画像生成AI「PicLumen」を使ってみた感想
今回は画像生成AIの「PicLumen」を使ってみたので感想など書いてみます。
「PicLumen」は、画像生成AIで現在無料で使えます。
しかも枚数制限なし。
無制限に画像が生成できます。
(おそらく無制限なのは今だけで、有料プラン導入と同時にクレジット制になると思われます)
では、軽く使い方などを解説します。
PicLumenの使い方
まず公式サイトにアクセスして、「Generate for FREE」をクリックします。
次にサインインをします。
(サインインはGoogleアカウント、Appleアカウント、メールアドレスでできます)
いくつかのアンケートの後、次の画面になります。
初期画面がこれで、この画面では他の人が生成した画像が一覧で見れます。
(Exploreの画面です)
左にある「English」のところをクリックすると日本語にすることもできます。
また、スマートフォンのアプリもあるようですね。
画像をクリックすると、こういう画面になります。
画像を生成するのに使ったプロンプトや設定が見れます。
画像を生成する場合は、左にある「Create」をクリックします。
こちらが画像生成する画面です。
設定は上にあるメニューバーなどから行います。
左にあるのが「モデル」。その右が「解像度」。その右が同時生成する画像数です。
その下の部分にプロンプトを入力します。
基本的にモデルしか選択できず、現在選択できるモデルは
PicLumen Realistic V2
PicLumen Anime V2
PicLumen LineArt V1
Pony Diffusion V6
FLUX.1-schnell
となっています。
LoRAに相当するものはないようです。
また、パラメーターの設定などもできません。
画像を生成してみる
では、画像を生成してみます。
モデルは「PicLumen Realistic V2」にします。
プロンプトは
japanese woman, model, 20yo, walking at a park
です。
結果はこれ。
まあまあのクオリティですね。
顔などがあまりAIっぽくない自然な感じがします。
次は規制があるか調べたいので水着にします。
プロンプトは
japanese woman, model, 20yo, wearing white bikini, at a beach
です。
問題なく生成できますね。
次はさらに突っ込んで、水着の面積を小さくして巨乳にしてみます。
プロンプトは
japanese woman, model, 20yo, big chest, wearing white micro bikini, at a beach
です。
巨乳はOKですが、micro bikiniは反映されないですね。
次は開脚。
OKですね。
ImageFXの場合は、生成率がかなり低くなるのですが、PicLumenではすべて生成されています。
次はハイレグ水着にしてみましょう。
なんかハイレグというよりは、胸がざっくり開いたような・・・。
次。
ImageFXで生成率が低い四つん這いにしてみます。
全然OKですね。
ここまで生成されないものがない。
ちょっと食い込ませてみましょうか。
これもOKですね。
さらに踏み込んで、ビキニにして上を取ってみましょう。
・・・・。
これはさすがにNGでしたね。
ここまで生成した感じだと、一応規制はあるようです。
ただ、規制になったからといって画像が生成されないことはなく、必ず画像は生成されています。
プロンプトが反映されないだけのようです。
他のモデルを試してみる
他にもいくつかモデルがあるので試してみます。
まずは「PicLumen Animation V2」。
イラストもいけますね。
次は「Pony Diffusion V6」。
なんか実写風イラストって感じですね。
次は「FLUX.1-schnell」。
なんか全体的に洋風になってますね。。
使ってみた感想
PicLumenを一通り使ってみましたが、生成速度もそれなりに速く、クオリティも結構高いですね。
規制はありますが、そこまでガチガチという感じではなさそうです。
今は無料で無制限に生成できるので、もう少し使ってみたいと思います。
商用利用もOKなようなので、今のうちにいっぱい生成しておこうかな。
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