教育の目的

教育の目的なんて大げさなタイトルを付けましたが、
個々人の立場と状況で「教育の目的」は異なるのはあたりまえです。

例えば、国の教育の目的は　教育基本法第1条に　
このように書かれています。
「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」

親としては、どうでしょう？
私は自分の子どもには、
「自立して生活するための知識、技術を身につけて欲しい。」
と望んでいます。

塾の先生として、通ってくれる子どもたちに対しては、
数年後、私たちの社会に入って来る仲間として、
一緒に働きたいと思える後輩を育てるつもりで、
教室に通ってくれている子どもたちに接しています。

これを言いたかったから、この記事を書いたのですが、
事情があって、アルバイトの講師をお願いすることになりました。
私の教室のOB,OGにお願いしました。
一緒に働きたいと思える善い後輩が入ってくれました。
これから経験を積み、善い講師、善い社会人に成長してくれると信じています。

寺子屋は新体制となりました。
私と講師、チーム寺子屋として、これまで以上に、
これからの地域を支える人材を育てていきたいと思います。