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高校生と共にアオハル in Tokachi Eggs
高校生が”青春”しながら地域の課題解決を体験する『Tokachi Eggs』に大学生メンターとして参加。
彼ら彼女らに残せるもの以上に、自分自身が大きな学びを彼ら彼女らから受け取った。
1.俺って今何歳?
高校生に混じって公園でフリスビーしたり、小学生と水遊びしたり、花火したり、木登りしたり。
普段は絶対やらないことを体験した4日間。
そこに「大人っぽさ:大学生>高校生」の構図は無く、俺の方が子供みたいに楽しんだり、高校生にたしなめられたりすることも多かった。
そして、その時間がとても居心地良かった。
それもそのはずで、俺ってまだ18歳。年で言うと高校3年生と変わらないんだ。という再認識。
高校時代から課外活動でたくさんの大人と話して、イベントや団体を運営して、起業を意識していた自分。
大学生になって、インターンを始めて、たくさんの大人が身近な存在になって、起業を強く視野に入れている今。
いつも自分の未熟さを痛感し、高みを目指して背伸びして、大人と対等に話せるようになりたいと振る舞いを意識してきた。
2.背伸びした自分
高校生の時から周りより早く社会に飛び込んで、他人より経験値が上がっているからには、成果も実力も上がっていたい。
少しでも憧れる、尊敬する大人たちと肩を並べたい。早く追いつきたい。
その思いから大きな成長も得てきたし、少しづつ近づけている感覚はある。
だが、それと同時に失っていた大きな存在もあった。
”小学生”としての自分
今や無駄なことを楽しむ感覚は無く、どこか冷めている自分がいた。
色んな人から「人の心が無い」「感情を失っている」と言われるくらいにw
大人のマネをして、思考までマネをして、組織づくりもちゃんとした会社を参考にしたり、無駄を省こうとしていたり、どんどん身の丈に合わない退屈な人間になっていた。
自分が最近感じていた違和感の正体。
自分の世界の小ささ、器の小ささを漠然と感じていたのはなぜだったのか。
それは、自分が背伸びすることによって逆に小さくなっていた事実。
3.等身大の自分
自分がピークを迎えるのは20年後でよい。今憧れている起業家の方々に追いつくのも20年後の自分でいい。
(たぶん3日後にはこんな大人な発言忘れて、逆戻りしてるけどそれでもいい)
今は、今この瞬間は、”18歳の高堂昂”で勝負!
もっと大きな事を考えてもいい!バカみたいなことを着想して良い!普段から小学生みたいにワクワクしてていい。高校生みたいに青春してていい。
アイディアも、組織づくりも、コミュニケーションも、全てが荒削りでもいい。
焦らずゆっくりと。。。
等身大の自分で一歩一歩前に進んでいく!