【保育フォト】ますます楽しや 運動会

運動会明けの月曜日。
一昨日までと同じよ～うに、運動会の競技を楽しむ子どもたち。
ただ 一昨日までと違い、
自分のクラスの競技だけじゃなく、他のクラスの競技も楽しんじゃいます。
 
一番人気は リレー。
小さなフープをみつけては、
「これで 年長組さんみたいにやろうよ！」と担任に声をかけ、
“フープの渡しっこ”を始めた 年少組さんたち。
すぐに友だちが集まり、23人で
“走っては フープを手渡す”ことを 延々と楽しみます。
 
「リレーやろう！」と 誘い合うのは 、24人の年中組さんたち。
リレーとは言いながらも、こちらも似たようなもの。
一応 トラックの周りを走るものの、バトンは渡したい子に。
ルールなんてどこへやら。でも みぃんなニッコニコ。
走る前には、円陣を組んで手を重ね合わせ、
「がんばるぞ エイ エイ オー！」と。
掛け声は、みごとに 真似できているんですけどねぇ～。
まぁ みんなが楽しめているから、OKですよね。
 
日を追うごとに広がる 運動会ごっこ。
年中組が竹太鼓を始めると、
そばに来て 指をくわえて見いる 年少組さんたち。
「やりたいの？」とバチを手渡し、
後ろから手を添えて 叩き方を教えてくれます。
もちろん、そのリズムに合わせて 竹ダンスも。
年長組さん 25人も「やっていいの？」と仲間入り。
やっぱり 年中組さんのレクチャーを受けながら。
 
「憧れの 年長組さんに教えられるなんて」と 背筋が伸びる 年中組さん。
ふふっ！
 
組体操にまぜてもらう 年中組さんも。
年長組さんと合わせて、なんと 30人の “虹の架け橋”にまで挑戦。
一瞬「できた！！」と思えたものの、年中組さん、耐えきれず崩落。
そりゃ～ ねぇ。

二階のテラスでは、組体操の “二段ベッド”の下段だけを
一人で上手に真似する 1歳児クラスの子が。
仰向けに寝て 両腕をまっすぐ空に伸ばします。
 
さて、明日は 何を楽しむのかな。