型にはめられたいけどオーダーメイドが好きな若人 10分チャレンジ 13日目
最近SNSを見ていると、この傾向が強くなってきているなと感じる。
私がTwitterを始めたのが、多分2009年とかそのくらい。
その時期にも診断メーカー的なものや、うそこメーカーもあった。
うそこメーカー懐かしいな。わからない方はググってみてください。
最近はそこに、オーダーメイド性が追加されているなと感じる。
型も以前と比べると増えてきた。
パーソナルカラーや体型のやつ(ストレートとかウェーブとか)
業務でもこういった型をマネジメントに利用すつことが増えてきたらしい。
「あなたはこういう人ですよ」と型にはめられることで
安心できるのではないかと思っている。
ただ、その一方で「あなただけの」オーダーメイドも増えてきている。
例えば、オーダーメイドのシャンプーや
オーダーメイドのサプリ、パックなど。
ただ、私が見ているこれらの商品は、オーダーメイドという名の
パターンオーダーだと思っている。
一見矛盾しているようで、実はこの2つには親和性があると思っている。
どちらも「失敗したくない」という気持ちから来ているのだ。
型にはめられて、「あなたはこういう人ですよ」と言われることで、
こういうことが得意、これが苦手、ということが見えてくる。
また、オーダーメイド(という名のパターンオーダー)の商品であれば、
自分にあっているものだという安心感もある。
巷にあふれているパターン化とオーダーメイド性は
失敗したくない、という気持ちから支持されているのだ。
と私は思っている。
かくいう私も、イエベ秋だし、骨格ウェーブだ。
某オーダーメイドシャンプーもサプリもプロテインも試したことがある。
自分が安心できる材料として使うなら、それもありだと。