☀️ 服へのアプローチの軸がやっと分かってきた(気がする)① 「服が好きか、ファッションが好きか」
ファッションに興味を持ってから約6年、
「服」を好きになってから約3年、
貧乏なため、いろんな服を着てこれたわけではないが、
生活にインターネット環境があったおかげで色々な洋服を調べることができた。
今振り返ると、実に幸せだ。
欲しいと思った洋服が買えないことに嘆いていた過去の自分が恥ずかしくなるほど、
インターネットがあること、現代社会に生きる人々の「当たり前」を幸せに感じる。
洋服に興味を持つ人には様々な種類がある。
と思う。
別に服飾学校に通うわけでも、
何年間も服飾関係の仕事に就いていたわけでもない、
23年しか人生の経験がない若造の見解だが(ここまでの保険かけで十分"ダサい"ことは承知、という保険かけすら"ダサい"な)、
まず分類ができるのは、
ファッション(おしゃれ)が好きか、服が好きか
はむのファッションブログ『【徹底考察】服好きとおしゃれ好きの違いについて考えてみる。
』より引用。
まあ何がちげえんだ、となる。
興味がない人からしたらどっちでもいいだろうな。
でもここには全く違う価値基準がある。
前者は、いわば、
おしゃれでありたい、おしゃれにみせたい、
そして、おしゃれだと思われたい、
客観的評価に基づく「スタイリング」を主軸とした価値観である。
客観的評価って、めっちゃ大事だ。
相手からよく思われたい、っていう気持ちが、結果として自分の気持ちをつくることがよくある。
てかだいたい人生なんてそんなもんだ。
そもそも他人から「かっこいい」、「かわいい」とか、「清潔感がある」とか、「似合ってる」とか言われて嫌な人がいるわけがないからな。
そんで後者である「服」が好きなやつら、
こいつらの価値観は、「主観的評価」、
つまり、「自己評価」の上で成り立つ洋服への心持ちである。
もう前述したおしゃれが好きな人たちの、「相手にどうと思われたいか」、なんてどうだっていい。
自分がどうしてこの服を選んで、何が良くて、どんな生地を使っていて、デザイナーはどんな人でどんな考えを持っていて、どんな機能性やデザインで、
もう、その服のことだけを考えて着ているやばいやつらのことである。
いや、どうだっていい、っていう表現はちょっと大袈裟だったかな、、まあいいや、
そんくらいに思ってもらって構わない。
んでこれはあくまでも俺のブログなので、俺目線で話す。
自分で分析した結果、俺はどっちなのかというと、
「服が好き」が8割、「おしゃれが好き」が2割
ってとこだな、という結論に至った。
そう、この時代、はっきりと結論づける必要はないのである(え)
だっていつだって自分の考えは変わり得るものだからな。
これまでの趣味の遍歴などから推察するに、やはり
・凝り性
・内に秘めるこだわりへの執着
・自己完結型な性格
の3つが要因であると考えている。
しかしながらやっぱり人の目は気にするもので、
最低限の流行に乗ったり、身だしなみに気をつけたり、そしてそのあたりを分かっておきたいし、分かっていると思われたいというしっかりとした客観的評価への依存はあるので、
服8、おしゃれ2といったところだなと。
さあここまで1200字ちょっと、
軽くあと5倍は書けそうな内容なので、
一旦終わる。
興味持ってくれた人は次も読んでくれるとうれしいな。
haru