学び続けるために大切なこと(『論語』憲問篇)
今回取り上げるのは『論語』憲問篇からの言葉。
昔の学者は自己修養のために学んだものだが、今の学者は他人に認められるために学んでいる、という意味。
学びの目的に関するお話ですね。
自分の成長のために学ぶのか、それとも世間に認められるために学ぶのか。
学ぶ目的は人それぞれです。
ですが、今後も学びを継続していきたいのであれば、自分の本心に寄り添った理由を見つけておいた方が良いと思います。
学びの理由が自分の内側にあると、辛いときや苦しいときに踏ん張ることができるからで