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生活動線を最適化する|寝床

新居に移る日が待ち遠しくて、生活動線の最適化のイメトレをしている。
衣、食、に続くものはなんだろうかと考えて、最初に頭に浮かんだのがこれだった(「住」では範囲がデカすぎるので)。
着る、食べる、寝る、は生活の大きな柱である。

寝室は寝るための部屋

今の家は、寝室とリビングがドア一枚で隔たれていて、そのドアすら開け放していることが多い。ベビーが生まれてからは長らくベビーのお世話部屋になっているのでなおさらだ。最近はおむつ替えも立ったままするし、ベビーは自由自在に這い回るのでリビングで過ごす時間が増えたが。

今度の家は、寝室は階段の上。寝るためだけの部屋になる予定である。
一人暮らしの家はワンルームだったし、実家で暮らしていた頃は子ども部屋だった。完全なる寝室で寝るのは、親子で川の字になって寝ていた頃以来じゃないだろうか。

寝室を完全なる寝室にするためには、寝るため以外の道具を徹底的に排除することが重要だ。

服、姿見、スマホ、充電器、御札(安産祈願とお宮参りのときにもらったもの)、ぬいぐるみ、ハンディーマッサージ器、ベビーのお世話グッズ。ぜんぶ今は寝室に置いているけれど、寝室から取り除いたらもっと寝ることに集中できるかもしれない。

クローゼットに入れないもの

服は、普段使いするものを浴室近くのリネン棚に置くことに決めている。
アウターは玄関収納に(ここに姿見もある)、シーズンオフのものは階段下収納に。
大きなクローゼットがあるけど、デイリーで開け閉めするイメージはない。湿気が心配なので時々換気はしたいけど。

ルンバを階下に配備する予定なので、寝室用にハンディクリーナーをしまっておいてもいいかな。あるいはルンバ2台体制にするか…。

スマホと一緒に寝ない

スマホは睡眠時間測定アプリを入れたタイミングで布団に持ち込むようになったけど、寝る前にいじってしまうので別室で充電するように切り替えたい。
引越し前のうちからスマホを寝室に持ち込まない生活の練習をしておきたいな。
キッチンのカウンターに充電エリアをつくろう。

スマホのアラームが使えなくなるので、代わりに目覚まし時計が必要だ。シンプルでかわいいやつをリサーチしよう。

御札・ぬいぐるみ・マッサージ器・ベビーのおむつ替え

御札は人の集まる場所に掲げておくのが正しいらしいので、リビングかな…?
そもそも必要かな…とも思うけど、適当に処分するわけにもいかず惰性で持ち続けている。
ぬいぐるみも同様。

マッサージ器はもしかすると寝室にあったほうがいいのかもしれない。

ベビーのお世話グッズはリビングに移したい。最低限のおむつとおしり拭きは残すべきかもと思ったけど、夜しっかり寝る子なので夜中にお世話をすることもないし、いらないかも。朝起きたらトイレでおむつを替えるという習慣を今のうちから続けていたら、将来のトイレットトレーニングがスムーズなのでは…なんて目論んでいる。お世話グッズはトイレに置こうかな。

寝室に置くものを厳選

ということは、ベッドと枕と布団と目覚まし時計とマッサージ器。クローゼットの中に布団と掃除機を入れる。これでどうだろう?
着替えは階下でするので、ベッドの上に脱ぎ捨てたパジャマを取りに戻るという動きも必要ない。これこそ無駄のない動線!

目覚まし時計とマッサージ器は床に直置きでいいかな。マコなり社長も言っていたけど、「台」は物を呼ぶので極力置かないほうがいい。

そういえば、エアコンのリモコンを忘れていた。
今の家には壁に掛ける場所があるが、今度の家はどうだろうか。エアコンを使わない時期に紛失してしまう懸念があるので固定の場所はあったほうがいいけど、クローゼットの中でもいいな。

あとは、枕元に懐中電灯を置いておきたい。ベビーが生まれてすぐの頃に無印良品で購入した小さな懐中電灯は、ベビーがよく寝てくれる子だったおかげであまり出番はなかったが、防災としては常備しておきたいところ。


寝るだけの場所にも意外といろんなものがあったことを知る。

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