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ラップアップのパワー

koujitsuの早坂(@yuhayasaka1031)です。
思考の言語化シリーズです。

koujitsuは基本リモートで仕事をしていますが、リモートで仕事をするにあたって、誰が、いつまでに、何のアウトプットをするのか?誰がプロジェクトのオーナーシップを持つのか?が明確であることが、プロジェクト推進の肝です。

クライアントワークが仕事の中心になりますが、毎週や隔週の定例会議のあと、ラップアップ(5分~10分程度の振り返り)をいれています。お客様もタスク推進のいったんを担う場合は、会議の最後にラップアップをいれます。

koujitsuでは、お客様とのお打ち合わせ以外の社内会議を「インナー会議」と呼んでいますが、ラップアップがあると「インナー」が1回減ります。また会議直後にラップアップをすることで、1回寝かせてインナーの場に出るよりも、思考するまでのアジリティがあがります。

社内的にラップアップをするときは、プロジェクトのタスクに関わることだけでなく、その日の会議でよかったこと、改善したほうがよいことのフィードバックもできます。

会議がつまっている人ほど、5分早く会議を終わらせて、ラップアップの時間をとるだけで、プロジェクト推進力がぐっとあがるのではと思います。

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