「幸せ」には「点の幸せ」と「線の幸せ」があると思う【人間が求める幸せとはなんだろう】
こんにちは。
習慣化コーチの中やまです。
コーチングを通して、
習慣化のサポートをしたり、
目標達成までのお手伝いをしています。
私は、コーチングを通して
一人でも多くの人が
幸せになってほしいと
心の底から思っています。
しかし、「幸せ」ってなんだろう?
と考えた時に、
こういうことだ!
とすぐに答えることができませんでした。
そこで、幸せについて考えてみました。
こんなふうに考えられるのではないか
と思ったことがあるので、
紹介します。
「幸せ」には2つの「幸せ」がある
幸せには、
2種類の幸せがあるのではないかと、
思います。
1つは、
点の幸せ
もうひとつは、
線の幸せ
です。
詳しく説明していきます。
点の幸せとは
「点の幸せ」とは、
瞬間、瞬間で感じる幸せのことで
例えば、
おいしいものを食べた時、
おいしいお酒を飲んだ時、
素敵な景色を見た時、
愛する家族と一緒にいる時、
好きな人に愛していると言われたとき、
などに感じる
幸福感のことです。
だれもが何かしら
経験があるのではないでしょうか。
例に挙げたような
場面で刹那的に感じることから、
点の幸せ=感情
と考えることができます。
線の幸せとは
「線の幸せ」とは、
長期的に、永続的に感じる
幸せのことです。
「点の幸せ」とは異なり、
何か外的要因によって、
刹那的に感じる幸福感ではなく、
「特に何か起きてるわけじゃないけど、なんか幸せだな」
とずっと思っている状態のことをいいます。
つまり、
線の幸せ=状態
と考えることができます。
人間が探求していくべきなのは「線の幸せ」
人間が探求していくべきなのは
「線の幸せ」
ではないでしょうか。
つまり、
永続的に幸福感を感じている状態
を目指していくべきだと
思います。
なぜ「点の幸せ」ではないのか
「点の幸せ」も人間には必要な
要素であることは間違いないと思います。
しかし、
いわゆる「快楽」とも言い換えられる
この「点の要素」を
「幸せ」として求めていくのは、
良くないと思うんです。
なぜなら、
外的要因による要素が多くありませんか?
環境による要素が多くありませんか?
他人による要素が多くありませんか?
何が言いたいかというと、
自分だけでコントロールできることではないということです。
自分以外のものに依存しているということです。
これでは、
人間が生きていくために大切な
「幸せ」という要素が
自分以外のもの次第
という非常にリスキーな状態になってしまいます。
そんなの嫌じゃないですか?
幸せを感じるか感じることができないかは
運次第ってことですよ。
絶対嫌ですよね。
「線の幸せ」を求めるべき理由
前述の通り、
線の幸せ=永続的に幸せな状態
です。
もう少しかみ砕いて言うと、
いちいち偶発的に起こる出来事に「幸せ」をゆだねるのではなく、
自ら幸せを感じていく状態。
と言えます。
大切なのは、
自ら幸せを感じていくことです。
外的要因、他者依存ではなく、自分次第。
「線の幸せ」は自分次第なので
「線の幸せ」を求めていくべきだと思います。
どうしたら「線の幸せ」を感じることができるのか
なんでもないことを幸せだと思える「思考習慣」
と、
他者に依存せずに、自分で決めて、自分で責任を持って、行動する「行動習慣」。
この2つを身に付けることができれば、「線の幸せ」を感じることができます。
「思考習慣」は、物事の捉え方です。
何事もポジティブに捉えることができれば、幸せになります。
「行動習慣」は、何事にも主体性を持って取り組む姿勢です。
他者や外的要因に依存せず、自ら行動していくことで、幸せを自らで作り出していくことができます。
良い「思考習慣」と「行動習慣」の作り方については、
また別で記事にしますね。
さいごに
「点の幸せ」である、快楽を否定しているわけではありません。
生きていくには必要なことだと思います。
しかし、その感情に波があるのもたしかです。
その反面、「線の幸せ」は大きな波がなく、
ずっと幸福感を感じている状態です。
長い人生を生きていく上で、もちろんいろいろなことがあるでしょう。
つらいこともあるでしょう。
そんな時でも、自分を支えてくれる、ベースとなるもの、
それが「線の幸せ」だと思います。
なんだか、書いていて自分でも何言ってんだろう?
と思ってきましたし、
最後、全然まとまりませんでしたが、
もうこのまま投稿しちゃいます笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
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