N高に入学してから(前半)
高校2年締め切りに追われるもなんとか終了
通学コースに高校2年の1月から通い始めましたが周りの人達がみんな大学受験に向かっているわけでもなく取っている授業も違うので精神的に楽になったと言っていました。
しかしネットコースは、かなり詰め込んでやる必要があったのですが初めはのんびりやっていて締め切り間際にビデオ授業を見過ぎて目が死んだと言っていました。
単位取得のための試験も3月にあり、消化不良のまま受けて一部赤点もありましたが追試でなんとか成績オール5を獲得。高校2年を無事に終了できました。
高校3年前半進路の迷い
高校3年になり、少したるみが来てしまいました。大学受験をするか、国内の大学か留学かで悩み始めて体調を崩して通学コースを休むことも増えました。
通学コースの欠席は単位認定のネットコースとは別なので助かりましたが。ネットコースは、締め切りなんとかクリアしながら前半は悶々と悩んでいるようでした。
N高海外進学コーチング
とりあえず留学も視野に入れるということでN高の海外進学のコーチングを受講することにしました。このサービスには追加料金がかかります。確か月額32,000円くらいでした。
このほかに国内大学進学コーチングやAO入試のコーチングサービスもN高にはあります。最終的に国内AO入試を選んだのでAO入試のコーチングを受けていた方が良かったかなといまになると思います。
クリムゾンという会社の松田コーチに海外留学に向けてのアドバイスをもらうというものでした。アメリカ留学について色々な情報を得ることができましたが、本人としてはイギリスに興味があり、留学自体もまだ何を勉強したいか分からないのでとりあえず国内の英語で授業を受けられる大学進学をする決断をしました。
受験準備 IELTS
留学もできるようにまずIELTS を6月に受験し、academic moduleのoverall 8.0を取得しました。イギリスのビザ申請に使えるUKVIという英検協会ではなくブリティッシュカウンシルでしか受けられないものにしました。受験料は英検協会のものより少し高かったです。writing 6.5というのは勉強不足が反映されてましたが上智大学国際教養学部の出願要件であるoverall 6.5は満たしていたので良しとしてそれ以上受験はしませんでした。
IELTS もTOEFLも何回か受験できるので前もって何回か受けて点数を上げておくことが必要かと思います。過去2年までのスコアが有効な学校が多いです。
上智の国際教養学部の書類選考入試は、試験機関からスコアレポートを大学へ直送する必要があり、公募推薦は原本又は原本証明したコピー(在籍する高校または上智大学入試オフィスが証明)が必要でした。同じ大学でも入試方式によって違うのが謎でしたが。
受験準備 SAT
次にアメリカ版共通テストのSAT(英語と数学 エッセイなし)ですが苦戦しました。初めは自分でできるといってナメてかかっていたため悲惨な結果に。過去問や問題集を買っても少ししかやらず成績も伸びず、最後には観念してオンラインの家庭教師の先生についてもらったり、夏休みにはSAT集中講座を受講したりしました。
その結果、初めに受けたスコアから140点くらいは上げることができたのですが劇的な点数上昇は見られないまま秋を迎えました。
次回は、秋から挑戦した国際系大学の入試のお話を書こうと思います!
今回も読んでくださってありがとうございました。