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通勤服を決めたら、変化を求めたくなる|2024年10月

先月「秋よ来い」と呼びかけた成果か、ようやく秋が来たらしい。一日おきに夏も来るけど、概ね秋ということにしておこう。

▼先月の通勤服

羽織ものを解放

クローゼットの隅っこに寄せてあるジャケットやカーディガン。衣装ケースに畳んでしまい込んでいたブラウス。秋が来たぞ、の掛け声とともに腕をまくって登場。
羽織れば中は夏のままで問題ないので、秋と夏が日替わりでやってくる今の時期にはちょうどいい。

羽織ものって好きだ。おしゃれな気分になれるからかな?
ピシッとシャキッと決まるのが心地よいからかな?

先月Pinterestのコラージュでジャケットコーデをたくさん集めたから、新しいジャケットがほしくてウズウズしている。
ノーカラーの紺を持っているから、ブラウンかボルドーの襟付きでゆったり柔らかい素材のジャケットがいいなあ。
逆に、カーディガンの肌に吸いつく感じが「まだ早い」気がしてあまり使えていない。

靴を見直したい

一年前に買った白いスニーカーが、もうかなりヨレてきてしまっている。同じものをもう一足リピート買いしたいぐらい気に入っていたけど、期間限定品らしくもう手に入らない。ぐぬぬ。

それに、ローファーかパンプスもほしい。が、履きどころが正直ない。一旦春まで待とうかな。冬は去年買ったブーツがある。これもそんなに履きどころはなかったのだけど、自転車に乗る予定のない日の通勤で履けたらいいな。

そう考えると、ガシガシ履けるスニーカーを二足揃えておくのが最適かもしれない。つい一足を徹底的に履き潰すような使い方をしてしまうので、靴もローテができる余裕を持ちたい。

ボトムスにも変化を

夏が長すぎて、ちょっと飽きてきた。
せっかく季節が変わるので、ボトムスのラインナップにもメスを入れてみようかな。
限られた服を長く着回していると、便利さも不便さもよく見えてくるものだ。

わたしがボトムスに求めるものは。
・ポケット。1個でいいからちょっと何かを入れておける場所がほしい。
・シルエットのよさ。シルエットが決まらないとダサさに気持ちが押しつぶされそうになる。
・着心地。裾が擦れる不安を抱えながら階段を昇降するのとか、チクチクする刺繍が抜け落ちないように気にしていないといけないとか、そういうことからは自由でありたい。

とはいえ完璧なボトムスにはいまだ出会えていない。持っていないものは履けない。
出会えたときにチャンスを逃さないように、感度は磨いておきたい。

今月の通勤服

どーん

羽織ものの導入以外は大きな変化はない。
実はボトムスを2着入れ替えたのだけど、間違い探しレベルで見分けがつかない。少なくとも色は変わっていない。
しょうがないから背景色に変化をつけてみた。


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