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#1503 つるむ煩わしさと一人の寂しさ
ふとした拍子に不安になり
ひとりを感じてしまう
ひとりになりたくなくて
誰かとつるんでしまう
特に一緒にいたくなくても
一人になるのが怖くて
ついつい誰かとつるんでしまう
誰かとつるむと
自分が嫌だと思っていることでも
いいと言ってしまい
笑いたくなくても
引きつって笑ってしまう
それが嫌で、誰かに引っ張られるくらいなら
ひとりになるのを恐れず
自分は自分。人は人
そう思うことにする
すると、休み
#1502 すごいって言わせたい
俺すごいだろ。と直接的に
言う人はあまりいない
けれど、俺、こういうのやってきて得意といい
いろんな3文字省略形を並べる
今までこんなことやってきたら
こういうのはわかっている
と言っているのを聞いていると
これは、俺すごいだろ。と言っているんだな
これもパッパとやってくれて
出てきた問題をたちどころに解決して
これやっておきました。できましたよ。
と言ってくれれば、文句なしにすごい。
お願いして
#1501 小さな力
いろんな人の得意があって
いろんな人の好きがあって
いろんな人のやりたいことがあって
いろんな違いがあって
重なり合って、補い合って
いいところと悪いところが
うまく折り重なって
一つの方向に力が向くことができれば
大きな力になるはず
一つの方向に力が向かうには
理想だったり、目指すものだったり
共感できる何か共通なものがあって
その共通にあるものを共有して
一緒にやりたいと思えて
その思いで、一
#1500 あれやれ、これやれ
これやれ、あれやれ、と
いちいち指示していると
考えて動かなくなる
指示をしないでいると
やっていないこともある
何をやっているのか
定期的にチェックして
ある程度の裁量があって
今日は頑張る
今日はちょっと休む
自分で調節しながら
自分のやり方で
目標に向かって進んでいければ
やりがいも生まれてくるはず
自分で決められないと
やらされている感が出てきて
何かあっても、それを改善しようと
する気す
#1499 たまに動向を聞く
あの人こうらしいよ
へぇ。そうなんだ
それは良かった
今あの人ってこうしているらしい
へぇ。そうなんだ
そりゃ大変だな
事情通には程遠く
いろんな事情も
ほとんど耳には入らず
たまに、そんな話題を
聞いていると
誰かと話した誰かが
また誰かと話して
今こうらしいよ
と話をしていて
それが、巡り巡って
ここに来ているんだろうな
と不思議に思う
いろんな人がこの人はあの人は
と話をして
知っていそうな
#1498 もう一回
これいい良さそうと思って
手に取ってみて
使ってみると
やっぱり良かったりすると
やった。次も試してみようとなるが
あまり良くなくて
次やってみても
あまり良くないことが続いてしまうと
良さそうと思っても
手を伸ばすのに躊躇したり
億劫になってきて
やっぱりやめておこう
となってしまう
うまいこといかないことが
続いてしまうと
また、うまいこといかないかもしれない
やっぱりやめておこう
たまたま続
#1497 意味づけ
意味があると思えば意味があり
意味がないと思えば意味もない
何か意味をつけようとしても
特に意味があるわけではなく
そこにいるという事実だけがある
そこにいる。から、どうしていくか
特にやりたいこともない
このままやり過ごしてもいい
なんでも、小さなことでも
何かをやってみようと思い
それを続けてみて
無理矢理にでも、何か意味づけをして
だからやるんだとばかりにやっていく。
自分自分と推していきな
#1496 何度も続ける
こうやっていこうと狙いを持って
実際にやってみて
いいところ、ダメなところを考えて
いいところは、もっとよく
ダメなところは、よくなるように
変えていこう
今度はこうやってみよう
何が良かったか、何が悪かったか
ものを持っていくのを忘れる
時間がなかなか取れない
ついつい、急いでいて忘れてしまう
忘れても、持っていけるように
確認しているときに
持っていくものは
決まった場所においておく
いい行動
#1495 針一本を見つけ出す
これだとよくわからないと言われて
何言っているんだと思いながら
それを使って説明しようとすると
パッと見て、自分がよくわからず
それを見ないで話し始めて
やっぱりわからんな
いろんな補足をつけ始めると
わからなくなるので
どんどん情報を削っていって
本当に言いたいことだけを
いうようにして
わからなさそうであれば
それを捕捉する説明を加える
始め、その箇所を直すところから始まり
どっちに入れるかの
#1494 溜まって溢れる
そんなに気にならないことが
ある時から、イラっとし始める
コップの中の水が満たされて溢れた瞬間から
今まで、なんとも思っていなかったことが
イラっとするものに変わる
今まではなんの反応も無かったものが
突如、反応し始める
許容値というものがあり
それを超えると許容できなくなる
コンプの中の水は枯れることなく
少しずつ溜まっていき
ある時、溢れる
今まで我慢していたものが
糸がきれたように、我慢でき
#1493 腹が立っても
向かってくる一言一言に
むかつく。
そんなことするもんじゃないよ
腹たつな。
そんな言葉がふっと頭によぎるが
表に出ていくことはなく
腹立つなと思いながら
なんだよそれと思いながらも
変わらないいつものままの感情で接する
腹立ったとして
それを表に出して
腹立ったと言ったところで
じゃあどうしろっていうんですか
相手はどうしようもなく
その態度をやめろと言ったところで
あなたが嫌ならばやめます
と
#1492 自分でもわからなくなる
こうだ、ああだと書いてみて
読んでみて、大丈夫だと思って
それを、実際に、見ながら
説明し始めると、
パッと見て、何を言っているのか
自分で書いていてわからなくなり
途端に、自分がその場で考えて
書いてある言葉とは
違うことを説明し始める
いいたいことはこれで
これをわかってもらうためには
これがわからないと
と前にいろいろつけていくと
初めが、長くなってしまい
こうなると、こうなるが
こうなって
#1491 いろんな亜種
ほっといておくと
自分の作ったものをマスター、
ベースにしたいもの
自分の作ったものをベースにして
違うものを作っていく
別の人も、自分が作ったものをベースにして
違うものを作っていく
そうやって、似て非なるものが
どんどん出来上がっていく
これって、何が違うんだろう
もはや、細部までもわからず
この方が簡単、この方が楽、この方が早い
といろんな亜種がうまれ
やっていくうちに、
これでは管理できな
#1490 傍に置く
いつもだったら、
何も気にならないことが
ある瞬間に、気になってしまい
あれがなければ、こうしていれば
自分がやったことに後悔する
また、誰かがやったことで
自分に降りかかってきたそれに対して
なんでこうしたんだろう
あいつがこうやったせいで
と思ってしまうこともある
そんな感情がふっと湧き起こると
たちまちに、それに満たされてしまって
そればかりになってしまうと
なかなか抜けられない
考えたくも