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マリノス観戦記 2024第1節

皆さん、こんにちは
kouです。昨年、noteにて観戦記を綴るも結局最後までできず… 非常に情けない思いもありましたが、今年はゆるりと書いて行けたらと思います。

今日のスタグル

国立競技場ということで!
欧風カレー オーベルジーヌさん!!!
芸能人のロケ弁当でも御用達のお店ですが、新国立には常設されているこの店舗!!
ロケ弁タイプにはお芋がついていてちょっぴり芸能人気分が味わえるのも醍醐味!!
美味しく頂きました😊😊

チキンカレー(ロケ弁セット)

対戦相手 vs東京ヴェルディ1969

さぁ、待ちに待ったリーグ開幕戦!!!
すでにマリノスはACL23〜24シーズン2試合を終えた状況でしたが、リーグ戦はこの日が開幕。
相手は、奇しくも31年前の開幕で争ったヴェルディ。当時はヴェルディ川崎でしたが、時を越え再び開幕戦で国立競技場で相対することとなりました。

ビジターゴール裏3層からの景色

試合について

トータルの雑感として90分間苦しいゲームでした。
マリノスは21日にACLで120分の戦いを経ての中3日、それに対しヴェルディはチームとして準備する時間が多かったと思われます。

前半

立ち上がりから、中々主導権を握れないマリノスでしたね。所謂ボールを握らされているような状況。そして、立ち上がりいきなりピンチを背負います。マリノス陣内へのロングボールのケアをミスってしまいFKを相手に与えてしまいます。
そして、そのFKを決められてしまい先制を許してしまいます。

その後はかなり苦しい展開のマリノス。
今期、4-1-2-3所謂アンカーシステムを採用しているマリノスですが、これに対してヴェルディはマンツーマンではめ込むような形で中々マリノスは前進することができませんでした。
特に、真ん中を使えずずっと外からボールを回している印象。ボールを持たされているといったところでしょうか。
前半30分頃、マリノスは喜田さんの隣になべこーを配置し、山根陸をトップ下のようにすることで
後ろを安定させ、試合を進めようとします。
しかし決め切ることができず、逆にヴェルディにいくつもの決定機を許すもポープ選手を中心になんとか耐え、前半を1-0で折り返します。

後半

後半も4-2-1-3の形でスタート。
マリノスは早めに交代カードを切ります。
ヤンマテウスと宮市を投入。なんとここで、エウベルをトップ下に置く采配をハリーは決断。
この時間帯から潮目が変わり始めます。

中でエウベルにボールを預けることで、徐々に中から外へボールが運べるようになります。
そして幾つか決定機や惜しいシーンを作りますが
中々こじ開けることができません。

その後、あまじゅん、ナムテヒを投入し更なる攻撃の活性化を行います。再び4-1-2-3に戻すなど
ハリーは凄く交代に対して、前任よりも積極的な印象を受けます。

迎えた86分、スローイングの流れから相手ハンドによるPKを獲得。これをロペスが見事という他ない技術でゴールネットを揺らし89分1-1の同点に追いつきます。

93分、振り出しに戻った試合を決めたのはマリノスでした。 ACLで悔しい思いをした松原健。
相手のクリアが小さくなったところを拾い、ヤンマテウスがうまくボールを隠しながら松原へパス。 素晴らしい踏み込みから左足で美しいカーブを描きながら見事ゴールネットへ吸い込まれていきました。
まさに値千金の一撃でした!!!!
ゴール裏はもうお祭り騒ぎ!! 直後の歓声を聞いてもいかに盛り上がっていたかが分かるかと思います。

試合はこのまま1-2で終了。89分からの大逆転でマリノスが31年目のJ1開幕戦を勝利で飾りました。

試合総括

この試合、マリノスにとっては89分間苦しいゲームでした。中々思い通りに行かないビルドアップ。勿論、さまざまな原因はあるかと思いますが
現状1アンカーが機能しないとパスコースが極端に少なくなってしまう印象を受けます。

今後もここを狙ってくるチームは多いでしょうから、マリノスがどう修正するか観ていきたいです。
後はエウベルのトップ下起用。
これは狙ってやっていることなのか、そうでないのか私としては狙ってはいなくあまりにも中にボールを通せないための強引な手段かと思いますが
ここもこのような采配があるのかも注目ですね!

何はともあれ、開幕戦を勝利で飾りました!!
次はホームでアピスパ福岡と対戦です。
ホーム開幕が金Jではありますが、皆さん一つになって戦いましょう!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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