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【保育フォト】同じ道を歩んで


毎年 年度末に、進級のお祝いを 子どもたちにプレゼントしてくれる
父母の会。
今年の 年少組へのプレゼントは、
なんと 年少組の保護者による 手作りの すごろく。
その名も “年少組 大きくなったね すごろく”。
 
23人の子どもたち全員の写真が、いたるところにちりばめられています。
実にその子らしい表情の写真ばかり。
コマは 4つ。担任三人と 園長によく似たイラストが描かれています。
うれしいなぁ~。
 
スタートの「年少組に なったよ」から、
「もうすぐ 年中組」のゴールまで、全部で 24マス。
ひとマス毎に記されている 一年間のエピソードが絶妙。
「スイスイ三輪車、じゅんばんに乗れたね 1 マスすすむ」
「コロナでおやすみ、みんなとあそべなくて 1回やすみ」
「運動会、ドキドキのかけっこ
スタート失敗、おしかったね 1マスもどる」
「お店やさんごっこ、お財布あけたらお金がない
後払いOKで無事に品物ゲット」などなど。
 
極めつけは、
「おふざけ・いたずらで、事務所に呼びだし! 
園長センセーとお話しで 1マスもどる」
職員一同で大笑い!! やっぱり、うれしいなぁ~。
 
クラスにも一つプレゼントしてくれたので、さっそく楽しむことに。
集まったのは 7人。でも、コマは 4つ。
「どうする」と担任が尋ねると、
「先に 男 4人がやって、後で 女 3人がやればいいよ」
との提案が。なぜか みな快諾
 
それぞれのマスのコメントを読んでは、
「これって君のことじゃない」と言いながら 楽しみます。
 
そうだ、これまでの活動と同じように、各家庭での
“すごろく面白エピソード”を伝えてもらう掲示板を作って、
楽しさをクラスで共有しちゃうのは どう

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