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コンテンツ大賞(23年4~6月編)

4月1日にこの下地だけ作ってる僕は、ど〜〜せノクチル新イベ見て「シャニマスは文学❗」って騒ぐとこから始めるんだろうなと思っています。

そうです。(6月30日の僕)


○4:シャニマス


・ワールプールフールガールズ

芸能界で満ち足りて満足している私達は、何かを奪ってここまで来たのだから、今度は未来でなく過去を癒やす

振り返ると、また新しいものも見つけて、生まれる
でも、もう振り返れない過去のものもある
自分たちはそういう「過去」にならないように努めなくてはいけないんだ

将棋を昔を、失った「過去」に会いに行く
そうしてひっくり返す
過去と縁遠い「永遠」にすがりつくのではなく、
毎日が失う「過去」になって、
毎日が返す「未来」になって、
終わりと始まりがあいまいな、
永遠みたいにしていく、

哲学書でも読んだ?

ノクチルのノスタルジー回
ライターがノクチルのオタクすぎる

簡潔に言うと、透LPで出てきた「奪って与える側」になった、っていう話なんじゃないのかな〜と思います。
ただあの人達と違うのは、勝手であるという自覚があり、毎日が失い、返すと話してくれた点かな〜と

多分何言ってるかわかんないと思います、みんな読んでね

「永遠に一緒にいるより
 永遠みたいにしたい、今を」

透サマ、マジで美しすぎる




☆4:水星の魔女(機動戦士ガンダム)

ガンダム初履修、ブランド力(じから)が強すぎる。世界観に関してめんどくさいくらい作り込まれている安心感。
百合に釣られたわけじゃないです、今度は嘘じゃないっす。


・Season1(だけ)

決闘というシステムが大分不思議だった。というのも、前作品(想像)は普通にルール無用で戦争しているイメージがあったので

時代に合わせて不条理さを排除した結果なのかな〜とも思ったのですが、終盤でそれを利用して、本当の戦争へも逃げ出さずに踏み出す覚悟への描写をしているのは上手いなと感心した(それが良いことなのかは現段階では怪しいが…)

こうなると(特に序盤で感じたが)スレッタが異様に子供っぽい作りをしているものなるほど、という感じ。

〜〜〜〜〜〜

6話のシーン、スレッタ母が助けてくれるんだと思ってたけど、投資してもらう形なの、俺みたいなガキへのメッセージ性を感じた。本気で挑戦するならリスクも背負わんとダメですよね、ホント、はい(平謝り)

ブランド強いと消費者に強気に出れる(過剰なご機嫌取りせずに済む)のは強いな(いや監督が堅物なだけかも)。百合要素と言ってもベタベタしてなくアッサリな味わいでちょうど良かったし。


一番好きなのは11話、序盤の方が「これ私のことだ…」すぎた(照)
自分に自信がなくて、実際そう言われてないのに過剰に自罰的になるやつ

あとはあの2人のシーンですね、やっぱり。
スレッタが弱気になっているけど、ミオリネはミオリネで超人じゃないし、そもそもスレッタに乗せられて逃げを選択せずに進んだ。あんたがここまで連れてきたから、あんたが弱気になるんじゃないわよってやつ。

いいね、グー(浅倉透)


この顔好き

●コラム:「作品の正義」の適語


度々noteで使っている「作品の正義」について、ChatGPTに聞いたところいくつか候補がありそうだったので共有。

やるやん

ChatGPTの受け売りなので本当かはもうちょい調べないとわからん


☆2:虚構推理(スリーピング・マーダー)


22話の終わりで急に面白くなった、普通にちゃんと鳥肌が立った。

大富豪の老人が、琴子にかつての事件の黒幕であることを伝える。自分が殺人犯である事実を子供たちに明らかにしたい、と依頼される。

「私は23年前、妻を殺した。それが真実であると説明せよ。」
そのような課題を出された親族3人と、真実であるかの判定役を任された琴子が、最終的にたどり着いた結論とは

スリーピング・マーダー:過去に起こった殺人から犯人を推理していく回想殺人
この特徴に加えて「既に老人が自供している」という要素を利用して、展開をひっくり返すところが面白い。


(全体の話)こういう論理こねくりまわし系はよくあるけど、怪異がプラスされているため、一般人には出来る限り、怪異の存在部分を論理で隠さないといけない、というのがアクセントになっていて面白い。1期は正直クソつまらんので雰囲気さえ掴めば2期から見てもいいと思う。


☆2:アサツグトリ

やさしいデスゲーム。
デスゲームのアンチテーゼ感があるので、ダンロンの空気重すぎ!ってヒトはこっちかも


推理モノといえば、犯人は探偵が推理して気持ちよくなるための道具でしかなかったが、その攻撃性を消した作品。

正直、ダンガンロンパのような緩急や推理での面白さは格段に減ってしまった。でも、事件が起こる前に戻って阻止し、犯人の動機や背景を出来る限り話し合いの形で修復に努めよう、という発想が妙に沁みる。

推理難易度は緩すぎるぐらい退屈。
ただ一度考えてみると、デスゲームもので「犯人を見つける」行為は断罪のためだ。このゲームは違う、犯行前にそれを出来るだけ平穏に止めることが目的だ。つまり「犯人の動機や原因を見つけ、止める」が主題となる。

例えが適切かわからないが「いじめは被害者でななく、加害者のケアを中心にするべき」という言葉を思い出した。


欠点:1~3章のトリックの稚拙さに対して、4章が重すぎる
製作者のやりたかったのは4章なんだろうけど、プレイヤー(少なくとも自分)が求めているのは、キャラクター同士の関係が映える1~3章なのでアンマッチって感じだった


強烈に食らったCPの話は長くなったのでこちらに


●グリッドマン(再履修含む)

映画準備のために再吸引
どっち好き?って聞かれたら、グリッドマン一択です。

○3:グリッドマン

戦うだけでなく、アカネを救わないといけない
最近の「戦って勝つだけではダメ」のやつ好きよ(最近のしか知らないだけかもしれないけど)

  • 8話
    あのバスのシーン好き(むほほ…)

  • 10話
    意思を持ったアンチが、もう怪獣に意思を持たせる気力もなくなったアカネの「中の人」を倒しにかかるっていう文脈。
    戦闘シーンに強く意味を持たせているのが好き、性行為と一緒(?)
    あとやっぱ引きいいねぇ

  • 11話
    トマトジュースから血に変わって、
    グリッドマンの活躍も消えない、のここから本番やで感ある
    (前述の水星の決闘システム:そういう作品ってそうなのかな)

  • 12話
    これ綾波じゃん(今?!?!?!?!?!?!?!)
    う〜む美しい実写オチ
    作り物だろうともう命だ、というのが強いテーマな感じ


○2:ダイナゼノン

  • 6話
    怪獣優生思想って秩序の上に自由が成り立つのではなく、自由で秩序を破壊する感じある。俺は前者派なんだけど、時々いるよね、後者派。

  • 9 ~ 10話
    夢芽が事故か自殺か納得するには、自分が体験するほかないんだけど、体験しても死なないように怪獣が補助するのよね。それが「戦って良いこと」なのかも
    夢芽と姉のシーンやっぱいいな
    夢世界線だと例のキーホルダーないから姉って自殺なのかな、とか考えてしまった。

  • 12話
    かけがえのない不自由かぁ、なるほどね


☆?:映画

はい。


☆3:メグとばけもの(実況)

コウの実況から
泣き〇〇系(泣くことを目的としているもの)、基本的に「感情は物語見た後に来るものであって、それ自体を目的にするのは違うだろ!」と主張しているが、良すぎて折れた


テーマは「忘れる思い出も無意味じゃない」なのかな

大人のお母さんは、子供のメグにいつか忘れる幼少期の思い出でも忘れないって信じさせてあげる
孤独のままで大人(?)になったロイは、メグとのやりとりを新たに築き、忘れてもお星さまの綺麗さを確かに思い出せる

ロイが体験したのは、ある意味での幼少期のやり直しなのかな
部屋を飾り付けることに寛容になり、星の綺麗さを知り、食べるものを新たに探す。


花畑がなんのメタファーなのかわからんかったな…



☆5:終のステラ

ビジュアル(キネマティック)ノベル初
コンテンツ形態が俺の血に合いすぎている(今更)

終のステラが最高すぎて、他全部のコンテンツを1段階下げざるを得なかった。今回5付けてるのはこれだけです。
最初から贅沢なもの食べて、舌が肥えてしまったのではないかと不安になったくらい良かった。



☆3:岸辺露伴 ルーブルへ行く

リアルとリアリティについて
CGなど編集で、いくらでも映像を作成できるこの時代に、現地のルーブル美術館に行って撮影をしたこと。また、それを実行に移せることについて、考えてしまった。

あと、夏休みの美人の年上お姉さん概念すぎる(感傷マゾ研究会)
嘘じゃないです


☆3:正反対な君と僕

ジャンプラ枠
恋愛漫画読むの珍しいけど、オムニバス風味もあるので食べやすいのかも


・序盤のメモ

・新しい漫画
陽が悪って感じに立ててなくて、これも「新しい漫画」感ある
(これの同列対象は姉の友人、私の恋人)
お前がじじいになっただけ、って言うな

・誰かのためのルールじゃなくて
うお~もう素晴らしいな、マクロ的な一般論が正しく見えて、ミクロな回答をないがしろにしてしまうことに気づく

・テーマ
あ~これ、正反対ながら互いに気を遣い合って、お互いがお互いに心地良い位置に落ち着こうって漫画なのか?
これはある意味本来の恋愛なんじゃないのか。付き合うまでじゃなくて、付き合ってからを描くのも納得。
(映画)相互補完によって互いに楽しめる
(図書)全部を互いに知る必要はないけど、外郭をわかっていたい

・追いつき後追記

西:「お洒落」したことない ← 人参すぎる
別棟選手権?

ペアで一番好きなのは平と東
完全に内面から詰めているのはこのペアかなという感じ
あと、平に感情移入して東…となってる節も多分あると思う、この要素がないとは言い切れねぇ、負けです(正直)

許せない


●青ブタ(再履修含む)

何故か唯一見れるハーレム?(男1:女9)系
主人公:咲太の本命が最初から決定してるのが安心する

思春期症候群という、オカルト?チックな現象の話。
思春期という概念をそのまま具現化したみたいな感じ
誹謗中傷が傷として現れる、他人に認識されなくなる、同じ日を繰り返す、など…

◯3:アニメ12話

アニメ範囲は1~5巻
俺が好きなのはプチデビルとウィッチ

プチデビルは、咲太がある日から同じ日を繰り返すようになり、他の人は全く気づかないが、後輩の古賀も同じ日を繰り返していることに気づいて…という話。
話の構成として好きなのはこっち、オチすきなんだよな~
あとバニーガール先輩の話の直後というのも良い調味料になってる

ウィッチは、咲太の友人の双葉理央が、2つの存在に分裂している思春期症候群を発症し…という話。
双葉理央かわいいよな~、理科室で白衣でビーカーでコーヒー飲んでるんだぜ?(わかりやすい)

両方失恋絡むじゃん(ネタバレ)


ろくでもない成長


◯4:映画 ゆめみる少女

構成が上手すぎる、よくやるよほんと
ある意味、これを映画にしたことにも意味が出てくるという
最初に言っとくけど、オチはご都合主義ではなく意図してると思う。


翔子(高校/初恋)は、体が弱い翔子(中学)が持つ夢の未来の自分。
で、事故にあった主人公の心臓を移植されている。
その事故を回避するか(桜島先輩を選ぶか)、しないか(自死して初恋の翔子を選ぶか)の話。

咲太が事故の覚悟を決めつつあるときの周りの反応が良い

桜島先輩が咲太を止めようと、1年の予定を言い出すシーン良き

いや~~~~~~~~~双葉理央が咲太が死の選択をするんじゃないかって「私は嫌だ」って伝えるの良すぎ~~~~~~~~~~~~~何が良いって完全に幼馴染の友情のトーンであること

桜島先輩のあの描写細かいのなんなんですか?



☆3:映画(おでかけシスター)

自身で選択することと、その過程の話
年齢によって見方変わりそう


咲太の妹は、以前記憶を失っていた「かえで」と記憶を戻した「花楓」がいる。(アニメのおるすばん妹参照)

記憶が戻った今の花楓は、不登校ということもあり公立は難しい。また、まだ人に慣れないこともあり、通信制を勧められて…という話。

半分ネタバレなんですが、父親が通信制は卒業率が低いと聞きますって質問している描写と、咲太が通信制の説明会に行ってイメージが変わったって言っている描写を入れているの、意図的なんだろうなという気がする。


ゆめみるは濃いめの味付けの良さだったけど、おでかけシスターは薄味の美味しさみたいな感じ。




●ほか

・ファミレスを享受せよ(実況)
滑り込み
「長い時間をなんとなく享受し、なんとなく帰ってきたな~」を表現できるの凄い

・深世海
雰囲気ゲーだけど、戦闘で急に緊張感出てくるのが微妙に合わなかった


●進行中(予告?)

・安達としまむら
読むのがおそい

・ツインスター・サイクロン・ランナウェイ
Kindleアンリミから
百合漁業SF(?)
SF系自体初なので慣れないけど、普通に読めそう
なんであだしま読めてないのに読んでるんだよ、飽き性か


●なっが… あとがきがね


・大賞

間違いなく、終のステラ

この年からノベルゲーはまるの怖い
TLの数人がマドハンドになって怖い

「陰キャは陽キャがやってきたことを10年遅れでやる」らしいけど、本物は陰キャがやってきたことを遅れてやるらしいです。
前もこの言い回しどっかで言ったかも、どっかで使いたい言い回しリスト(脳内)から取り出したので


・マイナー枠

☆3:アサツグトリ
☆5:終のステラ
☆4:メグとばけもの (実況消化なので微妙ライン)

Keyがマイナーな訳ないだろという声が聞こえますが、この時代にPCと2000円と20時間用意してゲームやるのって

この話やめるか

というか、「コンテンツ像が不明な状態で、金を払う必要がある」という条件を満たすだけでマイナー枠を満たしそうという現代の構造と自己の判断に悲しくなってきた。もっと金落とそう…

っていうか…マイナーかどうか気にするのやばいですよ(七草にちか)
次回からこの枠無くした方が良いんじゃない?(ここでマイオナを検索して読んでいる)


・今度こそあとがき(なっが…)

終のステラのハマりっぷりでハッキリしたけど、やっぱり感覚的にたのし〜、よりも、作り手側の何か明確な軸があってそれに向かって進んでいく道中から読み取っていこうとする工程が好きなんだろうなって思う。

その点で持続させなければならない( = 軸があいまいなままダラダラ継続する)ソシャゲはコンテンツとして最悪なのだが、ブルアカのストーリー部分はメインストーリーが分割されて一定の軸と結論があり、何より先生に強く軸があるのが良い。

ブルアカで恋愛描写がなくて本当に良かった。恋愛ほど曖昧なものはないので、かなり深いところで繋がらないと楽しめない。日常に根付くソシャゲでダイブし続けるのは不可能
あれこれソシャゲで恋愛が取り上げられない理由かもな、良い文章化になった。

こういう感覚的でない趣味は、土日とかに持っていく必要がある。反対に毎日触る趣味は、感覚的に面白いと思える軸で成り立たせないと気力が持たないんだろうな、アクション寄りとか。自分だと、ソシャゲの素材リソース管理とか好きよ。

「もう疲れちゃってぇ…動けなくってぇ…」とか言い訳する暇あったら、それに適した趣味探せよ!(急に何?)
とはいえ、疲れた人にも触らせる魅力があるゼルダ凄いな。現代に合わせて、疲れを感じさせない工夫とかあるんだろうなやっぱり。買うかまだ悩んでる。

アニメって結構「毎日触る趣味」向きだよね、30分でキッカリだし。でも、軸がしっかりしてると話が変わってくるけど、水星2期見ろよ、はい。自分の場合、iPadという端末があるから「これで見たい」という気持ちが気軽に摂取することを阻害しちゃってる感はある、さらっと見ていい奴はスマホで見るようにしないとなぁ…


つまり

平日(感覚系):アニメ、ゲーム(実況)
土日祝(文脈系):ゲーム、映画、漫画、

こう?

家に帰ってから既にやることを決めていれば迷う時間を無くせるはず
効率を求めたら、結局1つに集中できる環境を求めることになるってDAIGOも言ってた。


以上、適当にvtuber流してないで(おい!)、毎日コンテンツに触りたいねという話でした。

いや、どうせ見るならきちんと集中して、1つのコンテンツとして見ないとなという話です。家帰ってきて、何しようかな~って考える繋ぎにVtuberを開いて、その繋ぎで一日が終わる。お前の人生繋ぎばっかり。


スプラ(繋ぎ)触りながら見たせいで、ファミレスを享受できずに、5時間もう一回見て、このnote書いてる僕より


~~~~~~~~~~~~


…順序考えずに、既にある文章に、後から継ぎ足しして書いてるから、文脈おかしくなってたりしないか?これ

こういう脳直文章書こうと思えば、こうダラダラと書ける

なんなら毎日かける気するので、noteじゃない別の場所作って雑に投下したさある、マシュマロとかで「見たい」と三文字書けば割と本当に準備するかも。いやこの世に絶対はないので取り消します。でも、皆さんの声で成り立っているのは確かです。実はTwitterのツイートは1いいねでもされたら基本消しません、皆さんの声で成り立っております。でも先日のインターン数0ツイート消したじゃんって言われると弱いけど、あれは不幸な自分の切り売りっぽいな~って思って珍しく消しました。やっぱりね、自分から不幸になりにいくのはやめたほうが良いかなって思った次第でね。なんかこれ花畑チャイカの概要欄みたいだね。でもこれ別に俺がすごいとかそういう話じゃなくて、自分の思考するインプットの加工時間に対して、現実空間でこういうくだらないことを話をするアウトプット相手(いわゆる友人)がいないってだけなんですよね。

最後の1文書いたら、文章書く手が止まってしまいました
終にしましょう、俺の友人はコンテンツだけ

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