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来週の読書リスト
① 『鬱は感染る:最もありふれた精神疾患は、どのように蔓延ったのか、どうすれば食い止められるのか』
マイケル・D・ヤプコ 著 / 福井義一 訳
あとで触れるエリクソンの発達理論を学ぶ本を探そうと、図書館の蔵書検索をかけていたとき。何が引っかかったのかよくわからないが、最初のページに上がってきたのがこちら。
こういう出合い方ができるのは、蔵書検索の醍醐味である(実際に図書館の本棚に行った方がもっと出合える母数は大きくなるだろうけれど、今のわたしにはこれがちょうどいい)。
② 『琥珀の夏』
辻村深月 著
まだ読めていないので再掲。
久方ぶりの辻村深月。学生の頃は新刊が出たらすぐ買っていたのに、最近追いかけなくなってしまった。たまたま貸してくれる人がいたので、やっと読む。夏も近いしちょうどいい。
③ 『子どもの心が見えてくる』
佐々木正美 著
エリクソンの発達理論を学び直したくて。なんとなくサラッとしかやって来なかったので、ちゃんと一冊読もうと思ったのだ。
発達段階がどのように積み重なっていくのか、積み重ねられなかったときにどんなふうに支障が生じていくのか。自己の形成のメカニズムをちゃんと人に説明できるまでになりたい。
以下は、毎日少しずつ読んでいる本。
・『世界標準の経営理論』
入山章栄 著
#思考の練習帖 でせっせと学びを整理しているこの本。たぶん全部読破することはないだろうけれど、気になるところをつまみ食いしていくつもり。
びっくりするほど分厚いけれど、文章はやさしめ。いろいろな考え方を知るきっかけとして有効な一冊だと思う。最近読んでない。
・『人生を狂わす名著50』
三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵
この本を読んでいると、次から次へと読みたい本が増えてしまうので今は読み進めるのを自粛中。読みたい!の熱の冷めないうちに読み始めたいから。
今の進捗状況は、23/50。
・『〈責任〉の生成ー中動態と当事者研究』
國分功一郎、熊谷晋一郎 著
「中動態」は、わたしの仕事のひとつのキーワードだ。忘れちゃいけないから、『中動態の世界』は二度読んだ。でも時間が経つとまた曖昧になってしまう。
最近やっと読み始めて、読み出したら本当に面白い。付箋が足りなくなりそうで困っている。