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2024/08/26 故意における過失
故意 殺ってやるつもり以外ない
未必の故意 死ぬかもしれんが死んでもしょうがない
以上は殺人罪
過失 死ぬかも知れないがうっかりやってしまった
これは傷害致死罪
飲酒運転した結果は予想に難くない。飲酒運転にはうっかりはあり得ない。
しかも例えばドラレコで「はい、終わり」と残っていたりブレーキ痕がなかったり救護しなかったり、道交法よりも刑法罪。運転席に運転者の飲んだ焼酎の瓶が転がっていただけでも殺人予備にあたらないか?
https://sumaho-study.com/murder3/
人を殺したら殺人罪、死刑または無期。
永山基準を満たせば死刑を免れにくいだろう。
死刑の効果 抑止力説 vs. 応報刑主義
抑止力とはいわゆる見せしめである。
それでもなお凶悪犯罪が減らないなら?
犯した罪は身を以て償え、これが応報刑主義。
ただし、死刑には一度執行したら取り返しがつかないという点にも注意。
遺族的には応報刑主義。被害者は帰って来ないけど命で償えと。
私たちの政府、司法、立法はいったい何をしている?
という問いはつねに、有権者はいったい誰を選んでいる?という問いで帰ってくる。明日は我が身なのに、隣人の悲しみひとつ減らすこともできない。
集合住宅前で起きた殺人事件、目撃者がそろって口を閉ざす。犯罪心理学で出てくるらしいケース。ワイドショーやニュースの番記者報道を見てその都度、怒りを募らせる人々の行動が、その現象に極めて酷似している。殺人はショーじゃない、殺人は殺人だ。罰せられなければならない。
2024/08/26 ここまで