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来週の読書リスト

『風と共に去りぬ』シリーズを読了したので、新しい本たちがリストに仲間入り!

①『ことばを生み出す三角宇宙』

谷川俊太郎、高田宏、吉本ばなな 著

おすすめ対談本その3。こちらは難しい言葉は使わないけど、ものすごく深い。書くとは、言葉とは、生きるとは? 日本の「言葉」のプロが集った一冊。

『人生を狂わす名著50』より

谷川俊太郎という人をわたしは全面的に信頼しているので、『人生を狂わす名著50』にこの紹介文が載っているのを読んで、半ば自動的に読書リストに入れることを決めた。ちなみに、わたしが初めて読んだ谷川俊太郎は『いちねんせい』の詩集で、今もそれがいちばん好きだ。

②『オスとメス=性の不思議』

長谷川真理子 著

…(略)…この『オスとメス=性の不思議』は、様々な動物の「オスとメス」を比較することで男女を考える。げらげら笑える。まじで。性転換する動物とかオスをつくるのはそもそもコストがかかるとかメスの選り好みとか……。

『人生を狂わす名著50』より

最近ずっと考えているのが、先日noteでも投稿した胎児の性別のこと。わたしはどっちでもいいし、なんなら生まれてくるまで知らずにいたいぐらいの気持ちだけど、周りが放っておいてくれない。そのもやもやが晴れるかは不明だけど、これは面白そうなので読んでおきたい。

③『生活の中の治療ーー子どもと暮らすチャイルド・ケアワーカーのために』

トリーシュマン、ウィテカー、ブレンドロー 著 / 西澤哲 訳

これは引き続き。
もう何度目かになる本だけど、今回は「報酬と罰則による学習」、「人間関係形成」など、前回とは違う箇所に自分のアンテナが立っているのがわかって面白い。一度ではとても理解しきれない良書だから、あと何周でも読んで学びを深めよう。


▼これまでの読書リスト


以下は、少しずつ少しずつ読む予定の本。

・『人生を狂わす名著50』

三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵

予定通り『風と共に去りぬ』を読み通したので、さっそく手に取った。数ページ読んだだけで次に読みたい名著がどんどん出てくるから、一向にページが進まない。時間が足りない!!!!

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