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テストが返ってきたら失点の確認を

こんにちは、Kouです。

夏休み明けテストが終わった、という方もいるでしょう。
「あーやっと勉強しないでいいぞー!」とまったりしたい気持ちもとてもよーーくわかりますが、テストが返却されたら自分のミスの傾向を分析しておきましょう。

どの問題で間違えたのか。
自分でミスの傾向を分析しにくい場合は、単発で家庭教師に頼むのも1つの手だと思います。

分析のやり方としては、
間違えた問題、勘で解いた問題をピックアップ→これまで解いた問題に類似問題はあったかどうか探す→今後の課題を洗い出す

類似問題であった場合は、自分が理解したつもりでも実は理解できていなかったということでしょうし、初見問題でも規則を見つけて一般化して解けるようにならなければいけない問題もあったりします。

勉強したのにボロボロであれば、今回のテスト範囲単元以外のところに原因があるかもしれません。
もしくは、自分の勉強法に問題がある場合も。
そういった場合は誰かプロに早めに相談して解決した方が良いでしょう。

これは解けなくても今は仕方ないかな、これは解けるはずだったし解けなければいけない問題、次に解けるようになりたい問題はこれかな、など今後の取り組みに生かしたいものです。

テストが終わって少しの期間は学校の授業も進まないでしょうから、過去の基本で身についていないところがあれば復習を始めたいところです。

学期中は授業も先に進み、過去の内容も復習する時間もたっぷりは取れないので合間合間を見つけて時間を使いたいですね。

自身の生徒たちのテストについては、生徒たちに話を伺いながらテストを振り返っていきます。
この問題あの時やったこの問題に似ているね、テスト中はこんな感じの問題あったなと思い出せたのか出せていないのか、時間があれば解けた問題は時間配分の仕方を見直す必要があるね、などなど反省もあれば今後の取り組みの参考にしています。

講師としては、類似問題では解けたのにテスト本番で解けなかったのはなぜなのか、今後どう対策しようか、というところが一番頭を使うところですかね。

終わったものをこうするべきだった、と振り返るのも大切ですが、それ以上に今後の取り組みに生かすために分析してほしいと思います。

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