バスケを通じて感じたことを高校生に

皆さんこんにちは！
高知大学地域協働学部2年のだんごです！
今日は、私が部活（バスケ）を頑張ってきた経験から、『せんぱいボイス』をみんなに届けようと思います！

☆こんな高校生におススメ
・部活動を頑張る高校生

なかなかうまくいかなかった...

バスケットボールを始めたきっかけは、友達がしていてかっこよかったから
加えて、なによりバッシュに憧れていたからです！

でも、ある時、いつものプレーがだんだん合わなくなって、自分のシュートも全然決まらなくなり...
自信がなくなっていた矢先にアキレス腱を怪我してしまいました。

怪我が治っても、焦りと不安ばかりが募り、どうしたらいいかわからなくなっていました。
そんな中、遠征に行き、他校の積極的で攻めのプレーを間近で見て...
また、バスの中で後輩が歌を歌って怒られるということがおこったんです。

絶望の遠征。だったけど...

遠征は上手くいかないことも多かったです。

でも、多くのことに気づけました。

まず、他校の積極的で攻めのプレーを見て、自分は今まで何を悩んできたのかと情けなくなりました。
失敗しても調子が悪くても攻めの姿勢だけは忘れてはいけないのに、怖くて一歩踏み込めていなかったことに気づきました。

そして、自分がやりたいと思ったことを実行することがどれだけ強いか実感させられました。
学校のバスとはいえ、歌を歌うことはいけないかもしれないですが、私にとってはこのことが悩みと迷いから吹っ切れる原動力になりました。
時と場合によるかもしれないけど、何にもとらわれずに行動することも大切なんだと実感しました。

また、生き生きと楽しそうなチームメイトを見て、自分の悩みにいっぱいいっぱいになって周りに目を向けられてなかったことに気がついた。
チームメイトがいかにいいパフォーマンスができるか、チームになにが必要か、気配りをし、考えることがキャプテンの役目だということをも意識することができていなかったことに気づき、実行することでチーム力が上がり、自分も上達したように感じます。

また、いままで部活内で先輩後輩関係なく意見を聞いてはいたが、違う部活の子に意見を聞いたことはなかったため、この遠征をきっかけにいろいろな人の考えを聞き、視野を広げることを意識しました。
そうすることで、余裕が生まれ、チーム内だけでなく広く気配りができるようになったと思います！

★部活を頑張る高校生へ！

トレーニングは欠かさないようにしましょう！
・インターバル(走り込み)
・体幹トレーニング
・ハンドリング
・ラダー
・プレー動画を見る
・勉強！！

「今日さぼれば昨日の頑張りはゼロになる」　そう考えると頑張れました！
冬に(秋ごろ〜春)どれだけ走り込むかで夏のパフォーマンス力、呼吸のしやすさがかわってきます！
毎日の練習メニューをメモして一言何かコメントとか自分の状態とか書いておくといいかもしれないです！

高校生は部活動をがむしゃらに頑張れるかけがえのない時間だと思います！
今の時期を大切に毎日全力で頑張ってください！

だんご