フードバンクに踏み切れない理由
「制服・学用品リサイクルバンク」のときに少し触れたけれど、勉強を支援する「無料塾」よりも、「必要な制服や学用品が買えない。」もっと言えば「ご飯が食べられない。」の方が切実で、より支援が必要であろうことは理解できるのだが、より切実で、より支援が必要な方ほど、運営が難しい気がしています。
難しそうと想像する最大のポイントは、
食べ物を必要とする人、需要側は食べ物が定期的に必要で、 食べ物が余ったから寄付しようという共有側は不定期、 ではないか?
というところが難しいと思うところです。
世にある「フードバンク」はそのあたりをどうクリアしているのか、興味があります。
なんとなく、 もらった食べ物を売って現金化して、 その現金で定期的に食べ物を購入する。
というのが、私の妄想する正解なのですが、 これも、私には上手くできる気がしないのです。
「儲からない」×「必要」 のために税金を納めていると私は思っています。
「フードバンク」という民間よりも 行政で責任を持ってやった方が良いと私は考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?