしいのかが共有されていないのではと思う。
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