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現役海外大学生!自分の人生を自分で決断した話を高校生に!

みなさん初めまして!
ジョージワシントン大学心理学部4年のりさこです!!
高校生の頃に、海外の大学に進学することを決めました
そんな私からの『せんぱいボイス』です!!

★この記事はこんな高校生におススメ
・”なんとなく”で日々を過ごしている気がする高校生
・”普通”とは違う人生を歩みたい高校生
・やりたいことがあるが何をしていいかわからない高校生


自分のなりたい姿を立ち止まって考えた

私が通っていた高校は、国公立進学を目指す生徒がほとんどのような、普通の田舎の高校でした。そこで、みんなと同じように有名国公立合格のために受験勉強を頑張っていました。
高2の冬にセンター試験に向け勉強に明け暮れる日々を送る中、「何のために頑張っているんだっけ?」と受験勉強のそもそもの目的を自分に問うようになる時期がありました。
大学に行かない選択肢だってあるし、進学するにしても日本以外の選択肢もあるはずなのに、どうしてそれらは一切視野になかったんだろう?と考えました。
その結果、自分は人生における選択を“自分で”しているつもりだったけど、無意識のうちに社会の“あたりまえ”や“普通”によってそれらの決断がなされていることが多いということに気づきました。
それをきっかけに、自分の本当にやりたいこと・なりたい姿に近づくために最適な環境を、考えうるすべての選択肢の中から選んだ結果、海外進学を決めました。

立ちはだかった壁

海外大学に行きたい!と思いましたが、語学面や金銭面の問題以前に、2つの大きな壁がありました。

1つ目は参考にできるリソースが少なかったこと、2つ目は両親・先生のからの賛同を得られないことです。
海外大学に進学した人は周りにいなかったし、ネットの情報もどこまで信用できるかわからず、情報収集に苦戦しました。
また、日本の有名大学への進学を望む両親と先生からは大反対されました。
せっかく自分のやりたいことが見つかったのに、叶えるにはハードルが高すぎると、挫折しそうになることが何度もありました。
周りとは全く違う進路に向かって一人で頑張る孤独と不安もありました。

でも絶対に海外進学したかったので、考えられる中で自分が出来ることをひたすらやりました。
ネットや学校のALTの先生などに頼りながら必死で情報収集をしました。
実際に海外大に通う人や、海外進学に精通した人に直接話しを聞きに行ったりもしました。
その結果、信憑性のある情報も得ることが出来たし、自分で能動的に動く姿からやる気が伝わり、両親と先生も最終的に応援してくれるようになりました。
人生において初めて自分で下した大きな決定のために本気で頑張れる自分に出会え、大きな自信にも繋がりました。
自分の人生は自分でつくることができるんだ!ということも経験をもって学べました。

★りさこさんおススメアクション!!

「どんな人生だったらハッピーか?を、イメージしてみる」
様々な条件(お金/時間が無限にあったら?どこの国でもいけたら?大学に行かなかったら?など)を変えてイメージしてみよう。
現実的じゃないという理由から普段は考えることがないかもしれませんが、きっとなりたい姿や理想の生活は潜在的に自分の中で存在しているはずです。イメージすることで、自分が歩みたい人生のヒントが得られるかも!


「いろんな人の話を聞く」
オンラインで簡単に人と繋がって話せる時代なので、大学生や社会人と話してみると自分の世界が広がるかも。
自分と全然違うバックグラウンドを持つ人と話すと、自分の価値観も大きく変わるかも!

「自分が時間を忘れて夢中になれることを見つけて、ひたすら打ち込む」
自分が好きなことをよく知っておくことは、人生の幸福度を高める上での1つのキーだと思います。そして自分の好きなこと・得意なことは将来の自分の可能性を大きく広げてくれます。

なにかにチャレンジしたり、人と話したりすることは緊張や不安が伴うかもしれません。
でも、一瞬の不安や緊張の先に、自分の一生を変えるかもしれない学びや出会いがあるかもしれないので、勇気を持って挑戦してみてください!

未来は自分で変えることができるけど、他の人は変えてくれません!
一度しか無くて巻き戻しのできない人生を、自分の生きたいように生きましょう!

りさこより

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