わたしの2021年の記録まとめを受け取りました
いつものようにnoteにアクセスしたら、そんなお知らせが来ていた。一体何のことだろうと訝しみながら開いてみると、いきなり紙吹雪が舞った。
去年もあったのかな?
毎日noteチャレンジを始めてもうすぐ100日を迎えるわたしなので、去年の暮れにも同じ機能があったとしても気づかなかっただろう。noteのアカウントをつくったのは3年くらい前だったけれど、こんなに長く続けられているのはこれが初めてだ。
ただの自己満足なnoteだけれど、がんばっている自分を褒めてもらえたような気がしてうれしい。思いがけないクリスマスプレゼントだ。
noteの記録
さて、2021年の書いた記事数は179本。
一年の半分近く書いている計算になるのか、とびっくりする。とは言っても、実際にはそのうちの97本は本の写真(読書記録)なので、まあそんなもんかなとも思う。
2020年が100本、2019年が19本なので大躍進だ。今年はnoteな一年だったと言っても過言ではないのではなかろうか!
連続更新記録をどこまで目指すのかは、まだ決めていない。noteを書く毎日は楽しい。
自己満足なのに読んでくれる人がいて、スキをつけてくれる人までいて。それが嬉しくて、だからもっと続けてみたいと思うのだ。もっともっと書き続けた先に、何かが見えるんじゃないか。
そんな淡い期待があるから、(そして連続更新を数えられていると思うと、途切れさせまいという気持ちが湧いてきてしまうから)来年もわたしは書き続けるだろう。
今年よく読まれた記事
もっとも読まれた記事は、去年の7月に書いた『生きててよかった』。これは固定記事にしているから、必然的に他の記事より人の目に触れるのと、おそらくわたしのスキのお返しに見に来てくれる人たちがいるというのが、他の記事より読まれてかつスキを多くいただいている理由だろう。
この記事を固定にしたのは、実は読んでほしいからじゃない。わたしが忘れないためだ。
「自分のクリエイターページを表示」を押すと、最初に目に入るのがこの写真と記事だ。わたしは毎日これを見て、思い出す。
生きててよかったと言えたあの日のことを。
生きててよかったと言えなかったあの日とあの日とあの日のことを。
だから言ったでしょう。
わたしのnoteはとことんまで自己満足なのだ。
今年よく読まれた記事 つづき
ほかの記事を見てみよう。
ランクインしたのは割と最近書いた記事たちだった。
『気分の上がる消耗品ほど、買い物が楽しいものはない』は、タイトルこそそれっぽい感じでつけたけれど、内容は個人的にはそれほどな感触だった。でも蓋を開けて見たら、意外にたくさんの人が見に来てくれてスキをつけてくれた。
たぶん、note界隈には文房具好きが多いんだろう。
全体としての文章に対するわたし自身の評価はまずまずだけど、最後のこの一文はお気に入りだ。
『自己紹介しない記事』は、最初にアイディアが浮かんだとき、我ながらいいかもと思った。
内容は正直薄く終わらせてしまった感があるのだけれど、わたしのなかの「わたしとは何者か」をプロフィール欄にいろいろ書いて開示したい欲と「noteの記事でニュアンスごと伝えたい」信念とのせめぎあいを書けてすっきりした。
『利他と理性と共感と』は、最近わたしががんばっている読書まとめ記事のひとつ。こうやってちゃんと記事にすると記憶にも定着するし、いつでも見返せる。こういう蓄積を作っていきたいんだよな。
それが誰かの役にも立っているとしたら、とっても嬉しいのだ。
『怒りの塊を握ったけれど、わたしは投げなかった』。これはたぶん、これまでのなかでいちばんわたしらしい記事だったと思う。わたしの奥底にある強い感情を、丁寧に書けたんじゃないかな。
たくさん揺さぶられながら書いたものを、スキと言ってくれるあなたに出会えてわたしは幸せだ。
以上。
メリークリスマス!