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ท่านชาย
2016年3月8日 21:04
高校生のころは、電車通学だった。 最寄り駅には小さな跨線橋があって、毎朝、その跨線橋の上で一人佇み、7時51分に入ってくる電車を眺めていた。 車輌が、美しいと感じたら、その電車に乗って学校に行き、そうではなかったら、反対ホームに降りて逆方向の電車に乗った。 いうまでもなく、その日は学校には行けない。適当な駅で降りて、街を気ままに散歩して過ごした。そして3時ごろになると学校へ行き、ラグビー部