【保育フォト】楽しかった~! けど 疲れたぁ…
年長組さんのお化け屋敷に招待されたものの、思わず
「怖いな~」とつぶやく年中組さんたち。すると、
年長組さんたちから「大丈夫! 年中さんたちに丁度いいのにします」と。
その言葉の意味が分からぬままに、当日を迎えた 年中組さんたち。
年長組の出入り口と窓に、暗幕がかかり 準備が始まると、
テラスから中の様子を覗き見る 年中組の男の子たち。
「ちょっと~ なにやってるのよ~!」なんて言いながらも、
「いよいよ始まるのね」とドキドキする女の子たち。
いざ お化け屋敷に呼ばれ 廊下で待つ間、
「大丈夫 だいじょうぶ! ただの くじら組さんだよ」
と手を取り合う男の子たち。
「怖いから嫌だ」といっていた子も、いつの間にか
友だちと手を取り合って挑戦。
「怖いけど、三枚のお札は ほしい!」と 意を決する子も。
なんだかんだ言いながらも 結局、全員が参加。
無事 部屋に戻ってくると、どの子もが
「年長組さんみたいなのが 作りたい」と。
そそくさと お化けやチケットを作りだしたのです。可笑しい!
もちろん、年長組さんと同じように お化け屋敷を開催。
しかも、“いいとこ”丸パクリ。
「年長組さんには怖くして、
あとの小さい子には やさしくしよう、泣いちゃうから」と。
宣言どおり、0歳児クラスの子たちが来たときには、
全員が正座で迎え入れ、♪かえるの歌♪を合唱して 見送ったのでした。
もちろん 三枚のお札も用意。
ただパクるだけじゃない 年中組さんたち。
床には 順路を示す矢印が。
出口では、三枚のお札をゲットしているか、確認する係も。
どれほど 年長組さんに憧れ、対抗心を抱いているのか。
終了後の第一声は、「あ~面白かった!」
次いでの第二声は、「疲れたぁ~」
さらに お昼ごはんの時間には、放心状態の子が続出。
年長組さんの真似をするって、大変なこと
… なんだよねぇ~。
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