閉じた「目」から読み取れる人間の心理状態
「目を閉じる」というしぐさの意図
僕たちの目は多くの情報を受け取る場所です。
目で得られた情報はそのまま脳に伝えられ、しぐさや行動、感情などに変化していきます。
この様な情報収集の基礎的器官である目を閉じる行為は、脳の一時停止状態を示し、「これ以上考えたくない」「これ以上聞きたくない」という、不快感情と結びついている可能性があります。
場合によっては、「心配」「意見の不一致「恐怖」などの感情を示していることもあります。
完全に目を閉じた状態だけでなく、細めた目にも当てはまる解釈なのでしっかり覚えて覚えておきましょう。
さまざまな「目」の閉じ方と、そのしぐさが表す意味
目を閉じるしぐさには、ネガティブな感情が隠されていることがほとんどです。
ここでは有名な、3つの閉じた目の解釈を紹介します。
①目を閉じて話を聞くしぐさ
これは、相手の話を整理しながら聴いてるようにも見えますが、根底には不快感情が隠されていることが多いしぐさです。
②会話の途中に、相手がちょっとだけ目に触れるしぐさ
これは、見落としがちですが、不快感情を示している可能性が高いので、注意しておかなければなりません。
③手でまぶたを押さえるしぐさ
これは、男性に多く見られるしぐさで、「今知った情報は、聞きたくなかった」という強い意思を示しています。
目を閉じるしぐさはすぐに消えてしまうことも多く、相手に気づかれにくい特徴を持っています。
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