学問系、ビジネス系、そしてエッセイの3本立て。
1週間の読書の最適なバランスについて考えている。
①『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』
伊藤亜紗 著
先週の『手の倫理』、今週の『目の見えない人は世界をどう見ているのか』に引き続いて、来週はこちらを。伊藤亜紗氏の追っかけみたいになっている。
身体というテーマは共通するものの、今までとちょっと経路が違うような雰囲気がするので読み切れるかやや不安だけど。手軽に新刊を楽しめるのもaudibleの魅力だなあ。
…と思ってaudibleを徘徊していたら、ユクスキュルの『生物から見た世界』があった。ユクスキュルといったら「環世界」を唱えた人ではないか。難しそうだけど、次はこれに挑戦してみたい!
③『生きるとか死ぬとか父親とか』
ジェーン・スー 著
エッセイを読みたい。エッセイはいつも読んでいたい。だからaudibleのおすすめで出てきたこれに飛びついた。
ジェーン・スーさんはほぼ名前しか知らない。ジェーン・スーさんのラジオで励まされたというようなエピソードをどこかで聞いた記憶があって、きっとエッセイは面白いに違いないと謎の確信を強めた。
朗読が今話題の田中みな実というのも何かの縁かなと思ったり。
④『忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み』
山本真司 著
『流浪の月』が重すぎて、こっちまで手が(耳が?)回らなかった。来週は読めるといいな。
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