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「普通の人が変えた世界」- 現代版イエスの弟子物語

皆さんお早うございます。
今日は、今までとは違って、現代の若い世代の人たちが、「新約聖書:ヨハネの福音書1章35節~51節」を現代的に説明する場面を想定してみました。難しい聖書の言葉は使いませんが、内容はできるだけ聖書に忠実に説明しています。
カフェでの話を聞いてみて下さい。


[カフェでの会話]

美咲: ねぇ、私たち普通の人にも何かできることってあるのかな?世界を変えるような大きなことって。
健一: 実は昨日、面白い話を聞いたんだ。約2000年前の話なんだけど、今の私たちにもすごく関係があると思うよ。
美咲: どんな話?
健一: イエスという方が、世界を変えるミッションのために最初のメンバーを集めた時の話なんだ。でもね、驚くことに選ばれたのは…
美咲: えっ、どんな人たち?
健一: ITベンチャーの社長とか、有名大学の教授とか、そういう人たちじゃなかったんだ。漁師さんとか、普通の仕事をしている人たちだったんだよ。
美咲: へぇ、私たちみたいな普通の人たちってこと?
健一: そうそう!例えば、現代に置き換えると…

[具体例を挙げながら]

  1. アンデレ - 今でいう小さな町の漁師さん。SNSのフォロワーも少なくて、特に目立つ存在じゃない。でも、弟のペテロを紹介して、結果的に大きな変化を生み出したんだ。

  2. ナタナエル - 最初は懐疑的だった普通のサラリーマン。「そんな田舎町から何か良いものが出るはずない」って思ってた。でも、実際に会って話してみたら、考えが180度変わったんだ。

美咲: それって、今の私たちにも当てはまる話だよね。例えば…?
健一: そうだね。具体的に今できることを考えてみよう:

職場や学校での実践例

  • 困っている同僚に声をかける

  • 新入社員をサポートする

  • 部活の後輩の相談に乗る

SNSでの活用法

  • 励ましのメッセージを投稿する

  • 地域の助け合い情報を共有する

  • オンラインコミュニティで支援活動を始める

美咲: なるほど!特別なスキルがなくても、今の立場でできることがたくさんありそう。
健一: そうなんだ。実は昨日から僕も始めてみたんだ。
美咲: どんなこと始めたの?
健一: 会社の休憩時間に、いつも一人で座っている新入社員に声をかけてみたんだ。実は彼、すごくアイデアを持っていて…

[実践のポイント]

  1. 小さなことから始める

  2. 自分の周りの人から始める

  3. できることを無理なく続ける

美咲: これなら私にもできそう!明日から、サークルの新入生のサポートを始めてみようかな。
このように、2000年前の物語を現代の文脈で理解することで、私たちも身近なところから「世界を変える」第一歩を踏み出すことができます。
特別な能力や地位がなくても、日常生活の中でできることから始められるのです。

  • 聖書の言葉は、聖書新改訳2017から作者が意訳しました。

聖書を原典に忠実に理解するために次の方法がお薦めです。全国どこからでも視聴できます。実際に札幌で学ぶことも出来ます。4月から新学期です。


  • 石狩・札幌方面お越しの節は是非お立ち寄りください


  • お住まいの近くの教会を訪ねてみませんか。


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