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日本人には「海外旅行補助金」が必要だ

ドタバタ旅行記さんという方が、Xで「旅人党」を立ち上げるというポストをしていたので、それに便乗して引用リポストをさせていただいた。

まじめな話、はじめての海外旅行に補助金を出す政策はアリだと思う。 海外旅行は、とにかく初回の心理的経済的ハードルが高い。

-パスポート取得代 -チケットの手配、費用
-イミグレ等の手続きのよくわかんなさ
-自分の英語が通用しない恐怖
-治安など諸々の心配

海外に興味はあっても、こうしたハードルのせいはじめの一歩が踏み出せない人は結構いるはず。そしてこれらのハードルは、一度超えてみると意外と大したことないことがわかる。

もっと言えば、例え海外に興味が無い人でも、全国民一度は日本から出てみた方がいい。 個人であっても国であっても、自分のことは他者からの視点や比較でしかわからないこも多い。

イミグレを経験したり、パスポートを随時携帯しなければならない面倒くささを経験したりするだけでも、日本にいるだけでは気づかない「国家」という存在を意識するようになる。

選挙にしても英語にしても、やらない人が多いのは結局必要性がわからないから。行政の崩壊した国の不便さや英語すらできないことの気まずさを経験すれば、必要性を痛感する人も一定割合出てくると思う。

いつ海外に行くのがベストかは決めるのが難しいけど、早い方が効果が高いのは間違いない。ということで、10代のパスポート取得代は無料、初回の海外旅行は全員10万円を補助。くらいをまずはお願いしたい。


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