クルト・レヴィンの法則
今回は『クルト・レヴィンの法則』(『場の理論』とも言うらしい)をPythonを使って定義してみました。
キーワード
Behavior 行動
Personality 人格
Environment 環境
どんな理論なのか?
社会心理学者クルト・レヴィンは、
人の行動は『人格 × 環境』で決まるという理論を提唱しました。
Pythonで定義してみた。
Personality = 1
Environment = 1
Behavior = Personality * Environment
Behavior
ここでは、定義しやすくするために1にしています。
さらに、応用してみた。
# 7段階評価を準備したとして
Personality = 7 #「あなたはどれくらい即断即決しているか?」の最大値とする。
Environment = 7 #「周りの人々はどれくらい即断即決しているか?」の最大値。
Speed = 7 #「あなたはどれくらいスピードを重視しているか?」の最大値。
Behavior_Speed = (Personality * Environment) * Speed
# 即断力 = (即断即決する性格 × 周りの即断力) × 速さ重視
print(Behavior_Speed)
『クルト・レヴィンの法則』に速さ(Speed)を掛けてみた。これは、行動にも速さを掛けているから『即断力』と思っています👍
自分の即断力 = (自分が即断即決する頻度 × 周りの人々の即断力)× 速さ重視
という感じです。
7段階評価ってありますが、7が最も速い、1が最も遅い
とした尺度です。
最後に
今回は応用として、速さを掛けて定義してみました。そして、まだまだ様々な式に変化できる可能性が高いと考えています。
筆者が考えたものが正しい、正しくないかは別として、Pythonで定義してみるのも面白いなと思いました☺️