※無料記事 うっかりさんでも生涯忘れ物を無くす方法<連載記事第7号>
◆マインド 4項目
●そもそも忘れ物は対策をしなければ起きやすいものであるという認識を持つ。
・日本人は年間平均177万円を落としている。(警察に届けられるお金)
●小さな物でも忘れ物を1回した場合は、何も対策をしなければあと5回は忘れ物をする→小さな忘れ物をした段階で徹底的に対処をする
・そうしなければ、いつかは財布やスマホ、家の鍵などを忘れる。
●自分のうっかりな性質を認識をして、どうやって対処をして生活をしていくかに意識を向ける。
●意識ではなく、行動の具体的なルールで問題を解決する必要がある。
→意識をしたところで忘れ物はなくならない。
◆原因→対処4項目
●旅行先のデスクの上においてしまって帰りにカバンに入れるのを忘れる
・旅行先では物をデスクなどにおかない。
●荷造りをするときに急がされる
・集団で行動をしているときに、荷造りをするのをせかされたときに忘れる。
・焦ってもいいように荷造りを常にしておく。
・カバンの中にエコバックみたいなものを入れておいて、カバンから必要なものだけを取り出して移動する用のカバンを入れておく(そのようなことが必要であった場合)
●カバンが多くて、どこの場所に荷物を入れたかわからなくなる
・カバンを減らす、カバンを一つにする
・家に帰ったらBOXを作っておき、そこに物を全て戻す
・小物はカバンに入れない。
●忘れ物をしても、あのカバンに入っているのではと思い、忘れ物を探し始めるまでの時間が経過してしまい、いつ忘れ物をしたのかがわからなくなってしまう。
・カバンを減らす、カバンを一つにする
・家に帰ったらBOXを作っておき、そこに物を全て戻す
◆その他の対処法 13項目
◇日頃の習慣 6項目
●場所を離れるときには必ず振り向く習慣を作る。
●日頃から日記をつけて、感情を処理して、ワーキングメモリがいっぱいになるのを防ぐ
○おすすめの書き方(本「0秒思考」を参考)
●小物をメッシュケースに入れる
・カバンを変更するには、その小物ケースごと移動させて、小物が各カバンに入っている状態を作らない。
・カバンに直接、小物収納場所を作らない
・カバンの一番大きい場所に入っている
・無印良品のメッシュケースがいい
●ポケットは一生使わない
●極力、同じバックを肌身離さず持つ
・難しい人には、バックの種類を減らすことから始めましょう。
●財布は基本的には持たない。
●自分は周りにうっかりさんなんだと伝えておく→どんなに伝えてもそれはお前の努力不足であると責める人とは関わってはいけない
◇事前準備 3項目
●全てをリスト化して、必ずチェックをつける。
・前回のチェックが残っていときには、そのチェックを一旦全部白紙にしてからチェックをする。
●カバンの荷物は家に帰って予定が全て終了したら終了後全て出す。
・カバンごとにものが入っている状態を作らない。
・荷物を出し終わったあとのボックスを購入する。
●持っていく物はそのままドアノブにかける。
◇外出先 3項目
●旅行にいったときや遠出をしたときには机にものをおかない。
・スマホや財布を使わないなら、カバンの中にしまいましょう。
●バックに入れていいのは同じカバンの同じ場所だけ
・MAXで2箇所しか使わない。
・入れる場所はメインの場所とサブポケットのみ
●紙のチケットは人に預ける。
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