ベビーの集い|もちもの備忘録
生後3か月を過ぎて、地域の子育て支援系の情報が入ってくるようになった。
「集まれ赤ちゃん!」と銘打った、1歳未満をベビーたちを連れていけるイベントがいろんなところでやっている。集まった赤ちゃんはお互いのことはとくに気にせず、思い思いにおもちゃをしゃぶったり仰向けのままズイズイ移動したりしている。母たちは(父たちも排除はされていないけど実質ほぼ母)情報交換にいそしむ。
まだ数回しか参加したことがないけれど、他の母たちが結構軽装だったことに衝撃を受けた。わたしなんてでかいコートにでかいリュックを背負ってえっさほいさと歩いていたので、「え、こんなに身軽でいいの?!」とガン見してしまった。
そういえば誰かがnoteで「マザーズバッグなんてランチバッグぐらいのサイズでいい」って書いていたような。
なので、わたしもここらで軽量化を図りたい。
基本の考え方
この間、通院時のもちもの備忘録を書いた。
これとの違いは、書類やおもちゃが不要なのと滞在時間がもう少し長いこと。あとは土足厳禁で母子ともに地べたに座る(もしくは寝転がる)スタイルであること、ぐらいだろうか。
装備
抱っこ紐
ベビービョルンのハーモニー。
1か月健診にはコニーで行ったけど、わたしは鏡で見ながらじゃないとうまく着脱ができないので…。コニーの方がコンパクトになるから扱いやすいのだけど、こればかりはしょうがない。あと、そろそろサイズ的にコニーには入りきらなくなるのではないかと思っている。
ベビーカーという手もあるけれど、いまだに使いこなせていないので抱っこでいけるところまでいってみようと思っている。
ダウンコート
ベビーごとすっぽり温めてくれる金子綾ダウンを、嵩張りを抑えるためにショート丈にして着用。ショート丈だとベビーの足が若干はみ出るので、靴下を履かせる。
最近うつ伏せが上手にできるようになったベビー。うつ伏せだとよだれが重力のままに垂れまくるので、あっという間に水溜りができる。仰向けでもおもちゃを口に入れてよだれまみれになる。ガーゼも持っていくのだけど、スタイがあると咄嗟に拭けるので大事。何より、スタイ姿かわいいし。
スマホショルダー
抱っこ紐を装着し、ダウンのファスナーを閉じた後に首から掛ける。斜め掛けにするとベビーを締めつけそうで心配なのと、手探りで見つけられないのでお腹の上が定位置。
ベビーバッグ
前回の通院時もちもので採用していたnotabagは軽くてコンパクトでよかったのだけど、今回はそこからさらにアップデート。もはやA4サイズも入らない、小さい手提げバッグにサイズダウンしたのだ。
三年ぐらい前にスリーコインズで売っていたカラフルなミニトートを記憶している人はいるだろうか。ネットで探しても同じものが見つからなかったので、以下はイメージ画像。
わたしが持っているのはレンガ色で、白黒ばかりになりがちなわたしの服装に絶妙にアクセントを加えてくれてお気に入りだった。しかもニット×プリーツのポテンシャルがすごくて、コンパクトな見た目に反していくらでも入る。
そう、わたしが探していたのはまさにこれだったのだ。
余裕で入った。
しかも、リュックじゃないので「よいしょっ」と背負う面倒もなく(前にベビーを抱っこしながらだとつい掛け声を出してしまう)、サッと出し入れができるのもポイントが高い。中身はほぼ布なので軽いし、なによりバッグの色がかわいい。
通院のもちものからの変更点で重要なのは、授乳グッズを入れたこと。だいたい1時間半から2時間ぐらいの滞在になるので、途中でお腹が空く可能性が高い。ケープがあればササッと授乳ができるはずなので(まだ数回しか使ったことがないが)、入れておく。粉ミルクとなると哺乳瓶やらお湯やらと持ち物が増えて大変なので、出先でスマートに授乳できるようになりたいな。
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