【10時間で合格】2025年 第1回G検定 勉強法まとめ
2025年の第1回G検定に合格しました。
「あまり勉強時間が取れないけれど合格を目指したい」という方に少しでも参考になれば幸いです。
G検定とは?
事前知識
10時間で合格できた要因としてこれまでの積み重ねが大きいと考えています。今の実力を確認するために試験を受けました。
・人工知能の専門学校で機械学習、ディープラーニングを学んでいる
・最新の情報をSNSで毎日チェックしている
・松尾研の大規模言語モデル講義を受講済み
使用した教材
用語の解説はすごくわかりやすかった。章末問題は当日のレベルより低くあまり参考にならなかった。
勉強スケジュール
2024/12/28~2025/1/11までの14日間を勉強にあてることにしました。基本的にアルバイトの休憩時間に勉強を行いました。お正月期間が被ったためすこし怠けてしまいました。
1.公式のシラバスを呼んで分からない単語をすべてnotionに記録
G検定ではチートシートを作成して確認することが出来ます。公式のシラバスが公開されているのDLして一通りチェックします。
ここですべての単語を学びながらタイピングするのは時間がかかるのでChatGPTに解説させました。
自分でゼロから書くよりもAIに下書きを作ってもらい、それを読んで必要に応じて追記・修正すると効率が良いです。ハルシネーションにも注意。
ここまで行うと大体どの分野が苦手だなと言う傾向が見えてきます。
2.公式テキストの章末問題を解く
自分は手元に想定問題200問があったのでそれと合わせて解きました。そこで分からない単語をひとつずつ潰していきました。
試験当日までは問題を解く→間違った問題の復習を毎日少しずつ行いました。
試験日の戦略
試験時間が13時から+2時間という長丁場になるので絶対に眠くなると考えました。そのため手元にはラムネとコーヒーを用意しました。
時間配分として80問あたり50分で解いて最後の20分は復習に使う予定でした。
試験が始まると自信をもって答えられない問題ばかりで少し焦りました。そこで怪しい問題はすぐフラグを立てて、一通り解ききることにしました。一旦適当でもいいので選択肢を埋めることをお勧めします。全ての問題を復習できなかったためです。
40分ほど確認の時間が取れたので検索したらすぐにわかりそうな問題を先に解きました。
結果
合格ラインが正解率70%と言われているのでぎりぎりの合格だと思われます。
まとめ
チートシートを作る場合は、公式シラバスをうまく活用し、苦手分野を洗い出しておくと効率的
AIに関連する法律や社会実装の事例など、テキストの最後の方にある内容もしっかり押さえておくと◎
問題演習はとにかく「間違えた問題の復習」を丁寧にやるのがポイント。
以上が、私の「10時間で合格した」勉強法のまとめです。少しでもお役に立てれば嬉しいです。皆さんの合格を心より応援しています!