映画「トップガン」の世界 〜空母ミッドウェイ博物館〜
サンディエゴといえば・・・
映画「トップガン」のロケ地としても有名です。
球場に向かう途中で見かけた巨大空母が、
そのロケ地の一つ、空母ミッドウェイ博物館でした。
とにかく・・・でかい。でかいのです。何もかも。
まず目に入るのは、博物館手前の公園に設置された「ビクトリー・キス」の像
水兵さんが恋人とキスを交わすシーン・・・などとも言われますが、
一説によると「全くの初対面で起きた出来事らしい」という話も。
要は、それだけ無事に帰還できたことにテンションMAXになってしまっていたよという。ある意味では平和な風景を象徴するものなのでしょうね。
さて、空母の中へ潜入・・・しましたが、
何せ甲板が広すぎて「あれ?陸に上がってきてたっけ」と混乱するくらいです。
甲板から階下のエリアも複数階に分かれていて、降りたり、登ったりしながら探索していきます。船員の階級別の居室・食堂・談話室のほか、目的別・診療科別の病室、空母の機関室・・・などなど。所々にボランティアの語り部さんたちが待機していて、適宜説明をしてくれます。
息子的には最も中枢の司令室に興味を持ったようでした。
機械を操作することもできるので、何やらガチャガチャといじっておりました。
実は夫も息子も「トップガン」を知らず・・・
先にロケ地巡りをした形になりましたが、今度「トップガン」を観てみようね〜と話しています。同時期の日本の状況からしても、これだけの戦力を持った国とよく対立しようと思ったな・・・と、思わずにはいられません。
航空機好きの息子も、あまりの規模に笑うしかない状況(笑)
体験的に理解するのも、また大事なことですね。
この日は、サンディエゴの街中も散策しました。
私としては、散策の途中で見つけたベーグル屋さんが良かったです。
今回の旅は、息子のリクエストもあって、メインを「野球」に置いています。
野球のことであれば息子が理解できる英単語もあるし、
自分の言葉も出てきやすいのか、単語ではあるけれども、
これまでになく、前向きなコミュニケーションを試みる様子が見られます。
英語を「勉強」にしてしまうよりは、「生活」「興味」「関心」にする方が、楽しい気持ちのまま習得できるのかもしれない。
看板や説明書きから「この言葉知ってる」を探して情報を収集しようと
トライしていた息子の様子に、そんな成長も感じることができました。
そして、旅はまだまだ続く・・・
次はサンディエゴからロサンゼルスに戻ります。
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