『罪悪感』は今すぐ捨てた方がよい
こんばんは。 幸 福造 です。
『引き寄せの法則』というものを知ってからというもの、カウンセリングを受けたり、潜在意識やスピリチュアルに関することを調べたり、実践したりすることで、自分の内面ーかつて無意識の領域に押し込んで溜まりに溜まったネガティブな感情や固定観念ーと対峙し続けてきました。
少しずつ変化の兆しを感じたものの、いまいち決め手に欠けるというか、変化をはっきり実感できるものではありませんでした。そのことでもやもやした気持ちを長い間味わっていました。
あるとき、ふと「罪悪感」を味わった出来事を思い出し、苦しい気分になったのですが、さすがにこれ以上罪悪感を味わうのは嫌だったので、罪悪感を味わった出来事について、過去を遡っていきました。
すると、具体的な内容はほとんど思い出せなかったのですが、幼稚園の年少〜年中に、確かに「罪悪感」を味わったという記憶にたどりつきました。
そこから勢いづいて、幼少期に直面した「罪悪感」を味わった出来事の記憶が次々と思い出され、その当時の自分に『お前、よく頑張ったな。』と労いました。すると、内面にいる当時の自分は安心して泣き出し、そのまま眠りにつきました。ちなみに、現実世界でも実際に涙を流して泣いています。
また、内面にいる当時の自分はこう質問しました。
『もう、幸せになっていいの?』
と。
もちろん、許可しました。
今では、自分が喜ぶことはできる限り何でも、ためらいなくできていますし、そのお陰なのか、私生活が大分充実してきました。
自分を不幸にさせているものの一つは、行動そのものではなく、『罪悪感』といった潜在的な感情である。
引き寄せの法則や潜在意識などに関する説明はここでは省きますが、本当に幸せになろうとする取り組みを邪魔するのは、潜在意識(無意識)に押し込まれたネガティブな感情です。特に、「罪悪感」は重たいもので、これを放っておくと、これからもそれを味わわなければいけないような出来事に直面し続けることになります。
だから、幸せになるために真っ先にすることは、
『自分の内面ーかつて無意識の領域に押し込んで溜まりに溜まったネガティブな感情や固定観念ーと対峙し、自分が幸せになることを許可できるまで癒すこと』
です。
目の前の状況への対処は必要ですが、それ以外は、内面と対峙することに充ててもよいくらいです。
そのための手段が、カウンセリングであり、コーチングなのです。
自分でできないと感じるなら、人に頼ればよい。
みなさんも、罪悪感を捨ててみませんか。