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Maker Faire Kyoto 2024に参加してきました

初めに


今回MFKyotoにYoungMaker枠で出展させていただきました。私は2日間のうち初日だけ参加させてもらいました。とても良い経験ができたので当日の感想をシェアしたいと思います。
開催場所は、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)というすごくアクセスの大変な場所でした。ハンター試験のようなものだと思われます。

入場証をつけて、、
早速入場
早速入場!

会場はとても広かったです。私たちのブースは一番奥の会場でした。展示物の仕組みとしては3方向の超音波センサーの値に応じて障害物をよけるというものです。制御はRaspberryPiで行いました。

ブースの様子

早速ブースに到着したので準備を始めます。ここでトラブル発生。前日までは避けれていた障害物が避けれなくなっていました。会場までの2時間デバッグしましたが解決せず、、。
Raspiに無線LAN接続でプログラミングをしていたのですが、会場では回線が混雑していて苦労しました。ここでお昼休憩を取りました。

大人の味でした。

お昼休憩後、他の方の展示ブースを回りました。(ほとんどこっちの時間でした)とても興味深いものが多かったのですが、書ききれないので一部紹介します。

出展者紹介

スマホ落下から顔を守るシールド

スマホ越しで見ていたものが目の前にあって感動しました。他の展示物もありました。白とオレンジを基調にしているものが多く、物としての完成度がすごく高かったです。製作はあまり得意ではないと謙遜されてました。


ベビーカーの転倒を防ぐ装置

色合いがとても親しみやすく、機能も洗練されていました。一定の閾値を超えたらランプが赤く点灯し、それ以上超えると音が鳴るという仕組みでした。音自体もそれほど不快に感じるものではなくて、人目を気にしないで済むという点も好印象でした。

ユニークなキャラクター達

コンセプトが様々な展示物がたくさんありました。仕組みはシンプルで物の外観を作りこむのがとても上手だと思いました。製作からPRまですべて一人でされているそうです。

サイボーググラスでパシャリ
段ボールモノづくりキット

こちらの展示物は段ボールが切りやすいものや、折り目をつけるもの、段ボールにねじ止めができるという魅力的なものでした。実際に体験させていただきほしくなりました。切るものはチェーンソーのような構造をしており、切りにくい段ボールがスーっと切れました。ギコギコはしました。折り目をつけるものは段ボールの形を自由自在に操れて製作の幅が広がると思いました。ネジ止めする物はらせん状になっておりアイデアが素晴らしいと思いました。幼稚園や小学校にぜひとも置いてほしいです。

個人的に一番好きなものはダンゴムシの観察をするシステムでした。
ダンゴムシをボールの中心に留まらせておくもので、ダンゴムシの動きに合わせてボールを操作します。ダンゴムシの脚1本1本を学習させて制御しているみたいです笑。ダンゴムシ愛を感じました。
https://makezine.jp/event/makers-mfk2024/m0112/
他にも魅力的な作品がたくさんありましたがここまでにしておきます。

まとめ

今回出展させていただいて貴重な経験ができました。当日はトラブルがあることや、様々な展示物が見られること。一番うれしいのは出展者の方とお話しできることだと感じました。私たちの出展はあまり上手くいきませんでしたが、挑戦したことに価値があると思います。またどこかでリベンジしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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