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お寺ワークショップ延期のお知らせと、これからのこと


はじめに:延期のお詫び

みなさま、こんにちは。蓮城院副住職のコウブンです。

11月23日(土)に予定しておりました「おとさがし おとあそび」ワークショップの延期について、ご報告させていただきます。

参加を予定してくださっていた皆様には、私どもの力量不足により、楽しみにしていただいていた企画を延期することとなってしまい、本当に申し訳ございません。
今回の延期を踏まえて、より良いワークショップを開催できるよう、しっかりと準備を進めていきたいと思います。

延期の理由について

延期の理由について、正直にお話させていただきます。

1. 参加者数の問題

まず大きな理由として、参加者数が予定より少なかったことが挙げられます。これには主に二つの要因がありました。

一つは、同じ日に地域の産業祭が開催されることを把握できていなかったことです。
今回お声がけさせて頂いた方々の多くが、産業祭に参加予定だったことが後からわかりました。

もう一つは、私どものPR活動が圧倒的に不足していたことです。
チラシの配布やSNSでの告知はしていたものの、それだけでは十分ではありませんでした。
直接お声がけをしたり、地域の集まりで告知をしたりするなど、もっと積極的な活動が必要でした。

2. 運営資金の課題

二つ目の大きな理由は、運営資金の確保ができていなかったことです。

参加費だけでは、会場設営や材料費、そしてスタッフの皆さんへの謝礼を賄うことができない状況でした。
たとえば、音を使ったワークショップでは、参加者が十分に楽しめる量の材料集めが必要です。
また、遠方から来てくださるスタッフの方々の交通費も考慮しなければなりません。

これからの改善計画

お寺でのワークショップは、もちろん利益を追求するものではありません。
しかし、関わってくださる全ての方々に気持ちよく過ごしていただくことが、何より大切だと考えています。

改善のポイント

  1. PR活動の見直しと強化

  • 地域の回覧板やコミュニティ掲示板の活用

  • SNSでの定期的な情報発信

  • 地域の集まりでの直接的な告知

  • お寺に来てくださる方々への積極的な声がけ

  1. イベントスケジュールの調整

  • 地域の行事カレンダーとの照合

  • 季節や天候を考慮した日程選び

  • 交通の便の良い日時の設定

  1. 運営資金の確保

  • クラウドファンディングの活用方法の検討

  • 地域の企業や団体へのスポンサー依頼

  • 適切な参加費の設定

  • 補助金などの活用可能性の検討

目標金額と使途について

今回、運営に必要な金額として10万円を目標に設定しました。
田舎の小さなお寺のイベントとして、この金額で十分だと考えています。

具体的な使途内訳

【材料費・備品関係】

  • ワークショップで使用する材料費

  • 資料の印刷費用

【運営費関係】

  • お弁当代などの飲食費

【人件費関係】

  • スタッフ謝礼

  • 遠方からの参加者への交通費補助

みなさまへのお願い

このワークショップを、より良いものにするために、みなさまのお力添えをいただけましたら幸いです。

  • 企画へのアイデアやご意見

  • 運営へのアドバイス

  • 資金面でのご支援(少額からでも歓迎です)

  • SNSでの拡散

  • お知り合いへのご紹介

ご支援やお申し出は、ダイレクトメッセージやコメントにて承っております。準備状況については、放送やSNSで随時お伝えしてまいります。

末筆ながら、みなさまの変わらぬご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。

蓮城院副住職 コウブン

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